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 テレビ等の解説では中壁上部の埋め込みボルトは、直径が16(15)mm、長さが23cmで、その内コンクリートへの埋め込み接着部分の長さがわずか13cmとなっている。
 「老朽化が原因」と報じられている。

 重いコンクりート製の天井板・中壁の荷重、換気の風圧差・変動、車の振動、湧き出る酸性(?)水等を、ストレートのわずか13cmだけの埋め込みボルトで耐えられるのだろうか。
 老朽もあるだろうが、素人の直観として設計不良が考えられるがいかがなものでしょうか。

A 回答 (11件中1~10件)

ある意味、設計不良です。



 同様な構造である。関門海峡のトンネルの改修前は、笹子トンネルの釣り天井と同じ構造。

 すなわち、道路中央に1本のボルトで左右に乗せているだですが、関門海峡のトンネルの改修後は、7本に増加されている。左右に乗せるのは変わらないが、中央は3本に増加されてさらに、左右の端は、それぞれ2本のボルトで支えています。

 改修後の、関門海峡のトンネル万が一埋め込みボルト が外れても落ちない構造にされてます。偉い違いですな・・・・・・


 ここに図面あるから見てみると判るから・・・・
 http://jcma.heteml.jp/bunken-search/wp-content/u …

  


 




 
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この回答へのお礼

 有難うございました。

 関門海峡トンネルの天井板の補修・更新が平成20年度に行われていたのですね。
 天井を支える吊り金具をステンレス製に替え、ボルトを7本にしているのですね。
 海底下の悪条件克服もあるだろうが、すばらしい補修・更新が行われたのですね。

 設計もさることながら、なぜすぐに追随しなかったのか悔やまれます。

お礼日時:2012/12/03 20:44

アンカボルトの腐食等が原因とするならば、天井板一枚分ていどの落下になると思います。


隣同士が支えあっていて、連動しても数枚分でしょう。

今回の様に130mにわたって天井が落下したと言うことは
アンカボルトが刺さっているコンクリート壁面自体が130mにわたって
崩落したと考えるのが自然でしょう。
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この回答へのお礼

 有難うございます。

 局部的な欠陥だけではなく、かつぎりぎりの耐久力になっていたら、広範囲への影響は必至なのではないでしょうか。

お礼日時:2012/12/04 09:00

> 重いコンクりート製の天井板・中壁の荷重、換気の風圧差・変動、車の振動、湧き出る酸性(?)水等を、ストレートのわずか13cmだけの埋め込みボルトで耐えられるのだろうか。



1mあたり何本入っていたのか? という点が全く不明(まさか1本しか入っていないことはあるまい)の上、何本くらいが抜けたのかが不明なため回答が難しいが、原理的に耐えられるか耐えられないか、という問題であれば、充分な数があれば耐えられる。
丁度、部屋の天井がストレートの釘で支えられており、落ちてこないのと同じようなものだ。

その耐久性は、というのは、このボルトの材質などに依存するので、現時点では全くコメントのしようがない。


> 老朽もあるだろうが、素人の直観として設計不良が考えられるがいかがなものでしょうか。

設計不良は、かなり考えにくい。
このトンネルが開通してから35年経過しており、勿論35年で設計技術は向上したと思うが、それをもって「設計不良」というのはかなり問題がある。

また、もし設計不良が疑われるなら施工業者や設計をした事務所の家宅捜索や事情聴取が行われるはずだが、現時点ではそれは行われていないためだ。

設計不良とするには、要求された仕様(例えば耐加重や耐用年数)をクリアしているか、設計時の想定になかった事態が原因(例えば地震)かどうか、という点になるが、個人的には、おそらくは整備不良となるのではないかなと思う。
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この回答へのお礼

 有難うございます。

 「1mあたり何本」と多くなく、吊り金具は1.2mに1本で、そこに2本の直ボルトが接着剤で天井コンクリートに固定されていたらしいですね。

 荷重その他の厳しい環境を考えると、民家の天井の釘との比較のたとえば無理でしょう。
 関門海峡トンネルがステンレスボルトに改修・交換しているので、一般は普通の材質ではないかと思われます。

お礼日時:2012/12/04 08:54

作る時はどんなに優秀な最先端技術を使っていても、その後がほったらかしでは強度が持つ訳もなくですね。



多分この様に成るかもしれないと危険視していた方は居たと思うけど、5年後ぶりに点検したってTV報道が有るけどこれは本当(事実)なのか? 

報道が事実ならば東日本大震災後でも点検すらして無かったかもしれない事の方が驚きます。
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この回答へのお礼

有難うございました。
最先端技術を表裏なく活用してもらいたいものです。

お礼日時:2012/12/03 21:34

コンクリートにボルトは、


普通は、アンカー入れてそこにボルト入れるのでは??
接着剤でボルトとコンクリートを固定するなんて、
聞いたことないです??

そもそも、コンクリートにボルトは、
ボルトが水平か、ボルトが上向きが基本。
それ以外はだめ。
今回のように、ボルトが下向きなんて、
中国人以下の、欠陥だ。

報道がおかしいのか?
接着剤でボルト固定はおかしいです?????

そして、ボルトも鉄だから、35年もすれば、
錆びる。

そもそも、トンネルに天井は必要か???
何の意味が天井にはあるのか??
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この回答へのお礼

 有難うございました。

 本当に変な工法だと思います。
 中○以下と言われても仕方がないと思います。

 天井板があるのは、強力なプロワーがなかった頃なので、換気を有効に行うために必要だった由です。
 よそでは、路面下の空間を換気回路にしていたようです。

お礼日時:2012/12/03 21:15

中国の新幹線追突事故と大差はないでしょう。



典型的なお役所仕事です。

亡くなられた方は浮かばれませんネ

後は責任の擦り合いで決着です。
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この回答へのお礼

 有難うございました。
 中国の新幹線車両の埋め立てと掘りおこし、まさに現在の中〇を見たような気がします。
 本当に犠牲になられた方々のご冥福をお祈りしたいです。

お礼日時:2012/12/03 21:02

技術者のはしくれです。


ボルトの強度設計は基本中の基本、イロハのイです。
学者はトンネルの外側に気をとられていたようですが、
少なくともボルトを選定した設計者は気付いていたはず。
経年変化、想定外などと言い訳は通用しません。
明らかに設計ミスです。
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この回答へのお礼

 有難うございました。
 まさにその通りではないかと思います。

お礼日時:2012/12/03 20:55

年代によって工法が違うから、あながち設計不良とは言えないと思います


それに長期間状態を保っていたのだから、設計としては正しいのでしょう
要するにメンテナンス不足ですよ
東日本高速はハンマーで打音検査していたようですが、中日本高速は目視のみ
外から見たって内部のことは分かりません
中日本高速は、物は必ず壊れるということを知らなかったのかもしれませんね
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この回答へのお礼

 ありがとうございました。
 ごく短い2本だけのボルトが、何トンもの過重と、風圧、振動・・・。

お礼日時:2012/12/03 20:52

設計不良と言うより、排気目的だけであんな大げさな、コストのかかる構造にする。

日本の土木建築技術者はつくづく頭が悪いですね。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。
 まさに大げさすぎる換気設備にしては、貧弱な吊り金具ですね。

お礼日時:2012/12/03 19:57

設計不良とは、考えない。


というのも、およそ30年間耐えてきているので、問題は無いと思う。
あるとすれば、メンテナンス不足ですね。
9月の点検時にハンマーによる「打音検査」をしていれば、問題を発見できた可能性が高い。
なんでもそうだが、メンテナンスを怠ると事故の元です。
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この回答へのお礼

 ありがとうございました。
 13cm弱の埋め込みでそんなに強度が期待できるのでしようか。
 30年で壊れたから問題ないとは、疑問。
 仮に設計が30年としたら、それ相応のメンテナンスをどこもやっていないらしてので、設計は50年とかではなかったのでしょうか。

お礼日時:2012/12/03 19:53

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