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三角形ABCの外接円の中心をO、BとCから対辺に下ろした垂線の足をそれぞれDとEとしたとき、BD⊥ACとCE⊥ABから4点B、C、D、Eは同一円周上にあるから∠ADE=∠ABCになるらしいのですが、
「BD⊥ACとCE⊥ABから4点B、C、D、Eが同一円周上」と「4点B、C、D、Eは同一円周上にあるから∠ADE=∠ABC」となる理由がわかりません
教えてください

A 回答 (3件)

>三角形ABCの外接円の中心をO、BとCから対辺に下ろした垂線の足をそれぞれDとEとしたとき、


>BD⊥ACとCE⊥ABから4点B、C、D、Eは同一円周上にあるから∠ADE=∠ABCになるらしいのですが、

> 「BD⊥ACとCE⊥ABから4点B、C、D、Eが同一円周上」と
BCを直径とする円周上にあります。
∠BDC=∠BEC=90°より、これらを弧BCの上の円周角と考えると、BCは直径です。

>「4点B、C、D、Eは同一円周上にあるから∠ADE=∠ABC」
四角形BCDEは、上の円に内接する四角形で、向かい合う角の和は180°だから、
∠EBC(∠ABC)+∠EDC=180°
また、∠ADE+∠EDC=180°だから、
よって、∠ABC=∠ADC
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2012/12/07 08:25

>「BD⊥ACとCE⊥ABから4点B、C、D、Eが同一円周上」



直角三角形 BCD (∠BDC = 直角) にて、辺 BC の中点 M を想定する。
MB = MC = MD であることを示せば、点 M を中心とし半径 MB (= MC = MD) の円が三角形 BCD に外接するといえるだろう。

実際、点 M から辺 BD, CD へ垂線を立ててみれば、三角形 BMD, CMD が二等辺 (MB=MD, MC=MD) だとわかる。
これから、長辺 BC の直角三角形はその中点 M を中心とし半径 MB (= MC = MD) の円に外接する、ということになりそう。


>「4点B、C、D、Eは同一円周上にあるから∠ADE=∠ABC」

∠ADC = π = ∠ADE + ∠CDM + ∠EDM であるが、∠BEM + ∠DEM + ∠CDM = π なので、
 ∠ADE + ∠CDM + ∠EDM = ∠EBM + ∠DEM + ∠CDM
つまり、
 ∠ADE = ∠EBM = ∠ABC

  
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2012/12/06 20:10

こんにちは。



>BD⊥ACとCE⊥ABから4点B、C、D、Eが同一円周上

これは、∠BDC=∠R(直角)、∠CEB=∠Rであることから
B,C,D,Eの4点は
BCを直径とする円周上にあることがわかります。

(直径に対する円周角は90°になることから)


次に
∠ADE=∠ABC
ですが、これはちょっと難しいです。

まず三角BCEは、同一円周上にある、としたので、
∠EBCは弦ECに対する円周角

弦ECに対するもうひとつの円周角∠EDCは
円に内接する四角形の性質から

∠EBC+∠EDC=180°

また、∠ADE+EDC=180°ですから

∠ADE=∠EBC=∠ABC

がいえます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2012/12/06 20:10

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