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奨学金を返せれない人が増えているのだそうです。


奨学金を考える(上) 返還に苦しんで 弁護士らへ相談
深刻な相談が相次いだ奨学金返済ホットライン=名古屋市内で

非正規雇用などで収入が不安定のため、奨学金の返還に苦しむ若者や親が多い。背景には、貸与中心の奨学金制度など構造的な問題がある。各地の法律家らは、奨学金返還についての相談活動に力を入れ始め、この問題に取り組む労働組合と、制度見直しを求める運動にも力を入れる構えだ。二週にわたり、奨学金の返還問題について考える。 (白井康彦)
奨学金の返還や労働相談に乗る首都圏なかまユニオン、日本学生支援機構労働組合(学支労)などの労組と各地の法律家らが、九月二十九日に開いた「奨学金返済ホットライン」。全国五カ所で計六十件の相談が寄せられた。

東海地方に住む主婦も、悩みを電話で法律家に伝えた。「子どもの奨学金返還の負担が重く、家計がピンチ。子どもも将来展望が見えません」
夫は六十歳で定年退職した後も会社勤めをしているが、年収は以前に比べ大きく減り、二百万円ほど。子ども二人は私立高校から私立大学に進み、下宿生活を送った。共に就職し、一人は正社員だが、もう一人は契約社員の扱いで、約一年勤めたものの諸事情から退職、今は求職活動中だ。
二人とも、日本学生支援機構の奨学金を高校生のときから利用。貸与総額は一千万円を超えた。現在は、失業中の子どもの返還を親が肩代わり。住宅ローンと合わせると、毎月十万円ほど返している。貯金は底をつきかけており、必死で節約する日々だ。
ホットラインの相談の大半は、親からの相談だった。「子どもが就職に失敗した」「就職はしたが、非正規労働で低賃金」「子どもが精神疾患になった」といった事情が目立つ。奨学金は子どもに支給されるが、通常は親が連帯保証人になる。

奨学金ホットラインは、これまでは労組が中心になって東京都や大阪市、那覇市で行っていたが、今回は全国各地の弁護士や司法書士に協力要請し、初めて名古屋市や札幌市でも開設した。
奨学金でシェアが大きいのは日本学生支援機構。同機構は、低所得などで返すのが困難な人向けに返還猶予制度を設けており、なかまユニオンなどは、相談を受けた際に「返還猶予制度を使えば、返還を一時的にストップできる」とアドバイスする。
ただ、奨学金の返還に迫られ、消費者金融なども利用して多重債務に陥った人も少なくはない。そうした場合などは、法律家に頼んで債務整理することが必要だ。
日本弁護士連合会貧困問題対策本部に所属する岩重佳治弁護士は、各地の弁護士や司法書士に協力を要請した結果、「全国の五十人ほどの法律家に協力してもらえることになった」と説明。「今後は各地の弁護士会にも協力を呼び掛ける予定。制度改善に向け、弁護士会としての提言なども検討してほしい」と話している。
◆「非正規雇用で延滞」増
日本学生支援機構が持つ債権のうち、3カ月以上返還が延滞している分の金額は、2011年度末で2647億円。12年前の約2.8倍の水準=グラフ。学生への仕送り額が減少し続けるのに伴って、奨学金利用者が増え、比例して延滞債権額が伸びた。
非正規雇用労働者の割合が高まったことを反映し、今は延滞者の半数以上が非正規雇用や失業中の若者だ。全体の債権額の伸びが大きいので、今後も延滞債権額は伸びていく見込みだ。
労組幹部は同機構の奨学金制度にも問題があると指摘する。学支労の岡村稔書記次長は「返還が不要の給付型を導入すべきだし、貸与型については無利子タイプのものを拡充しなければ」と訴える。「大学の学費そのものを抑えるべきだ」という意見も、労組や法律家には強い。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK …

(下)はこちら
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK …


何故、高校から私立なのか?大学も何故下宿の私立なのか?もともと無茶な資金計画なのじゃないですか?身に合った生き方、お金の使い方をしないと誰だって行き詰るでしょう。
給付の奨学金を創設するとなると、金額は極端に抑えられるでしょうし、または、特別優秀な人少数しか給付できないでしょう。むしろ、それのほうがいいのかもしれませんね。普通の家庭では普通の成績では奨学金を得られないと、そうしたら進学そのものも考え直すかもしれないし、もっと頑張って勉強するかもしれない。

つまり、親も子も努力せずに、他人の金を当てにしてただけ、返す時になってほざいても困る。こういうのまで皆国が面倒見ていたら、いくら税金があっても足らないでしょう。

どうして貧乏人は貧乏だと自覚して身に合った生き方、選択をしないのでしょうか?頭が悪いんですか?

我が家はそこまで貧乏ではないですけど、決して裕福でないことは自覚できたので、子供には国立に行け、県外でひとり暮らししたいなら、旧帝大以上でないと親は金を出す気になれないと通告してましたよ。
また、自宅もローンを最小にして(建坪も少なく安普請)、子供の進学前に繰り上げ返済できる目処を立ててから建てましたよ。場合によっては老後(退職金がもらえるまで)にせざるを得ないとも考えましたよ。

無計画で、ほしいものだけ借金して手に入れたのなら、ガタガタ言ってないで死ぬ気で返すしかないでしょう。それが嫌だから慎重に考えるんじゃないですか。
安易なのか、身の程知らずなのか、馬鹿で計算ができないのか、貧乏人はどうしてこういう調子なのですか?

誰か教えてください。どうにも理解できないです。

A 回答 (13件中1~10件)

『いい大学に入ったら一流会社に就職できる。

一流会社に入ったら年功序列・終身雇用で生涯安泰』

学歴主義・年功序列という社会のときに培われた「いい大学にさえ入れば、努力などしなくてもエスカレータ式で一生困らない」という思い込み(妄執)に、未だに囚われている人たちが多いということでしょう。
他にも『平等』の名のもとに、努力した者でも努力しなかった者でも『平等の報酬を得られるべき』と妄言を主張している者たちもいます。

「安易」とか「身の程知らず」とか「馬鹿」というわけではなく、「学歴主義・年功序列・終身雇用」という妄執に囚われているだけです。
「無計画」なのではありません。妄執に囚われた人々にとっては「エスカレータ式に生涯安泰」という完璧な計画だったのです。ただ、それが実現しなかっただけです

彼らの生涯安泰計画が実現しなかったのは何故か?
その原因を『社会』に求めた結果が、その報道ということでしょうね
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社会全体がそうだからかも。


何か事業をやる時は、無駄に高額を準備するように仕向けられているのはご存じかと思います。
多額のお金なんて持ってないのが普通ですから、融資と言う名の借金をするのは一般的です。
しかし軌道にのると、会社のお金は手をつけたら横領。元々は自分が用意したお金なのにです。
横領になるなら、民間ではなく国がだせばいいのに。そうしたら手をつけちゃいけない理由も筋が通ります。
勿論そんな政策は無謀過ぎますからない訳ですが、奨学金制度も似たところを感じませんか?

金がないから学校のお金を出してもらう。
金がないからと学校にいけなきゃずっと貧乏の確率が飛躍的に上がる。
借金をすれば将来お金が入る可能性がまぁまぁ上がる。
でもお金にならずに返せない可能性もある。

免除がもっと多くても良さそうなもんですね。

この回答への補足

どうしてここで事業の出資金の無断流用が出てくるのか。キチンと借用書を作って取締り会を通して収支に乗せとけばよかっただけでしょう?

でも、同じ投資ということでなら、この話も若干参考になるかもしれませんね。

つまり、自己資金でする人はそういう点自由が聞く範囲があります。借入金は自由が利きません。
だから、自己資金たっぷり(金持ち)の人と同じことをしていてはやれないのですよ。貧乏人は金持ちのまねはしてはいけない。

進学だって同じですよ。自己資金たっぷり(金持ち)の子は私立でも下宿でもマンションを買ってもらっても、留学も、気に入らない職場ならすぐやめても、なんでも結構なんです。でも、自己資金の少ない貧乏人はそういうまねは出来ないわけです。それがわかってないんじゃないですか?

この東海地方のお母さんは、弁護士や新聞記者に相談してないで、息子に(娘かもしれないけど)何でもいいから働いて借金を返さないといけないと懇々と説教するのが始めなんです。
仮に一人暮らしでそれが簡単でないなら、マイホームがあるそうだから、自宅に連れ戻して、働かせるべきでしょう。自宅で、わずかな食費を入れるだけで、それでも返せないくらいの大金なんですか?

私が世の中間違っていると思うことは、要するにそういうことなのです。
ま、雁首捕まえて、つれて帰って働かせることが出来るような親なら、そんな馬鹿な資金計画で下宿私立なんて進学はさせてないのでしょうがね。
要するに、進学費用もまともに準備が出来ない、子供に必ず返せと鬼になって言えない、その程度の親の子なら、元々無理に大学に行くレベルの人物じゃないんです。

知り合いで医者の家庭があります。そこの長男は高専に進学しました。医者にはなりたくないし、なれんだろうと。エンジニアになりたいのなら、無理に進学校に行く必要もない。高専でいいのじゃないかと親子の話し合い。下の二人は女の子だから、よく思い切ったなぁと半分は感心しました。
国立高専→地元国立地方大編入→地元の企業に就職
家は、大邸宅ですよ。まさにお屋敷クラス。

どうして貧乏人が借金までして行くのか、行ってもいいけど、ならば、もっとしっかりせい!ですよ。

補足日時:2012/12/07 17:05
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 先進諸国では、人材に対する投資こそが国の将来を制するという観点から、家庭の収入や仕事に関係なく、学生の勉学を支援する制度の充実に努めています。

どこの政府も、最近の財政難で苦しいやりくりを迫られていますが、貧乏人は身の程を知れ」という議論は小さな政府を唱道する共和党右派でさえ禁句でしょう。

 やや古い資料ですが、先進国における奨学制度の概要を記した下記URLが要を得た解説です。国土が狭く、資源に恵まれないわが国では、教育が最善の投資であると考えられます。それが有効に生かされていないというのであればその原因を突き止めて改善することが重要で、やめてしまえというのはもったいない話ではないでしょうか。

 それにしても、池田元首相が聞いたら、さぞ喜ぶでしょうね。

http://www.suzukan.net/03report/syougakukin_ronb …
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この回答へのお礼

いえ、私は貧しい家庭の子が向学心に燃えているのを援助するなとは言いませんよ。
本当に向学心に燃えているのならね。
それで目出度く卒業できたのなら、恩を感じて社会に還元しないと駄目じゃないですか。それが言いたいのですよ。

親も、わが子の進学が親だけの力で出来るのか、社会の何らかのお世話にならないと駄目なのか。社会の制度を利用するなら、それなりの心構えがいるでしょう?

ま、大学が多すぎると言うのも事実なんですよ。本来は行かないような階層までが行っているんですからね。半分に減らして、私学助成金を奨学金に回すとか、思い切って国立大学は(定員を今の半分くらいにして)無料にするとか。貧乏なら国立にさえ行けば何とかなると、そこの学力がないものは、別の道を探せばいい。

>教育が最善の投資

そういわれますけどね、私たちの時代(団塊の世代の少し後です)は今と比べると投資は少なくても、もう少しまともな学生、職業人になっていたのですよ。
日教組が30人学級にせよと騒いでいますが、未来の子供たちのために云々と。ふざけてもらっちゃ困りますよ。私たちの時は50人学級でした。でも今みたいにいじめはなかったし、学校に行けない、いかない子もほとんどいませんでしたよ。
考える方向が違うんですよ。お金をかければ、人をたくさん配置すればよくなるなんて幻想です。

ま、ここは教育論を話すつもりじゃないから、これ以上はスレ違いですから、やめておきます。

お礼日時:2012/12/07 15:39

確かに。


質問者さんも厳しいご意見ですが、私も憚らずに申せば、奨学金滞納の一部は、「人間のクズ」に近い部類が含まれる様な気もします。

消費者金融のグレーゾーン金利問題などは、違法性もあり、借り手側が気の毒な部分もありますが、奨学金は無利子や低利の善意の貸付であり、全く性格が違います。
従い、こちらは滞納者に同情する気には、ちょっとなれませんね。

何より、滞納者が増えたら、奨学金制度そのものが崩壊する可能性もあるし、本当に奨学金を必要とし、また正しく返済する予定の人が、最も困ります。

そんな無計画・自己中だから、二~三流の私大くらいを卒業したくらいでは、正規雇用などの安定身分が得られないとか、返済するのに充分な所得が得られない様な職業にしか就けないんじゃないですかね?

返済する/しないは、可能か不可能か?では無く、するかしないか?の意思の問題であって、「返済する」と言う強い意思を持って就労すれば、安易に会社を辞めたりはしないでしょう。

かつての同僚で、「オレは奨学金を払い終わるまでは、会社を辞められないんだ」と言い、人一倍頑張ってたヤツなども居ましたが、むしろ「努力して返済する」と言う意思は、精神疾患などにならず、健全に仕事を継続するための動機にもなるくらいのものでは?と思います。

また月々何十万円も返済せねばならないワケでもありません。
無計画に1千万円も借りて10万円/月も返済するなんてのは稀だし、これはそもそも、ご指摘の通り無計画こそが最大の問題・要因ですね。

普通の返済は、1~5万円/月と言うレベル。
高校生のアルバイトでも稼げる金額であって、正規・非正規などの社会的地位とか、所得の多寡は無関係に、返済する意思さえあれば、返済が不可能な金額では無いです。

実際、勤めていた会社が倒産し、しばらくはアルバイトで奨学金を返済していた知人もいますし。
ほかにも「将来の家族に迷惑を掛けるわけにはいかない!」と言い、社会人なりたての遊びたい時期に、遊びや贅沢は殆ど控え、6~7年で繰上返済しちゃったヤツもいます。

上述の同僚だって、奨学金の返済を最優先に考えて、仲間内での飲み会などを「残業があるから・・」などと断ることもありましたが、その程度で返済可能なんですよ。

中には正当な理由で本当に払えない人もいるのでしょうけど、大半は返済する意思が希薄とか、返済のための努力をしない人では?と思います。

「社会が悪い」など、「返さない言い訳」はいくらでも出来ますが・・・。
「返せない言い訳」にはなっていないのではないですかね?

奨学金を借りたなら、「絶対に就職は失敗出来ない」と考え、志望云々とは無関係に、とにかく就職し、就職したからには、たとえ悪徳企業であろうが何であろうが、とにかく返済が終わるまでは頑張る!なんてのを、「そこまでやりたくない」と言う理由はあるでしょうけど・。

それが「出来ない理由」ってあるのかな?
事故に遭うとか、大病を患うなど以外では、余り無いと思いますが。
「出来るけど・・やらない」だけのことかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうなんです、返す気があれば返せれる人が多いのではないでしょうか、贅沢言い過ぎです。
自分の金や親の金ならどれだけ贅沢してもいいですよ、でも、他人様の、税金から借りているのです。
申し訳なくて必死に返すべきじゃないですか?どうも、そこまで思ってないみたいだから腹が立つのです。

それと、親が甘いのでしょうね。子供にも甘いし自分にも甘い。
住宅を建てる時にどうして子供の進学費用を考えないのか。両方するのが無理ならどれかをあきらめないといけないはずですよ。
そういう見通しを立てないで、子供の言うがままに進学させたのでしょうか?

子供を育てて、一番大切なことは、「約束を守る」「世間に迷惑をかけない」ことだと思うのです。勉強も資格も就職も、それなりに大切なのでしょうが、人として大切なものがわからないようでは、教育費をどぶに捨ててるようなものです。

今はね、自己破産とか、安易な道がいくらでも用意されているから、人間がたるんでいるんでしょうね。
私たちの親の時代はもっともっと厳しくて、その中で鍛えられてきているから、今の人の安易さが信じられないですよ。
下宿して私立大学に行くなんて、どんだけ金持ちなんだろうと思ってしまいますよ。
それを返す段になって、四の五の言っているなんてあきれ返ります。

子供の年はわかっているのだし、旦那の定年も急にやってきたのではない。小学生の算数も出来ないのかと。

言い訳はいくらでも出来るでしょう。もともとそういう生き方をしてきた人なんでしょうね。
そういう人が増えているから困ったものだと思います。
はっきりいって、生ぬるい人たちの福祉や補助をするために、こっちが払っている税金をつぎ込まれていると思うと釈然としませんよ。(これは生保の問題にも通じます)

人権も大切かもしれませんが、歯を食いしばって頑張るとか、甘い計算をしないで、出来ないことは諦める勇気を持つとか、考えてもいいものです。

お礼日時:2012/12/07 15:21

あれほど穴だらけの生活保護法を社会が受容しているのです。


納税者からすれば嘗めた話でしかありません。貧乏人と言うより、
貧乏と言い張って不正受給をしている人間が何と多い事か。

偏執的な平等観は、まともな納税者には邪魔な物でしかありません。
但し、まともな貧乏人もたくさんいます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうです。まともな貧乏人もたくさんいますよね(我が家だって貧乏人のカテかもしれないです)、だからこの国も何とかもっているのですから。

新聞社はなにか記事を載せないと困るから書いているだけでしょうしね。真っ白な新聞を出すわけにも行かないですから。
ただ、取り上げると、そういう風潮が広がるんですよね。
そうかそうか、奨学金制度が悪いのか、じゃぁ頑張って返さなくてもとね。
マスコミと言うのはそういう作用があるから厄介なのです。

お礼日時:2012/12/07 15:46

こんにちは。



返済能力のない人に貸したほうが悪いのでしょうね。
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この回答へのお礼

健康な20代の若い男女ですよ。能力はあるけど、その能力を発揮する「気力」がないのでしょう。
いえ、「必要がない」と勘違いしているのかもしれません。
家賃のように払わないと追い出されるという具合に、現実を突きつけられないと駄目なのかもしれないですね。
オウムの逃亡者たちは質素な暮らしで貯金までしてましたからね。やろうと思えばできるんですよ。
どんだけ甘えているのか。
これ以上甘えさせるほど、余裕のある国じゃないのですけどね。

お礼日時:2012/12/12 14:04

何故私立に入って下宿までするのかという問いに対しては、好意的に解釈すれば、そこでなければ出来ない学問があるとかそういう理由も考えられますね。



また、奨学金の給付に当たっては、親の年収など、返済能力に関しても一応審査はしているみたいですし、返済を滞納すると新規ローンやクレジットカードが作れなくなるなどのいわゆるブラックリスト的な罰則もあるようですね。

ま、奨学金を給付するほうの審査が甘いというような側面もあるかと思いますので、その辺をもっと厳格化するのが当面の手当てとなるのかもしれませんが、ただそうなると真面目に勉強して奨学金を受けようとしている人たちにもとばっちりがいくと思いますので難しい問題ですね。

まあ、給付するほうにとっても、その学生が本当に学問を志しているのか、それとも安易に給付を受けようと思っているのかを区別することが出来ませんので、性善説で望まなければならないのはわかりますが。

奨学金という呼び名ではなく、アメリカのように学生ローンというような名称にすれば、これは借金なんだという意識を持たせられるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

そうですね、始めから借金という重みを理解させないといけないですね。
これは親の教育でしょうかね?

ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/12 14:06

貧乏人です。

自分は貧乏人の自覚があります。だから何でも自制しています。借りたお金は返すのが当然です。無借金です。いつもニコニコ現金払いにしています。借りたお金を返さないのは、主に帰化人に多いです。貴方の主張は100%正解です。
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こういう人達を甘やかす、という風潮は確かに


目に余るものがありますね。


”身に合った生き方、お金の使い方をしないと誰だって行き詰るでしょう”
      ↑
え~、全くその通りです。これにつきます。
分相応、という言葉を知らないのでしょうか。
貧乏なら貧乏なりの生活をすればよいのです。
貧乏がイヤなら、脱出すべく工夫と努力をすれば
よいのです。

私の貧乏自慢ですが。
昔、ヒドイ貧乏をしたことがあります。
その時は、パンの耳をただでもらってきてそれをかじって
飢えを凌いでいました。
そのトラウマが原因で、今でも夫婦二人で、年に使用する
お金は60万だけです。
こんな私からみると、生活保護などは贅沢保護じゃないの
と言いたくなります。

奨学金もそうですね。
勉強をしたい訳でもないのに、頑張らないのに、人並みの学歴を
身につけたい、というだけが動機なのでしょう。
私大など、とんでもない話しです。
大学はいつから義務教育になったのでしょう。

それを又、甘やかす連中が出て来ます。
このままでは、日本は他力本願で溢れてしまいます。
モラル崩壊が心配になります。
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質問者のコメントはどれも卓見です。

新聞は真っ白な紙を配ればいいしテレビ局は真っ黒な画面を流してればいいのです。
シャカイモンダイ自体ウソ、創作です。このカテの見出し自体がその悪習慣。ニュースがなんで社会問題なんだよ。

ご質問はまともなぎろんになってます。なのに同じめんつでやっても議題が年金モンダイになった途端に一億貧乏人様に様変わりするんです。自覚問題は同根です。

学生を救え飢餓を救え老人を救え。集金した人が利益を得るための悪徳偽善商売です。震災支援で利益を得た人もたくさんいます。常にそれを狙っているのです。その専門家を公務員って言うんですね。

戦前の学生支援は分かりますし富裕層個人がしてました。だから恩知らずは貸してもらえません。今は富裕層の搾取と国民負担の増大による支援なんで返済はどうでもいいんです。むしろ赤字にした方がシャカイモンダイにできるわけです。年金も皆保険もです。

戦後の奨学金は、小学校の上履きや給食みたいなもので、学生間の見た目や食い物や合コン回数の差を無くすためのものです。奨学金は用途不明なんです。苦学勉強のため数千億円が趣味や夜のネオンになってます。それで大学生どもが学ぶんです。そうやって他人の金を使って闇利益を得ていく事を。

年金も他人のせわになるのが恥ずかしくないから年金支持なんですよ。払った気になってるだけだから悪質な馬鹿です。払ったのが戻るだけなら貯蓄でいいじゃん。その差は他人の金だろ。
他人の金は使ってしまう。落とした財布は届けるけども合法的に盗む国の民度です。

奨学金未返還は違法ですからわざわざ問題視するまでもないんです。不道徳なのに合法化されて問題視されていない悪徳が民族を滅ぼします。生活保護と強制年金はおんなじです。遊んだ上に返さなくいい奨学金です。自覚がないんです。人の財産を奪うのは暴力であるという。貧乏人の食い逃げは正しいんです。サラリーマン社会になると。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/12 14:08

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