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2.5インチHDDと3.5インチHDDの動作温度範囲は同じレベルと考えてよいのでしょうか?それとも2.5インチの方が熱に弱いとか、またはその逆などあるでしょうか?

お詳しい方ご回答ください。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

技術的には大差無いので、同等と言えば同等。



でも、実際には発熱の小さい2.5inchのほうが
熱の問題はおきにくいと考えられます。


ただし、サーバー用のHDDでは、耐熱範囲が広いものがあります。
たとえば、Western Digitalでも一般向けのものは5-55度の3.5inch HDDが
サーバー向けのRedシリーズでは0-70度の範囲に強化されています。

そういう意味では、2.5inchのサーバー用HDDは無いので
高温の作業所のPCなどでは、3.5inch HDDのほうがいい場合があります。

購入前に、データシートなどを探せば、どっかで見つかったりします。
型番とTempartureといった英単語で探したりします(データシートは日本語化されていない)


でも、SSDやネットワークで繋いだNASやファイルサーバーを活用すれば
高温の場所にHDDを設置すること自体を避けられます。

SSDのほうが、耐用温度範囲が広い傾向がありますし
工場などの、揺れ、振動、衝撃にもSSDのほうが有利です。


ただ、HDDもSSDも0度以上が動作温度範囲ですから
寒冷地の朝などは、室内でも0度を下回ることがあるので
むしろHDDを止めないで回りっぱなしにする方がいいかもしれません。

50度を超える温度が続くのも故障リスクが高いと言われていますが
温度変化がはげしいことが良くないとも言われているので
サーバーじゃ無くても、HDDは止めないという人もいます。


HDDの温度は、たいていS.M.A.R.T.を使ってソフトウェア的に確認できます。
(SSDでは、実質問題にならないため、温度センサーを持たないものもあるようです)

今は、eSATAやUSB3.0、それにGigabit Ethernetを介したNASなどがあるので
温度に不安がある環境では、適宜、HDDの設置方法を考えるといいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
大変参考になりました。

お礼日時:2012/12/19 13:20

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