アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

今日、転んで背中や腰を打ち、整形外科に受診し、レントゲンを撮りましたが異常なしで、打撲と診断され、整形外科で湿布を貼ってもらいましたが、温湿布でしたが、携帯のサイトでは冷やす方がいいと書いてありましたが、どちらがいいのでしょうか?

ご存知の方、教えてください。

整形外科では痛みをとる湿布(セルタッチパップ)を処方されています。

A 回答 (2件)

シップとは冷やしたり温める効果はありません。

一般的には冷シップ、温シップとありますが、これは冷感シップ、温感シップの略です。冷感、温感と“感”の文字がつくことからもわかるように、実際には冷やしたり、温めたりしているわけではありません。冷たく“感じる”、温かく“感じる”という意味です。水の入ったコップにシップを貼っても水はひえません。

では「シップの効果とは?」というお話になりますが、シップとはお薬で炎症抑えるものです。たとえばバンテリンは、インドメタシンという薬剤で炎症抑えるのを目的にしています。セルタッチはフェルビナクという薬剤です。実際に冷やしたり、温めたりする物でいえば、冷やすものでいったら氷(氷嚢)や流水です。温めるものはお風呂やホットパックなどになります。「シップの冷感と氷の冷たさが全く同じ感覚か?」よく考えてみると違うことがお分かり頂けると思います。メントールはあくまでも清涼感というわけです。

これら冷却、加温などの処置は、結構専門的な見極めが必要な場合が多くあります。ですから一般の方はまずは患部の保温をし“シップ貼って安静”が無難かつ最善な方法だと思います。

結局は基本的には温シップは必要ないです。温湿布はかぶれやすいので急性でも慢性でも冷シップがあれば十分です。どうしてもヒヤッと感が嫌なのであれば、湿布を貼って使い捨てカイロを上から貼るとか、塗り薬はスースーしないものがあると思います。ちなみに冷シップで、関節の動きが悪くなるなんて情報が ありますが嘘です。インターネットの世界は嘘が多いですね。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

わかりやすい説明ありがとうございました。

冷シップと温シップの違いがないことがわかりました。

お礼日時:2012/12/21 06:26

温湿布でも、冷湿布でも、基本同じです。

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!