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お世話になります。
正月に実家に戻り、親父との話題で「13年前に亡くなったお婆さん(親父の母)が
節目節目にお参りしていた"お稲荷さん"が実家裏の山の中にある。」というのを聞き、
気になって家族で参ったところ、屋根だけ形をとどめた状態で木部はボロボロに朽ち果てて
いました。 お婆さんが大切に祀って(祭って?奉って?)いたとの事で申し訳なく、
その日は一泊し、次の日に 早速 復興作業を行いました。
そのうち、いくつか気になる事が出てきましたので質問させて下さい。

・作業中、親父が「近くに別のが もうひとつあるで。」といい、探したところ、20m程離れた
 同じく山の中にもう1社。こちらは先に見つけた社より一回り屋根が大きく(木部は朽落)、
 さらに昔はすぐ横に小さいのがもうひとつあった。との事です。
 └→20m間隔でお稲荷さんを祀るものですか?
  └→お稲荷さんの隣に更に何様かを祀るものですか?
   └→例えば、大きい方が"山神様"で小さい方が"お稲荷さん"と推測しているのですが。
    └→ただ、確かに大きい方の残骸を掘り起こしてみると中から"狐さん"が出てきました。

・前文に"復興"と記しましたが、親父も自分もおおらか(?)な性格で、「気持ちが大切。」
 と自分達に言い聞かせ、その場のあり合わせの木材で施工しました。
 釘がはみ出てしまっている部分もあります。 完成後にホームセンターで購入した
 神棚用の社を入れ 具えようと考えています。
 └→気持ちが大切ですよね?、、、大丈夫でしょうか。

・作業中に妻のポケットの中に入っていた携帯の水晶の数珠状のストラップがはじけた。
・作業中に妻の携帯がバイブで震え確認すると画面が真っ黒。後で確認したが
 電池もフル状態で異常なし。その後の動作でも一切の問題無し。。。
 └→一瞬、怖さを感じましたが、その場はその後も穏やかな気持ちで作業しています。

・後で、よくよく聞けば、親父「もともとウチで建てた社じゃないで。」 → 私「?!」
 └→人の家(恐らくその家のご子孫は忘れているかその存在さえ知らないのでは)の
 朽ちたお稲荷さんが実家裏の山の中にあって、それを「婆さんが参っていた。」という事で
 我が家で建て直している状態です" 大丈夫でしょうか。
 ちなみに、その家の爺さんは大きな借金を抱えて亡くなったそうです。

・そして、社と社の間の草むらの中に大小のお墓がたっています。
 1.5~2m位の石塔(?)さえ、現在では草の中に埋もれてしまっている状態です。
 こちらは私が小さい時からなんとなく存在は知っていましたが、
 その頃は「ウチの墓ではない。」と聞いていました。が、よくよく聞くと 確かに
 姓は違うのですが、「父の母の母の母の出の家のお墓。」だそうです「?!」
 └→姓は違えど自分もその血を引き継いでいる訳で、手入れをしてあげたいのですが、、、
 どうしたものか、迷っています。

これら、爺婆が健在であればもっとよく話を聞きたかったのですが、今に後悔しています。

・雰囲気が伝わるよう画像を添付しようと思いましたが、こういうものは出すものではないのかと
 考え、控えました。
 └→あえて、伝えるべきでしょうか。

長くなり、しかもとりとめなく、「ようはどれが質問?」と思われるかも知れませんが、
今日もこれから参る所存につき、これにて。

寛大なるお言葉添えのほど、よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

 私も母がお稲荷さんによくお参りしていましたので故郷を離れても未だに初詣はお稲荷さんです。



 昔、父や弟が存命だった頃大晦日にちょっと離れた山の中腹にあるお稲荷さんにお供えと油揚げを持ってお参りに行きました。山裾で車を止めるとザワザワと雨が木の葉にあたる音が聞こえ雨かと思いましたが車のフロントガラスには雨粒もない。車を降りて階段を上がって行くと右手の山側からザワザワという音が聞こえていました。小さな祠にお供えと油揚げを上げて拍手を打つとそのザワザワがぴたりとやみ、静寂に包まれました。私たち3人は顔を見合わせ転げるように車に戻って家に帰りました。伯母に話すと、お稲荷さんが喜んでくれたのだとのこと。お稲荷さんは神様のお使いだとか。

 質問者様は大変良いことをなさったと思います。きっと良い年になるでしょう。

 私自身は全く信仰心のかけらもない人間ですが、それでも未だにお稲荷さんだけは敬う心はなくしてはいません。ある意味怖いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。お話をお聞きできて心が温まりました。
私はまだ40手前の弱輩者ですが、子供が大きくなるにつれ、
もっと実家の事を、先祖の事を大切に と思い至って参りました。
今後ともよろしくお願いします。。

お礼日時:2013/01/05 22:07

そのままにしておくのが良いのですが。



質問主様が自分の意志でその稲荷様を復興させて自分で守っていくつもりならどうぞやってください。

気になったのは、稲荷様の本尊が狐ではありません。
何という神様を祭っているのか調べてからしても遅くないのではないでしょうか。
判らないなら手を出さない事かと思います。

お墓はそのお墓の直系の方が守るもので、たまに親戚の方が墓守になった話は聞きますが、まずは直系の方。
でも、形はそのままに芯を抜いて別の所に墓を建てて残っているのは芯を抜いたただの石かも知れません。
ただの石なら、さわる必要もありません。
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この回答へのお礼

仕事が始まってしまうとなかなか実家に戻れなくなってしまうので、
急いでしまったのですが、親類、神社、お寺に知識を乞い、
今後とも手入れを大事にしていきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/05 23:21

まずは確認から。


#3の回答者さんも述べておられますが、
誰の所有する土地(ないしはだれが管理している土地)なのでしょう。

次に相談を。
質問者さんの氏神様をお祀りしている神社さんにその結果と質問内容にあるような修復したい旨を相談してください。
さらに、お墓については、菩提寺さんに相談してみましょう。

まずは、そこからではないですか?
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この回答へのお礼

あまりにも社が朽ち果てた状態でしたので取り急いでしまいました。
機会を持って神社さん、お寺さんに相談してみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/05 20:53

まず該当区域は私有地でしょうか。

 であればのことですが、
・お社は信仰の自由ですから、自費で改修は良いかと。
 =お社の形式もいろいろありますから一応目的にあった様式のものを考えられてください。

(もしも官有地なら勝手に建設・改修を行うということですから不法になります)

お墓に対しては、墓地としては認められない様ですから、(周囲の草刈を行うなどはOKかと)
ことを荒立てずに現状維持と思います。=しかしながら墓標は既存の事実として受け入れたい。

参考WEBサイト
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/000 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/01/05 20:45

そもそも気持ちの問題だとバッサリ切り捨てる気があるのであれば


全部捨てればいいだけです。
その他の問題があるとすれば誰の土地にあるものなのかぐらいでしょう。

あとこの場合、復興ではなく、復旧とか修復でしょう。
復興って災害で壊れたものでしょうか?

奥さんの水晶のストラップどうこうのクダリは要りません。
自宅に置いてきても同じ状態だったのかを考えるほうが先でしょう。

そして・・。
どっかの掲示板見てるようで何してるんですか?って感じなんですが・・。

 └→20m間隔でお稲荷さんを祀るものですか?
 →実際にあるんだからそうでしょうね。
  └→お稲荷さんの隣に更に何様かを祀るものですか?
 →普通は聞きません。
   └→例えば、大きい方が"山神様"で小さい方が"お稲荷さん"と推測しているのですが。
 →山神様って・・。神社に山神様なんてないですよ。ジブリじゃないんで変な言い方されると
  こっちが混乱します。
    └→ただ、確かに大きい方の残骸を掘り起こしてみると中から"狐さん"が出てきました。
 →きつねの山神って普通ないですね。ただのお稲荷さんだと思います。

 └→人の家(恐らくその家のご子孫は忘れているかその存在さえ知らないのでは)の
 朽ちたお稲荷さんが実家裏の山の中にあって、それを「婆さんが参っていた。」という事で
 我が家で建て直している状態です" 大丈夫でしょうか。
 ちなみに、その家の爺さんは大きな借金を抱えて亡くなったそうです。
 →本気で気にするのだったらその建てた方の子孫探し出すことであって・・。
 そもそもどういうものを貴方がおっしゃってるのか意味がわかりません。
 ・個人の自宅にあるようなお稲荷さんを仰ってるんでしょうか?
  →これなら最寄りの神主がいるようなお稲荷さんに本尊を探してお返しすれば問題ないはずなんですが・・。
 ・無人の小さな社を言ってるんでしょうか?
  →ご近所の方の有志でも募って修復しても、さらに言えばこれも本尊をお返しするか・・。

 └→姓は違えど自分もその血を引き継いでいる訳で、手入れをしてあげたいのですが、、、
 →こういうのって懇意にされてるお寺のご住職にでも相談なさってください。

無知とお節介も過ぎてますよ。
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この回答へのお礼

私は自分の祖母が行ってきた事を絶やさずに子供に伝えていきたいと思い
この度の行いをはじめました。
妻の水晶の…くだりも、おもしろおかしくを狙ったわけではなく、
実際に起こった事を書いたまで です。
ジブリってなんでしょうか。
私は神社うんぬんとは一言も書いていません。

>貴方がおっしゃってるのか意味がわかりません。
それこそ、
>無知とお節介も過ぎてますよ。
ではありませんか。

お礼日時:2013/01/05 20:40

社には必ず祭司がいます、土地も持ち主があります。


それを勝手になぶってはダメでしょう。
長老を訪ねて確認した方がいいでしょう。
たまには相続人がなく放置してしまったものもあるでしょう。
何年も手入れをしていればご自分のものになる可能性もあります。

うちの実家にはお寺さんがお稲荷さんを管理しています。
と言っても実際はお寺の関係の地元の方たちです。
神仏分離の時お稲荷さんを除外したのでしょう。
そんなことで墓がそばにあっても不思議ではないのです。

伊勢に遷宮というのがあるように場所をずらして立てることもありますし、
別の方が建てた可能性もあります。
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この回答へのお礼

祭司がいるとすれば、社をボロボロに朽ち果てさせることがあるでしょうか。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/05 20:21

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