スーツ（20代後半から30代）

Question

はじめまして。

スーツの購入で悩んでいます。
普段あまり着ないので、どういう選び方をすればよいかわかりません。

着る時としては、仕事関係で着ることは少ないので結婚式などでも着ていけそうなものがいいなと思っています。
（大学生がスーツを着る時と同じような感じです。式典には来ていかないとまずいし、就活など「外の人」と会うときにも来ていかなければなりません。しかし、日常的には着用していません。）

それともう一点ですが、礼服というのはスーツ同様に流行り廃りがあって買い替えの必要が生じるものでしょうか。
もし、時間とともに買い替えの必要があるものなら、黒無地なら葬儀でも着ていけるという話を伺ったことがあるので、そういうことも考えています。
（礼服が一生同じものを着られるのなら、それは別購入することにして、葬儀で来ていくことは想定せずに選びたいと思います。）

スーツの柄とかブランドとかについてアドバイスをいただければ幸いです。
ちょっと遅めですが、まだセール時期でもあるのでいいものがあれば買いたいと思っています。

やや長くなりましたが、よろしくお願いします。

nobushige_w · Accepted Answer

私自身似たような悩みがあって、色々調べたらこのサイトに行きつきましたので、まず紹介しておきます。

http://blogs.yahoo.co.jp/masters_11f

ここからは、私感と上記サイトとネット上の諸々の情報からの意見ですが、
1着だけお買いになるなら、ダーク(黒ではない)の無地か目立たないストライプが良いと思います。
それに、白のレギュラーカラーのシャツと青系のタイ、手入れされた紐のオックスフォードタイプの靴を合わせます。

真っ黒の礼服は日本独自の物で、世界的に見ればただの真っ黒いスーツだそうです。
日本では

平服⇒スーツ
略礼装⇒黒
準礼装⇒タキシード(慶事のみ)
正礼装⇒モーニングやイブニング(慶事のみ)

という感じですが、世界では

平服⇒私服
準礼装⇒スーツ(TPOに合わせて色や柄を選択)
礼服⇒タキシード
物凄い礼服⇒モーニングやイブニング(宮廷晩餐会とか)

という区分けになっているらしいです。

そもそも喪服が真っ黒になったのは戦時中の事で、
その理由が「葬式が多くて白無地だと洗濯が間に合わないから。」だそうです。
それ以前の喪服は真っ白だったとか。

という訳で、まず最初に買うのは冒頭の1着、これだけでどこへ行っても失礼になりません。
式典から就活、結婚式、通夜くらいまでカバー出来ます。
通夜は訃報を聞いて故人及び遺族のもとに駆け付ける行事ですので、喪服である必要はありませんので、何なら私服のままだって構いません。

喪服については、私は慶事と弔事で同じ服を着るのは嫌なので、葬式用にのみ右にならえで真っ黒スーツを持っています。
葬式にも冒頭のダークのスーツで問題無く参列出来るはずですが、そうは思わない人がいた時のための保険です。

スーツの色よりも、ネクタイの色の方が重要なようです。
有名どころでは

白⇒結婚式(日本)
シルバー⇒結婚式(日本・海外)
青⇒準礼装に・時間帯が遅くなるほど濃い青に(海外)
民族の色⇒礼装に(中国なら赤とか)
黒⇒弔事に(世界共通っぽい)

といったところでしょうか。

シャツは白のレギュラーカラーがあれば万能です。
昼間ならクレリックシャツもいけます。

靴ですが、日本では「黒・内羽・ストレートチップ」が最も格調高い、とされていますが、
調べてみるとストレートチップは舞踏会で踏まれたつま先を簡単に補修する目的で生まれたのが最初のようで、
そういう意味では「黒・内羽・プレーントゥ」が格調高いんでないの？と思います。
また、形云々より、手入れされているかどうかの方が重要です。
埃っぽかったり、踵がすり減っていたりしたらアウトです。

ベルトはもともと何かを吊るす道具で、スーツに合わせるのはサスペンダーが正式だそうです。
しかし、サスペンダーはもはや一般的ではないので、地味目なバックルの黒のベルトが使いやすいと思います。

最後にもう一度まとめると、

とりあえずどこにでも着て行ける1着に…
ダークのスーツ(三つ揃いだと冬も暖か)
TPOに合わせたタイ
黒のオックスフォード・プレーントゥの靴
靴に合わせたベルトかサスペンダー

2着目以降…
お好きなものを。

パーティなどに参加する、オーケストラのプレイヤーなどの機会があるなら…
タキシード

喪服に…
黒上下(ジャパニーズ礼服)

以上です。
長々と失礼しました。

参考URL：http://blogs.yahoo.co.jp/masters_11f

dqf00134 · Answer

スーツなどは各ブランドで毎年のように新製品が出たりして、それなりに流行ということもあるでしょうが、毎日のように着るスーツで流行など気にしたことはありません。
それは礼服でも同じことですが、一生ものということができるかどうかは微妙なところです。
人間年とともに太ったりして体格が変わるのが普通ですから、やはり着られなくなるというリスクがあるわけです。
色や柄は、まずは濃紺の無地にしておけば、いわゆるダークスーツということでかなり幅広く着られます。
その後は、やや明るめの紺とか、チャコールグレーなども良いでしょう。
ブランドはあまり気にしない方が良いと思います。
むしろ予算を決めれば、そこである程度絞られてくるものです。
デパートでの購入なら、オリジナルブランドがコストパフォーマンスに優れてお買い得とも言えるでしょう。
逆に、バーバリーなどはセール期間でも値引き対象外だったりします。

exhibitionist#2 · Answer

礼服なら、デパートでやる廉価販売を狙えば、質のいいのが1万円で買えます。
私はいつもそれ。だってめったに着ないのだから。

ビジネススーツが欲しいなら礼服兼用は避けて、自分の懐にあったものをスーツスタジオとか
青山とか、はたまたメンズショップやアパレルメーカーのセールで買う。
オンワードとかレナウンとか三陽商会とかで、ブランドスーツのセールをやりますが
ネットで入場券をオークションで落として、それで入場して買う手があります。
一人ではいかないで必ず誰かに鏡代わりに見てもらう。これは東京の話。

スーツの柄は無地がいい
紺無地を買うのが一番無難。みんな紺無地は必ず持っていますから。
ブランドですか・・・予算によります。
若い人ならポールスミス
バーバリーブラックレーベルあたり人気ですよね。

スーツ（20代後半から30代）

私自身似たような悩みがあって、色々調べたらこのサイトに行きつきましたので、まず紹介しておきます。

スーツなどは各ブランドで毎年のように新製品が出たりして、それなりに流行ということもあるでしょうが、毎日のように着るスーツで流行など気にしたことはありません。

礼服なら、デパートでやる廉価販売を狙えば、質のいいのが1万円で買えます。

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