ＦＲ車にスタッドレス

ＦＲ車にスタッドレスを履いても、リアは発進時などに左右に暴れますか？
アクセルをやんわりと踏めば、ＦＦ車と変わらない発進が出来ますか？

走行時の安定性はＦＦと比べてどんな感じになりますか？

ＦＲ車は雪道が苦手と昔聞いた事があるので質問しました。

実際にＦＲ車にスタッドレスを履いた事がある方から回答を頂けたら嬉しいです(^-^)

ちなみにスタッドレスの購入を考えていた車は軽のワンボックス（ＦＲ車）で、仕事用ですので常時１００キロくらいの荷物をリアに積んでいます。
今シーズンは装置時の挙動が分からないので、スタッドレスの購入は見送りました。

No.5 ベストアンサー 回答者： noname#178426 回答日時： 2013/01/12 12:47

＞ＦＲ車にスタッドレスを履いても、リアは発進時などに左右に暴れますか？

アクセルをやんわりと踏めば、ＦＦ車と変わらない発進が出来ますか？

アクセルの踏み加減次第でFFと変わらない走りだったり、まともに発進すら出来なくもなります。
FFよりシビアで繊細な運転が要求されます。


＞走行時の安定性はＦＦと比べてどんな感じになりますか？

ただの圧雪路の場合は言う程走り辛くはなく、FFと比べてもそれ程神経を使わなくとも大丈夫です。


＞ＦＲ車は雪道が苦手と昔聞いた事があるので質問しました。

やはり坂道の発進はヒヤヒヤしますね。特に後続車が続いている時は。
動かなくなったらどうしようかと神経を尖らせる時もありますよ。

それじゃあFRは乗りづらいのか？と言われれば全てがNOではなく、FRが優位（FFの弱点）な点もあります。
それは、カーブでの挙動です。
FFは前輪が回っている為、カーブの途中で滑り始めると駆動輪であるが故にタイヤがアウトに逃げていこうとする現象がおきます。
滑りながら前に進もうとする為です。
FRももちろん滑るけど前輪はただ回っているだけなので、FFと比べればアウトに膨らむ度合いは少ないです。
分かりやすく言えば、1度滑るとFR以上に前輪が滑る時間が長くなる。
1mでも余計に滑っただけでもFRよりもガードレールにぶつかる確率は高くなります。

自分は敢えて後輪をほんの一瞬だけ滑らせる走り方をしています。
理由は、こうする事によってFRで滑るときは前輪を中心として円を描くように後輪が滑ります。
・・・という事は、円の中心となる前輪は滑らない。
直線で前輪が滑ってもハンドルで立て直せるけど、カーブで滑ったらジ・エンドor神のみぞ知る未来が待っています。

この回答への補足

皆様ありがとうございました。

大変参考になりましたm(_ _)m

補足日時：2013/01/12 16:58

この回答へのお礼

＞カーブの途中で滑り始めると駆動輪であるが故にタイヤがアウトに逃げていこうとする現象がおきます。

自分もこれまで何度か経験した事があります。
慣れるまでは結構怖い思いをしました。

先の回答者様も仰っていましたが、カーブでの制御のしやすさや、挙動の範囲の大きさに至ってはＦＲ車の方が優位な点もあるんですね。

自分はＦＦ車しか乗った事がなかったので参考になりました。
回答頂きありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時：2013/01/12 16:56

No.4 回答者： W-164 回答日時： 2013/01/12 11:27

確かに、発進時だけにこだわってみれば、FFに比べるとFRは滑りやすい道路での発進は苦手かも知れません。

その最大の理由は、タイヤに掛かる荷重配分でしょう。

FFは、駆動輪の上にエンジンなどの重量物が乗っているので、タイヤの接地圧が比較的高く、駆動力が地面に伝わりやすい。

FRは、駆動輪の上は重量物が無く比較的軽いので、タイヤの接地圧が比較的低く、駆動力が滑りやすい。


質問のように、軽のワンボックスというのは、一般的には後輪側が極端に軽いことが多いのですが、『常に荷台に重量物を積んでいる』という状況では、この重量配分がかなり代わりますから、必ずしもFRだから滑りやすいかどうかは分かりません。
いずれにしても、限度を超えたアクセルワークをすれば滑るのは当然です。


> 今シーズンは装置時の挙動が分からないので、スタッドレスの購入は見送りました。

そもそも、装着時の挙動以前に、スタッドレスを履かず不都合は無いのでしょうか。
FFにしても、FRにしても、夏タイヤに比べればスタッドレスタイヤの方が、雪道では比較的滑りにくいです。
これから、雪道を走るために車を購入するというのであれば、FRより4WDをお勧めしますが、
既にFRの車が有って、『スタッドレスタイヤを履くか履かないか』の選択であれば、多少なりとも雪道や氷上を走る可能性が有るなら、たとえFRだとしても夏タイヤよりはスタッドレスタイヤの方が良いと思います。

もちろん、4輪ともスタッドレスタイヤを履くのが原則です。
減速時やカーブで前輪が滑ったら意味ないですから。

あくまでも、雪道や氷上で、夏タイヤに比べればと言う事で、乾いた舗装道路では夏タイヤの方が性能は良いですけど。

この回答へのお礼

やはり慎重なアクセルワークが重要なんですね。
来シーズンにタイヤの購入が決まったら荷台の荷物で接地圧を少しでも稼げる事を期待してみます。

＞そもそも、装着時の挙動以前に、スタッドレスを履かず不都合は無いのでしょうか。

今シーズンは、普段から乗っているスタッドレスを装着した、ＦＦのステーションワゴンに仕事道具を載せ換えて乗り切るそうです。
あっ、軽ワゴンは父の車です。

参考になりました。
回答頂きありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時：2013/01/12 16:36

No.3 回答者： seble 回答日時： 2013/01/12 10:19

程度問題で、FFでもカーブやタイミング次第でお尻が振られる事はあります。

ノーマルタイヤよりはだいぶ良くなる、という事です。
雪や凍結があるなら、4輪ともスタッドレスにした方が安全性は高まります。
程度がひどくなった場合は、それにさらにチェーンも必要になってきます。

1ｂｏｘは元々リヤの比重が高いですし、さらに100kgの重しがあるならスリップしにくいかもしれませんが、同時に慣性力も増えますので、カーブでは不利です。（いわゆるテ－ルハッピー）

この回答へのお礼

自分はＦＦ車しか乗った事がないですが、カーブではステアリングの切り具合や進入速度、路面の状況次第でＦＦ車も車全体、特にリアが簡単に流れてしまいますよね。

＞同時に慣性力も増えますので、カーブでは不利です。

なるほど。
確かに言えますね。

参考になりました。
回答頂きありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時：2013/01/12 14:34

No.2 回答者： Kon1701 回答日時： 2013/01/12 08:23

雪国でFR車で通勤しています。

荒っぽいアクセル操作をしなければ、平坦地ではFFと大差ないでしょう。ただ、私は逆にFF車で無茶したことが少ないので厳密な比較はできないです。FRでは安全なところで意図的に後輪を滑らせるなど、雪道での感覚を鈍らせないようにしています。慣れもあると思いますが、FRの挙動の方が自然な感じでスリップしてもコントロールしやすいです。

ただ、坂道ではFF車が多少有利かもしれません。一昨日は急坂で発進時に空転してしまい、若干滑らせながら登りました。この日は、FFはそれほど苦労していなかったようです。但し、凍結が進むとこの坂は、FFでも4WDでも簡単に登れない時もある坂です。凍結が予想されるときはこの坂は避けていますが、雪が少なかったので油断してしまいました。

さて、以前名神高速で圧雪になった時、他の車の多くは夏タイヤだったようで、走行車線を1列で20Km/h位で走っていました。そんな中、FRのスポーツ車で40Km/h位で追い越し車線を走ってゆきました。他にもスタッドレス車が同じくらいの速さで走っていましたね。路面は単独走行なら60Km/hでも走れる位でしたが、車線変更する車がいると避けなければならないのでこの位が限界でした。それでも気持ち良かったですね。

この回答へのお礼

慣れればＦＲの方がコントロールしやすいというのは意外でした。
４駆でも厳しい路面状況では登り坂ともなると厳しいですね。

高速を４０～の速度で流せる辺りはＦＦと変わらないですね。
実際に雪国で乗っている方の意見は大変参考になりました。

回答頂きありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時：2013/01/12 14:22

No.1 回答者： M16A3 回答日時： 2013/01/12 05:53

>ＦＲ車にスタッドレスを履いても、リアは発進時などに左右に暴れますか？

発進時にアクセルを思い切り深く踏めば左右に暴れます。
これはＦＦとことなりリアにエンジンがなく、後軸に加重がかかっていないので、発進時に発生しやすいので特に気をつける必要があります。ターボエンジンならターボはできるだけ効かせないような運転をしなけれいけません。

＞アクセルをやんわりと踏めば、ＦＦ車と変わらない発進が出来ますか？

そのとおりです。昔はＦＦは殆どなくＦＲでしたし、その頃は皆さんゆっくりとした発進を心がけたものです。

＞走行時の安定性はＦＦと比べてどんな感じになりますか？

一旦走り出してしまえばＦＦと変りませんよ。

この回答へのお礼

走り出すまでの間、アクセルに気を付ければＦＦと変わらないんですね。

参考になりました。
回答頂きありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時：2013/01/12 12:25