プロが教えるわが家の防犯対策術!

小学1年・男児。スイミングに通っていますが、背浮きが出来ずに何度も検定を落ちています。
いいかげんに進級してほしいし、また落ちたら本人のやる気も萎えてしまいそうです。
母親の私は全く泳げず、持病を持っているので水泳の指導すら受けたことがないので何も力になってあげられません。

低学年にも分かりやすく、泳げない私にも簡単に説明できるようなコツなど、ありましたら伝授して下さいませ。

A 回答 (4件)

基本的に人間の体のパーツの大部分は比重が1より大きいので水に沈みますが、大きな肺があるおかげで人間は必ず浮きます。


実は、完全に沈むのはかえって難しくて、たとえばプールの底に腹ばいになるなんていうのは、肺活量を測るときのように息を思い切り吐ききらないと無理です。

背浮きができないというのは、緊張して息を吐いてしまって浮く量が減ってしまっていたり、沈むんじゃないかという恐怖で頭を上げて(頷くようにして)しまって、結果的に足から沈んでしまっている(体が立ち上がってきてしまっている)のだと思います。

息を大きく吸って、浮かんだら真上の天井に息を吹きかけたり、天井を吸い込むようなつもりで口を突き出す(天井とキスするつもり・・とか)ようにすると、自然と頭が沈み気味になり、その分足が浮いてくると思いますよ。
真上を見るというのは、布団(掛け布団を畳んだ上とか)でも練習できると思います。
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この回答へのお礼

なるほど!わかりやすくて、泳げない私でも布団の上で練習できそうです!
確かに、見ていると不安そうな顔をしながら足から沈んでいます。

いずれは出来るようになると思いますが、やっぱり早く泳げるように・・・というのが親心(汗)

ご協力ありがとうございます。毎日寝る前に親子で練習してみます。

お礼日時:2013/02/14 23:15

幼稚園とか小学1年って台とかの上でないと足が立たないので、泳げない子供にとってはプール恐怖ですよね。

ダラーンと力を抜いてって言っても大人も子供も自分では力が入ってることわかんないし
プールで泳いでいて、子供の水泳教室を横から見てると、10人以上の子供に教えてるので、一人一人に教える時間は短いです。お父さんとか泳げたら一緒にプールに入って教えてあげると良いです。プライベートレッスンも良いけど、高いし
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この回答へのお礼

そうなんですよね~。先生から教えてもらう時間ってわずかなんですよね・・・

しかも、次のレッスンでは出来ないことだけをやらせてもらうわけでなく、そのグループの課題を一からやるから出来ないことがなかなか身につかない。
毎回ヤキモキしながら見ています。

とにかく脱力が重要みたいですね。・・・こればっかりは本人も分からないみたいで・・・
回数を重ねていくうちにコツをつかむのでしょうね。

ご協力ありがとうございます。がんばります!

お礼日時:2013/02/14 23:27

水泳歴 2年10ヶ月です。

「水泳 指導」 でクロールの息継ぎの指導でベストアンサーを貰ってしました(僕しか回答のなかったのもあるけど)

僕はふだん右呼吸でしていて、プルブイを使ったハイポ(3回に1回呼吸) では左は呼吸してるフリで実質6回に1回呼吸になってました

今回の「水泳 指導」に回答したのをきっかけに左呼吸に挑戦しました:

(1) 右で呼吸できるのに、左で体勢が崩れるのは、右効きで右のカキは進むのに、左が弱いせいだ。左でもシッカリかかなくては
(2) コーチによると、左呼吸の時に脚が開いたり、ひどい時は痙攣キックになってるそうだ。キックをしっかり打たなくては
(3) 2軸もあるけど、基本はローテートすること。ちゃんとローテートすると呼吸もしやすい

など考えながら、左呼吸にチャレンジしましたが、人間の「呼吸したい」という本能に打ち勝てず、ついつい頭を上げ、体が反り足が沈み、体勢を崩してしまいました。そこで、僕の今まで経験したスポーツの基本 「力を抜く」 に立ち返ってみました:

(4) 腕はダラーン、ダラーンとかく (左呼吸は初心者なので、肘を曲げるとか考えない)。キックも推進力とか考えず、ブラーン、ブラーンとキックする。ゴーグルでの視界で天井を見ると背泳ぎになっちゃうので、壁を見る。口は半分くらい水の中でもできるので焦らない

に専心すると、左でも力を入れずに呼吸できるようになれそうです。今まだできるとはえばれませんが、身につくまで何日も何日も繰り返し、体に覚えさせる必要があります。sunnyblue7 さんの回答の「だらーん」が大事です

クロールの呼吸と同様、背浮きも「だらーん」 が大事です。コーチの「力を入れると筋肉が重くなり沈む」という説明に「筋肉は空気でないんだから、力入れて収縮しても体積は変わらない」 と納得しきれないでいましたが、だらーんと腕を上に伸ばすと、足が自然とプカーンと浮いてきます。肩(肩胛骨)を頭の上の方に伸ばすと、重心が上に移動し、浮心と一致し、いつまでも浮いてられます

ただ、それができても背泳ぎのスイムで頭の上に上げておける腕は1本だし、片腕は水の上なので、体の重い僕は背泳ぎの半分は顔が水の下で泳いでましたが、最近、スイムでも「だらーん」と上げた腕は重力で水にポッチャンと落とし、キックもゆったり6ビートで水を後方に押し、プッシュで水を後方に投げているのを感じながら泳げるようになると、顔はいつも水の上に出たまま、いつまでものんびり泳げるようになりました。今まで4泳法で背泳ぎが1番 苦手で 25m で疲れてたのに、今では1番 呼吸しやすいし、1番 疲れないお気に入りの泳ぎになりました

初心者から上級まで基本は「だらーん」と「重心の移動」ですね
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この回答へのお礼

3年近くも続けるとかなり泳げるようになるんですね!
今、ウチの子は7ヶ月ぐらいです。
運動オンチの私に似てスポーツは全般に残念な出来栄えなんですが、唯一水泳だけは楽しいと思うようで、休む事なく通っています。このまま続けてもらいたいな~と思っているのですが、なにしろ体が浮かない!

・・・回答者の皆さん、合言葉のように「だら~ん」と教えてくださっているので、やっぱり原因は力が抜けていないっていうことですよね。

この先、たとえ浮けるようになっても、きっとまた壁にぶち当たると思います。その時もまたアドバイスお願いいたします。

ご協力ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/14 23:42

お子さんの状況を先生に相談できないのでしょうか。

多分それが一番だとは思うのですが、色々ご事情もあると思うので…。

よくあるパターンなのですが、怖がって身体をこわばらせていたりしませんか?
そうすると逆に沈んでしまいます。
身体の力を抜いてだらーんとすると逆に浮きやすくなります。
安心してダラーンと力を抜けるまで、補助をして身体を支えてあげる、のも1つの手だと思います。
ラッコのようにビート板を持ったり、背中の方にビート板を入れたり、っていうのもかつてやった覚えがあります。

また、背浮きの時に、怖がって、なんとか顔をあげようとして、逆に身体がしずんでしまう、というのもよくあります。
身体を丸めて背中が沈んじゃうんですよね。
背泳ぎの時なんかは浮かんでから足先の方をみるように、と言われますが、それは体幹が安定して浮くようになってからの話。
背浮きのレベルでしたら、それよりは、空をぼんやり眺める意識で真上をみるようにした方が浮きやすいです。

なので、そもそも水が怖いなら、潜る事になれさせて、怖くない、と安心させてあげる方が近道かもしれません。
私は、沈んでも大丈夫って思えるようになってから、逆に浮くようになりました。
スパルタでおびえさせちゃうとかえって逆効果だと思います。

水泳に限らず、スポーツって、苦手な子ほど全身で力んでいて、得意な子ほど力が良い具合に抜けてるんですよね。
その意味で背浮きで力を抜く事を覚えるのは他のスポーツでも使える事だと思うので、
あせらず、安心させて上げて下さいませ。
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この回答へのお礼

私は泳げないので、めちゃくちゃ水が怖いです。確かに怖ければ力を抜くなんて無理ですよね~

最初は息子も怖がっていましたが、今ではお風呂でも潜るぐらいに成長して・・・(私は見ているだけで恐ろしい)

でも、「潜る」と「浮く」はちがうんですね。できる子を見ていると実に優雅に力を抜いて浮かんでいるな~と思います。
まず、リラックスして楽しく泳げるようになってほしいと思います。

浮くコツは「脱力」と「空をぼんやり眺める」ですね。
次回のレッスンで実践させてみます!

ご協力ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/15 00:01

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