プロが教えるわが家の防犯対策術!

もうすぐ老人といわれる年齢です。

3年ほど前に腰痛のため整形外科を受診すると、レントゲン・MRIで初期の椎間板ヘルニアで日常生活の指導だけを受け継続治療は不要と告げられました。
体力作りについて訊ねると、自転車は良い 平泳ぎは腰に負担がかかるため水泳は控えるようにとのことでした。
クロール・背泳ぎなら水泳をしても良いのでは?と内心思いました。

この数ヶ月は体調不良で寝込んんでいて、炭水化物ばかりの食事をしていました。
起きていられるようになると、腕全体のしびれ・二の腕から肩にかけての強く痛むようになりました。
同じ整形外科を受診すると、頚椎軟骨が変形していて神経に影響を及ぼしていると告げられ、ビタミンB12の錠剤を処方され、姿勢に注意するように指導され、継続的な治療の必要はないとのことでした。
MRIも勧められましたがレントゲンで、明らかに軟骨が薄くなっていることが解わかったため断り、この整形外科には二度と行かないことに決めました。

私は素人ですが、加齢と寝込んでいたため筋肉が落ち頭部の重さを支えきれず軟骨が圧迫されたと、推測していて、状態の改善にはタンパク質の多い食事と体力づくりが必要だと考えています。

整形外科の検査結果の画像一式を持参して内科医に相談すると、模型を用い丁寧に説明してくださいました。体力づくりのため不定期に10〜15キロくらい歩いていることを伝えると、足は鍛えられるが歩きすぎで膝を悪くする恐れがある、毎日1時間程度を姿勢良く歩いた方が良い、首回の筋肉を鍛えるのは簡単ではない、首回りの血行を良くすることが必要で温めるのが良いと、説明していただきました。
またこの状態は完治が難しいともおっしゃっていました。(それは私も予想していたのですが。)

このような状況でどのようなトレーニングが適切でしょうか。
背泳ぎなら水泳をしても良いものでしょうか。(冷やしてしまう恐れもありますが。)

正社員・フルタイムとはいいませんが、再び仕事に就いて細く長く働きたいと思っています。

お詳しい方がいらっしゃればご教示のほど何卒よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

お力になれないかもしれませんが、私も医療従事者です。


水泳は普段からされているのでしょうか?
平泳ぎ程ではないですが、自由形、背泳ぎ共に全く腰に負担がかからないわけではありません。

腰椎椎間板ヘルニアの運動としてよい物はバランスボールに座り、全身を支えることです。
血行も良好にするため温かいシャワーで首や腰をよく温めるなり、バスタブに浸かり血行をアップさせて下さい。
症状緩和のみですが、コルセット装着はいかがでしょうか?整形外科や通販にたくさんありますので、ご検討下さい

具体的な年齢がご不明なので、あまり負担のかかることだとお勧めできません。
臥床生活が長期に及んだのでしたら、なるべく頚部や腰部に負担をかけず、1日も早く日常生活を生活を取り戻す事です。
姿勢は立って前かがみになる時が1番負担が大きいです。

完治は難しいですが、首や腰の牽引はお勧めされなかったでしょうか?私の仕事の経験上、しないよりは生活しやすいと思ったのですが……?
ただし、ヘルニアを小さくするような効果やリハビリはありません。整体、マッサージや電気治療も、ヘルニアを縮小させるわけではなく、痛みが強い間に少しでも筋肉の痛みを緩和させる目的の治療です。

頚椎や腰椎はこれまでの生活習慣にも影響しますが、加齢による脊椎変形は不可逆的(元に戻らない)なものです。
これまでのお仕事が力仕事や不安定な姿勢で及ぶ内容でしたら、椎間板ヘルニア発症リスクは高いです。

お大事にしてください
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この回答へのお礼

とても丁寧な御解答心より感謝します。
解答者様が医療従事者とのことで信頼性が高く本当に助かります。

概ね還暦 男 長期間寝込んだ原因は抑うつで精神科通院しています。
ちなみにしびれ・痛みのあるのは利き手の右です。
高齢者施設で10年ほど働いていました。
3年前くらいに資格取得のため退職しそれは叶ったのですが、その後気分が落ち込み現在に至ります。
今回の異変により、これまでしていたことを全て疑ってみようと考え、質問させていただきました。

首回りを含めて上半身もトレーニングするためには全身運動が必要だと考えました。
自転車は、全身運動を実感できましたが悪い姿勢で力を入れると腰に負担がかかる、また古くなったため破棄しました。
水泳をする習慣はありません。施設勤務時に数回公営のプールに行ったのみです。大昔のことですが整形外科にあったパンフレットに腰痛の軽減に効果的な運動として背泳ぎが紹介されていました。

整形外科では、一方的な問診・検査・生活上の注意・ビタミンB12の処方のみでした。
牽引をはじめとして様々な施術は痛みの軽減ためであり、根本的な回復は望めないということですね。

バランスボールという発想はありませんでした。バランスボール使用の動画をチェックしようと思います。それとは別に見晴らし風通しのいい場所でインストラクション動画を観ながらピラティスとかなんてまるでYouTubeの広告みたいだよねとは思っていました。
頚椎のコルセットは通販を探してもフィッティングができないためどうしたものかと考えていました。

自分の身体の異常が顕著になったため、利用者さんの直接介助は安全が確保できないと考えました。この歳になって就労移行支援を受けることになったのですが、相談支援員の方から「資格をとったのだから相談援助を仕事にしては・・・」と勧められましたが性に合っていないとも思います。

病は生活がつくると認識しています(素因に関しては私自身にはどうにもできません)。今後は定期的な外出と対人交流・きちんとした食事・適度な運動を心がけ、症状の悪化を防いでいきたいと考えます。

ここまで書いて気づいたのですが、施設勤務時の状態にあせって戻ろうとしていたようです。
そんなことは到底叶うはずもありません。
無理は禁物ですね。

親切な御説明本当にありがとうございました。

お礼日時:2023/04/19 00:28

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