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某有名ハウスメーカーで家を建てたのですが、1階2階ともトイレを人感センサー機能付きのものにしました。
人がトイレに入ると、電気と換気扇が両方自動で付くというものです。

1階は、照明が付くと同時に換気扇が静音で回り始めるというかんじで特に違和感もなく快適なのですが、2階は、人がトイレに入った瞬間、大きな音で「カチッ」と言い、換気扇が回り始めます。

換気扇が回る音自体は静かで全く違和感がないのですが、換気扇のスイッチが入る音(ハウスメーカーの方は換気扇の蓋が開く音と言っていました)がびっくりするぐらい大きな音で「カチッ」と言います。

「2階はどうしても、自動で換気扇が付くタイプはこういう構造になってしまう」とハウスメーカーの方に言われましたが、説明されてもあまりよく意味がわかりませんでした。

これまで、他のお宅(マンションや一戸建て)や展示場でも、入ったら「カチッ」と大きな音がするトイレなんて見たことがありません。

もし、これが普通なら、マンションの2階以上のお宅で人感センサーで自動的に換気扇が付くタイプのものは全て我が家のように「カチッ」と大きな音がするということですよね。

自動で換気扇が付くタイプのものが全て、このような現象が起きるなら仕方ないですが、そんなお宅を見たことがないので、どうも納得いきません。

担当者に「どうにかして下さい」と言い始めてから1年が経とうとしていますが、未だまともな返事をもらえません。

どなたか心当たりのある方、教えて下さいますようお願いします。

A 回答 (3件)

再度回答します。



>1階のトイレは、天井に換気扇があり、「カチッ」という音は全くしません。いきなりファンが回りだすというかんじです。
2階は逆に、トイレのタンクの後ろ側の壁にあり、かなり下の方にあります。人が入るとかなり大きな「カチッ」という音がします。

通常は一階のトイレのパイプファンは天井部分に取付します。
大抵のハウスメーカーによる住宅の構造からしても、一階トイレの天井は比較的高く作られ、窓も大きくとられることが多いためです。
排気用のダクトも天井裏に設置するほうが容易でもありますし、当然電気配線もしやすいからでもあります。

それに対して二階トイレは一階のトイレに比べて広さも狭く天井も低い事が多く、窓も一階よりは小さいのが普通です。
よって通常は窓の上部分が空くのでそこにパイプファンを取付する事が多いのです。
質問者さん宅では理由は知りませんがかなり低い位置にパイプファンが取付されているという事ですが、常識的に人感センサーで起動するタイプのパイプファンは高所取付が基本です。
いわゆる換気扇なのですから高いところに取付しないと効果はありません。
なぜそのような位置に取付してあるのかは知りませんが、それでもセンサーの感知に支障がなければ動作には特に問題はないと思います。

パイプファンには本体内部には風が逆流してこないようにするためのシャッターがあります。
先の回答で述べたように、人感センサーが働いて内部のシャッターが開閉する際に、その動作を電磁スイッチにて行うという造りから、必ず少なからず電磁スイッチの動作音とシャッターの開閉音がします。
質問者さんは他でこのような音のするパイプファンの付いたトイレなど見た事がないとは言ってますが、構造的にそのような音の出ないパイプファンは存在しませんので、何かしらの対策をしているものと思われます。
人感センサータイプではないパイプファンにしても、基本的な構造は造りが同じですので、当然起動時には同じような音が出ます。

そのようなパイプファンは天井に取付するタイプと壁面に取付するタイプでは構造が僅かに違います。
違うタイプを取付しても案外動作には問題はありませんが、基本的には取付場所に合わせて二種類の仕様があります。
どのタイプにしてもその取付場所が天井ではなくて壁面の場合、天井部分に取付するよりも若干動作音が大きくなるのは前回の回答でもお伝えした通りです。

>>知らずにとはいえそのような器具を選択した以上は仕方ないという他ありません。

>とありますが、人感センサーで同時に換気扇も回りだすタイプのものは、他の方法で取り付けることができたのでしょうか?(建てる前に知識を持っていれば)

何度も説明していますが、パイプファンの内部にあるシャッターが上方に開くのか横に開くのかの違いで起動音に差が出ます。
その取付位置が壁面ではなく天井部分ならば確実に動作音は小さかったと思いますが、それでもほぼ無音というのはありえません。
他の方法で取付るとすれば壁面ではなく天井面に取付するというだけです。
ただし二階の場合は屋根の被さりの関係上、パイプファンのダクトを天井裏にすると排気部分が軒天の位置になってしまうため、そのような場合はほとんどが壁面取付を選択します。

人感センサーで起動するパイプファンは人がトイレのドアを開けた瞬間に人熱を検知して動作します。
なのでドアを開けた瞬間に「カチッ」 っと音がするから余計に感じるのです。
人感センサータイプではなくスイッチで起動させるタイプは、ほとんどの人はドアを開ける前にスイッチを入れるので音が感じないだけです。
知らずにとはいえというのはそういう意味で言った言葉でした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/09/11 23:09

一階と二階ではトイレの天井の高さが違う場合が多く、一般的には一階は壁に取付けるタイプで二階は天井に取付けるタイプがほとんどです。


住宅の構造上、一階と同じ製品を二階に取付けする事ができない事がほとんどなので、そのような差が出てしまいます。
知らずにとはいえそのような器具を選択した以上は仕方ないという他ありません。
まずまちがいなくそのまま使用しているお宅ではどこも皆同じような音がしてるはずです。

どうしてもパイプファンのその構造上、スイッチが入ってシャッターが開く瞬間には横に開くタイプよりは上に開くタイプの方が音が大きくなりがちです。
音がするのはシャッターの稼動部分で、新品時にはシャッターの開閉がスムーズ過ぎるために勢い余ってそのように大きな音が出がちです。
市販のシリコンスプレーなどを吹き付けると音はかなり和らぎますが、ほこりが付着し易くはなります。
一般的にシリコンスプレーは稼動部の動きを良くする働きがあるように思われがちですが、少々多めにスプレーする事によりシリコングリス分が稼動部のスムーズ過ぎる動きを逆に弱める効果があります。
スプレーは余計なところにも付着してしまうので、ホームセンターなどでシリコングリスが手に入るならそれでも構いません。
シャッターの羽が当たる部分にも薄く塗布すると更に音は小さくなります。

最もハウスメーカーではそのような構造上の欠点など知らないほうが多く、知ってるのは日々それらを扱う我々電気工事会社のみです。
ただしトイレ用換気扇のメーカーによっても差は確実にあり、パナソニック製は比較的音のする方です。
今回の質問では触れてはいませんが、おそらく一階のパイプファンもそれなりにシャッターの開閉音がするはずです。
そこもこの方法でほぼ無音にできます。

パイプファンは定期的にカバー部分と内部のシャッター部分を取り外して清掃しなければなりません。
通常は洗剤を使って水で流せるはずですので、その度にシリコンスプレーなどを吹き付けして下さい。
シリコンを塗布している分僅かにほこりは付着し易くなるかもしれませんが、逆に落としやすくはなります。

この回答への補足

説明不足ですみません。
1階のトイレは、天井に換気扇があり、「カチッ」という音は全くしません。いきなりファンが回りだすというかんじです。
2階は逆に、トイレのタンクの後ろ側の壁にあり、かなり下の方にあります。人が入るとかなり大きな「カチッ」という音がします。

>知らずにとはいえそのような器具を選択した以上は仕方ないという他ありません。

とありますが、人感センサーで同時に換気扇も回りだすタイプのものは、他の方法で取り付けることができたのでしょうか?(建てる前に知識を持っていれば)

すみません、またご回答いただきますようお願いします。

補足日時:2013/02/18 13:10
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1階と2階で同じ機能なのに違う機器が使われているのですか?


一階と同じ物には出来ないのでしょうか?
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この回答へのお礼

どうやらできないようです。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/09/11 23:10

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