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 生家の宗旨は代々、高野山真言宗です。しかし、私は末っ子で、しかも今は郷里を離れて独立していますので、私以降は先祖代々の墓には合葬できないと、年配の方から聞かされたことがあります。
 知人の中には生前から墓を用意しておられる方も多いです。ご家族が先に逝かれたとか、「今のうちに急いで買っておかないと手に入らなくなるよ」とか言って勧められたとか、・・・、事情は様々と思います。
 宗旨のことは、新興宗教さんにでも相談すれば、即座に指導してもらえると思うのですが、子孫以降になったときに、後代がどう思うか?を考えると新興宗教さんに相談することにも躊躇してしまいます。
 同じイスラム教徒であっても、アフガンではシーア派とスンニ派の対立は凄まじく、まさに阿鼻叫喚の様相ですので、同じ教祖を戴いていても、安心できません。
 いつ何時、信者を煽って排他的に行動されるか分かりません。そのような現実を見ていますと、本当に心配です。どのようにすればよいでしょうか?

A 回答 (7件)

真言宗に慣れ親しんんでいるのであれば、お住まいの近くで真言宗のお寺さんにご相談されるのが良いと思います。

そこでお墓を造れば檀家となりますので、お墓の永代使用料とか毎年の護寺会費が発生します。この様な事を考えれば、急いでお墓を造るのは早計となります。しかし、いざという時にお墓がないと、埋葬までに時間がかかります。宗派に拘らないのであれば、お住まいの近くのお寺がなにかと便利です。釈迦如来とか薬師如来をご本尊にしているお寺を選べば違和感はありません。新興宗教もお考えの様ですが、お墓とか位牌とかお盆の概念の無い宗派がありますので、十分お調べになることをお勧めします。特に、浄土真宗とか創価学会は、かなり違和感を覚えると思います。
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この回答へのお礼

 格調高いご回答ありがとうございました。まったく知りませんでした。
 隠岐にも旅したことがありますが、幕末までは、先住の神々や神社と折り合いよく半ば同居した寺院がたくさんあったそうです。しかし、明治政府による廃仏毀釈によって一寺残らずっ徹底的に破壊され、焼き討ちされてしまったと伝わっています。しかも全国的に及びました。残っていれば、国宝や世界遺産にも指定されたであろう文化財が軒並みに失われたのです。
 昔の日本の仏教は、共存に意を払っていたのではないかと思います。おそらく、日本に渡来して、現実に合うように変質して行ったのでしょうね。
 新興宗教に興味がある訳ではありませんが、町の中では新興宗教の方が教会も多く見かけられます。
 しかし、西国三十三所や四国八十八所も回った経験からは、観音霊場も万人向きのように思えたりしています。

お礼日時:2013/02/14 16:31

永代供養墓がいいのではないかと思います。



仏教は霊魂の存在を認めておらず人は転生輪廻するもので、お釈迦さまは、葬式はするなと言ったとされています。
仏教国の中で個人の墓を設ける事に執着しているのは日本仏教だけです。本場のインドでは、遺骨や遺灰をガンジス川に流すのが主流ですし、その他では合同の遺骨塚や自然界へ還す葬り方をしています
そして、お盆・お彼岸は中国で作られた商売のものです。お釈迦さまは、お盆もお彼岸供養も説いてません。その儀式、精霊流等は全て仏法ではなく、本来の成仏に関連はありません。
日本の仏教は天を崇め祖先を敬う、日本に古くからある土壌に合うように、本来の仏教から生み出されたものです。

地方によっては、お墓が2つ有りました。埋め墓と拝み墓で、埋め墓は死体を土葬するところで人の住む場所から離れた所、拝み墓は、先祖霊を祀るところで主として寺の中。
死体は本来忌むべきものですので、人の住んでいる場所から離れた所に埋めていました。成仏した浄い霊魂はお寺の墓地の拝み墓に祀ったのです。
位牌はこの拝み墓の名残と考えられます。(儒教の葬礼に用いられる神主が変化した・・・・こちらが主流?)

何れにしても、檀家制度は江戸時代に幕府が治世の目的で、仏教と儒教や道教をごっちゃ混ぜにして考え出したシステムです。

永代供養墓とは一般的に承継者がいない人や承継を前提としない人を祀るお墓です。
檀家で有る必要も、承継なされる方がいなくても、永代にわたり供養(多くは年に1~2回のお経)・管理形態が謳われている場合が多いです

また高野山真言宗であれば、
「高野山の納骨と永代供養墓」
http://www.hasunokai.jp/

でいかがでしょか?
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。ベストアンサー率の高いお方のようです。心して参考にさせて戴きます。

お礼日時:2013/02/14 16:39

実家の話ですが、お墓を建てている場所は、檀家になっていないお寺の土地です。


実家は浄土宗ですが、お墓の土地を所有しているのは天台宗です。
お寺によっても違うと思いますよ。

親戚に天台宗のお坊さんがいますが、宗派の異なる親戚筋でのお葬式で、その親戚が檀家になっているお寺のお坊さんと一緒に念仏を唱える、という状態がありました。
宗派が違っても構わないのだそうです。

お近くのお寺さんに相談に行かれるのも良いかも知れませんよ。
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この回答へのお礼

 「仏教各派はもとより、神道、キリスト教、無宗教など、どんな宗旨、宗派の方々にも門戸を開いている。」を方針としておられるお寺さんは浄土宗や浄土真宗にもあるようです。参考にさせていただきます。

お礼日時:2013/02/14 14:32

そもそも特定の宗教への信仰がないんだから、それが必要なのかどうかを


質問者の言う宗教を一度考え直してみましょう。俺個人の意見ですが、
全く必要ありません。冠婚葬祭の時にしか出てこないのは、坊主がそれで
生計を立ててきた檀家宗教の名残でしかなく、本来の意味における宗教とは程遠い。

終戦の日が近づくと靖国を連呼する愚か者や、クリスマスイブにセックスすることしか
考えられない阿呆共と、宗教に対する意識レベルは何も変わらない。まあ、これが
日本人の平均レベルなのだから度し難いのですが。

本来の宗教とは、一定の価値観を持ち、生活に密着しているモノです。
冠婚葬祭の代理人などでは決してありません。客観的に考えましょう。
どうせ真言宗について詳しく聞かれても分からないんでしょうw 他の回答者の
言うとおり、質問者が真言宗を信仰しているようにはとても感じられませんから。
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この回答へのお礼

 誰にでも一家言があるので、自身には、宗教家の説法すら聞きに行った経験もありません。

お礼日時:2013/02/14 14:23

宗派によって、墓石に刻む経文などは違いますけど、墓石自体は同じだし、経文を刻まないお墓の方が多いんじゃないですかね?



公共墓地なら檀家などになる必要もありません。
後は、一般的な墓石にするか?デザイン墓石にするか?くらいじゃないでしょうか?

日本の仏教の概ねは、いわゆる葬式仏教で、キリスト教やイスラム教などとは違い、生活や思想の規範となるほどの影響力を持ちません。
逆に言えば、日本の仏教は、「お墓の宗派をどうしよう?」と悩めるレベルの影響力しか無いワケで、余り心配は無いと思いますよ。

葬式を何宗で出すか?の方が悩ましくて、墓石はそんなに悩まなくて良いと思います。
墓石に「南無大師遍照金剛」と彫っておけば、質問者さんのご子孫が、「ウチは何宗だっけ?」などと悩まなくて済みますので、感謝されるかも知れませんが、それくらいのコトですよ。

特に宗教的なこだわりが無いなら、敢えて質問者さんの代で改宗する必要も無いと思います。
真言宗は、日本で最も由緒ある仏教の一つであり、またそれが今日まで受け継がれているので、多くの真理を含む、正しい宗教と言えると思います。
胸を張って受け継げば良いのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございました。自分の代で新たに改宗してそれを継がせると「何でや?」と波が立つと思いますので、無宗教なら継続するのが無難でしょうね。

お礼日時:2013/02/14 14:12

お寺の墓地にお墓を建てるなら、その宗派の檀家にならないといけません


でも、信仰心が無くてもOKです
払うものだけ払えば、何の問題もありません

一般にある公園墓地などが良いでしょう
宗教、宗派は問いません
単純に墓地と墓石を買うだけです
今の時代は、それが一番です
葬儀には、形だけで葬儀屋に坊さん呼んでもらえばいいし
四十九日も1回忌も、身内だけで済ませればいい

先に墓だけ建てておけば、子供に迷惑を掛けずに済むでしょう
死んだ後のことは、葬式代だけちゃんと残せばあとは子供に任せていいですよ

下手に檀家になって、墓でも残されたら子供は負の遺産を背負わされます
寺の改修だ、お布施だと…どれだけ負担させられるか?
良く考ええ死んでください
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2013/02/14 11:13

選ぶ必要ないんじゃないの?


別に自分で埋めて線香立てるだけ。
死人に口なし、死人は生きている人間を助けません。
不景気だし、そのままほっとくのがいいかと思いますが。
文面から無宗教ってのがわかりますし。
坊主に金やるならうまいもの食ったほうがいいよ。
生きている人間が優先です。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/02/14 11:12

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