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前玉と後ろ玉の大きさの差が少ない方が歪みが小さく写りがいいと信じていましたが
UVトプコールのように後ろ玉の小さいレンズもハイコントラストで、良く写るのです!?それぞれのメリット、デメリットや実際のレンズの写り具合、後ろ玉の大きさなど教えていただけたらなと

A 回答 (5件)

コンピューター設計以前の昔のレンズという話ですね?



歪みを少なくするためには対称型レンズ、という公式は事実だと思います。ですが対称型=絞りを挟んだ前群と後群が同じ大きさということではありません。大型カメラのレンズは対称型が多いのですが、その場合でもカメラの箱の中に入る方は径の小さなレンズになっているのがほとんどだと思います。荒く言えば「対称」とは凹凸のレンズの組み合わせが対称なだけで口径・大きさは別なのです。

しかしニコンの歴代の一眼レフ用複写用レンズを見る限りは大きさに於いてもかなり対称に設計されているものが多いようです。でもその場合の外見の特徴としては後レンズを大きくするのではなくて前レンズを小さくしているように見えます。

http://www.nikon-image.com/enjoy/interview/histo …
http://www.nikon-image.com/enjoy/interview/histo …
レトロフォーカスで歪みをおさえたレンズの例
http://www.nikon-image.com/enjoy/interview/histo …
非対称でもディストーションをおさえている例
http://www.nikon-image.com/enjoy/interview/histo …

そして最近の一眼レフ用レンズを見る限りは複写用でも対称型にはこだわっていないように見えます。
全群繰り出し方式がAFの速度や使い勝手の点で避けられているのが原因としてあるのでしょう。

なお対称型のレンズはどうしても周辺減光という点では不利です。エッジバーニングをしなくて済むと言えばそれまでですが。

UVトプコールと言ってもいろいろ交換レンズがあるようですが、50mmはレトロフォーカスタイプではないでしょうか。
http://mediazone.tcp-net.ad.jp/MISO/TOPCON/topco …
近い時代のガウスタイプ
http://www.nikon-image.com/enjoy/interview/histo …

・一眼レフ用のレンズは後玉の大きさに制限があるからある程度以上大きくはできない。
・後玉の口径の大きさと解像の良さには関係が無い
・口径と開放F値には関係がある。→有効口径
・対称型レンズは歪みに強く、設計を単純化できる。周辺減光の補正がむずかしい。
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この回答へのお礼

設計上の話は、製品になる段階で厳しい基準によって改善されるから問題にならないんでしょうね。ある会社が作った子供向けの楽しいレンズ持ってます、三枚構成の廉価でF値が大きいレンズ。良く写ります

お礼日時:2013/03/26 21:08

とりあえず、



>前玉と後ろ玉の大きさの差が少ない方が歪みが小さく写りが
>いいと信じていましたが

これは嘘。忘れて下さい。

確かに「素直な写りをする」前後対象型のレンズって、前と後ろが
ほぼ同じサイズになることが多いのですが、前後対象型でも極端
に前玉の大きなレンズ(Nikonの85mm/F1.4がそうだったかと)も
ありますし、安物のレンズで前後対象型(写るんですがそうだった
記憶が)ってのも、前後対象型は設計が楽で精度を要求しないので、
意外にあった記憶があります。

要は「写りの良し悪しは、レンズの形態に全くと言っていいほど
関係が無い」んです。

写りが良いか悪いかは、純粋にそのレンズの設計次第です。
名レンズと言われているレンズが、設計者の名前とともに記憶される
のは、設計の良し悪しがレンズの性格を決めるからで、その辺は
こーゆー記事を読まれるとよくわかるかと思います。是非ご一読
下さい。
http://www.nikon-image.com/enjoy/interview/histo …
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この回答へのお礼

105mm2.5好きです。28mm3.5も良く写りますね。
結構そのサイト利用してます

お礼日時:2013/03/26 08:49

対称型のレンズ構成のほうが歪曲を抑えやすいというのはあるようですが、それだけで写りが決まるわけでもないでしょう。


#2さん回答にあるように、一眼レフの広角レンズだとレンズの後ろのスペースを確保するために逆望遠がたの構成になります。この場合、入射瞳がレンズの内側深くになり、必要な画角を確保するため、有効径に比べて再前面のレンズが大きくなります。
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この回答へのお礼

厳格な会社が中途半端な作るわけが無いので素人考えは混乱を招く
ただ古いレンズをデジタルで使う場合、適、不適は有るのかもしれない

お礼日時:2013/03/26 08:47

>カメラレンズの前玉と後ろ玉の大きさの差と写りの関係



一眼レフ用の広角レンズでは、ミラーの干渉を避けるために、バックフォーカスを確保する必要があり、そのため、レンズ最後部面より第二主点(後側主点)を後側に置く、いわゆるレトロフォーカスタイプのレンズ構成とならざるを得ません。
要するに、双眼鏡を逆向きに覗き、これに結像系レンズを組み込んだレンズ構成と考えれば分かり易いでしょう。
逆に望遠レンズでは、レンズの全長を短縮する為、第二主点がレンズ最前面より前にあるテレタイプ構成になっています。
前玉と後玉の径が近いのは、標準レンズや長焦点レンズに用いられるガウスタイプ。これは、前後対照形のレンズ構成になっているから。

要するに、レンズ構成は、バックフォーカス・マウント嵌合径等の制約とコスト、F値・使い勝手等を勘案し、最善の設計するので、前玉・後玉の径は、写りとは直接的には無関係と言えます。
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この回答へのお礼

マウント径が小さくフランジバックが長いトプコンUNI用のレンズが独特の写りをします、後ろ球が小さくコントラストが高い。
古いレンズをデジタルで使う場合、後ろ玉の反射が画質に関係すると思いました

お礼日時:2013/03/26 08:34

>前玉と後ろ玉の大きさの差が少ない方が歪みが小さく写りがいいと信じていましたが


これはどこで聞きかじったのでしょう
広角と望遠ではそもそも設計の考え方が違いますから後玉の大きさが云々は関係ありませんけど
リンクは一例ですが各メーカーのサイトやカタログにはレンズの構成図が記載されていますから参考にしてください
写りについてはレビュー等参考にするといいでしょう

参考URL:http://www.nikon-image.com/products/lens/af/dx/z …
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この回答へのお礼

望遠鏡などでF値の大きいレンズが好まれていることからそう思ってました(笑)

お礼日時:2013/03/26 08:31

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