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デジタルカメラで不具合がありました。
電源は入りますが、レンズが出ない&戻らないため、強制終了される状態でした。
修理に出したところ「光学ユニットの不具合のため、交換しました」と書かれて返却されました。

デジタルカメラについて詳しくありません。
光学ユニットってどの部分でどういう機能のことでしょうか?
また、その部分が壊れるのは人為的なものだったのでしょうか?
デジカメは大切に扱っていたつもりですが、扱い方に問題があったため壊れたのでしょうか?
今回は購入してまだ1年半で修理に出すことになったので、ちょっとショックです。
以後気をつけるべきことがあったら注意したいと思って質問しました。
易しい回答を宜しくお願い致します。(専門的なことを並べられてもちょっとわからないかもしれないので)。

A 回答 (5件)

Q/光学ユニットってどの部分でどういう機能のことでしょうか?



A/ユニットとはUnit(装置)のことです。光学とは光を扱うまたは取り込む装置のこととなります。
一般には、光学レンズとズームなどを行うメカニカル装置などを総称して光学ユニットといいます。
機種によっては、撮像センサー(CMOS、CCD、電子の目)もその一部に含まれます。

カメラでは、上記となります。CDやDVD、BDなどのドライブでは、光ピックアップとそれを制御する基盤がそれに相当します。光学系は、即ち光を扱う装置のことです。


Q/また、その部分が壊れるのは人為的なものだったのでしょうか?

A/可能性はありますが、絶対ではありません。原因として考えられるのは、沈降式レンズ(撮影時に飛び出し、電源を切ると引っ込むレンズ)において、それを制御する歯車や電動モーターが破損または故障した場合が一点。
歯車が壊れた場合は、たいていの場合人為的な原因で、レンズをしまう時や、飛び出す時に指やものに接触し、それらの操作がうまく出来ない状態になり、破損するケースです。

モーターの場合は、半年であれば初期不良のケースが比較的多く、モーターのコイル巻きなどが、不十分であったり、制御回路に不良がある場合に発生することがあります。


Q/以後気をつけるべきことがあったら注意したい

A/一般には長時間使わないときには電源を切る。ケースにしまうときにも電源は必ず切って下さい。
ネックストラップなどで首に掛けて持ち運ぶ場合、沈降式レンズの機種で、レンズが飛び出した状態にあるときに、何かにレンズをぶつけると、歯車が破損することがあります。
そのため、レンズが飛び出している状態では、持ち運びに気を配って下さい。

尚、飛びださないものでも、強い衝撃(落下やぶつけるなど)すると、歯車などが外れて動かなくなることがあります。一般にはハンドストラップ(腕に巻ける程度のストラップ)や高倍率の大型機(ネオ一眼)なら、ネックストラップ(首から提げるストラップ)などが付属しますので、それらを利用して、落とさない、強い衝撃を与えないなどの工夫をすることをお勧めします。
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この回答へのお礼

早速ご回答いただき、ありがとうございました。
とても詳しく丁寧に解説していただき、ありがとうございました。
必ずしも人為的とは限らない点から、今回は無償修理に該当したようですが、お話を聞く限り無意識にも(思い当たることがないので)レンズなどに接触して故障した可能性が高そうですね。
今後はより気を付けて取扱いをしたいと思います。

今後の対策としても1番詳しく解説していただいたので、今回はベストアンサーにNO5の方を選ばせていただきましたが、他の方の回答も易しくて初心者の私にもわかりやすかったです。
疑問だった部分がすっきりしました。皆さんに教えていただいたことに気をつけてより大切にカメラを扱いたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/14 20:38

光学ユニットとは、レンズ部分です。


コンパクトカメラなら、電源を入れたときに出てくる部分が該当します。
一眼レフなんかの場合は、交換レンズやミラー部分になります。
お話からすると、レンズの出し入れする機構(モータや歯車)に不具合が出て、レンズが出ない為にカメラのコンピュータ部分が『撮影できる状態にならない』と判断し、強制終了したようですね。
出ようとしたレンズに無理な力を加えたり、出たレンズに横方向から無理な力が加わったり等の人為的なものの場合もありますし、機械である限り故障をゼロにすることはできないので、使用開始1年たたずに故障することもあれば、いつまでも正常に動作することもあります。
気をつけるとすれば、
 電源入切時のレンズの動きをじゃましない。
 レンズに無理な力を加えない(ぶつける等の衝撃を含む)
って所ですかね。
 
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この回答へのお礼

早速ご回答いただき、ありがとうございました。

>機械である限り故障をゼロにすることはできないので、使用開始1年たたずに故障することもあれば、いつまでも正常に動作することもあります

このあたりが機械の当たり外れと言われる部分かもしれないですね。
正直1年たらずで故障されるとショックですが・・・。

レンズの動きを邪魔しないように気をつけたいと思います。

お礼日時:2013/09/14 20:34

光学ユニットというのは簡単に言うとレンズのこと


電動で出し入れしたりズームしたりするのでレンズそのものではなくそっくりユニットごと交換するんですよ
出し入れしている時等にショックを与えたりするとひずんで動かなくなります
高倍率の物だとズーム時にかなり飛び出ますよね
この時が一番危険です
なるべくレンズ部分に触らないことですかね
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この回答へのお礼

早速ご回答いただき、ありがとうございました。
レンズそのものではなく、全て交換して戻ってきたんですね。ご説明ありがとうございます。
出し入れしている時にショックを与えた記憶はないのですが、そういうことで故障する可能性があるということですね。気をつけるようにしたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/14 20:32

レンズユニットと電動ズーム・レンズの出収納(沈胴式の場合)。

つまり、レンズ回りの全てです。

デジタルカメラは、光学回り・画像処理プロセッサー(エンジン)・センサー(ローパスフィルター含む)・液晶モニター・それらを繋ぐ基盤と言うように、幾つかのブロックで構成され、故障の場合は、故障部位を修理するのではなく、ユニット単位で、パーツ交換されます。

壊れる原因は様々。レンズ部に無理な力が加わった可能性もありますし、機械モノですから品質で自然故障する場合も有り得ます。
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この回答へのお礼

早速ご回答いただき、ありがとうございます。
レンズ周り全ての総称と考えていいのですね。確かにその部分の故障だったのですが・・・。
ご回答を読んで、壊れる原因がはっきりしなかったから、人為的と判断できず無償修理になったのかなと思いました。

お礼日時:2013/09/14 20:31

一眼レフですか?



ミラーの裏に昔のフィルムの代わりに成るC-MOSセンサーとか名前が有るのですが、聞いた事ないでしょうか?
CCDと言う物も有ります。

http://cweb.canon.jp/camera/cmos/
これは、キャノンの物ですが、こういった物で、レンズの集めた光を画像として認識するのです。

おそらく、この事と思うのですが、、、

ここに、ホコリが付いたりで昔は一眼レフではレンズ交換も大変でした。
しかし、最近はセンサーのクリーニング機能が付いてる機種が多く成ったのでその心配も少なくなりました。

大事にするのは、この当たりを触らないようにすることです。
もちろん触ってないと思いますが。。。
後は、ホコリっぽい所でレンズ交換しない事です。
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この回答へのお礼

早速ご回答いただき、ありがとうございました。
デジカメは一眼ではなく、普通の(・・・という言い方でいいのかわかりませんが)一般的なデジカメです。
もし一眼を扱うようなことがあれば、埃っぽいところでの交換をしないよう気をつけたいと思います。

お礼日時:2013/09/14 20:29

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