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画像の赤丸で囲ったV字型の記号の意味が分かりません。

前後の内容から、ブレスとも上げ弓とも異なると思われます。

左下のはスタッカーティシモですよね?
それなら赤丸部分はマルテラート?
なんだか微妙すぎるような気もします。

これは一体何なのでしょう?
ご存知の方がおられましたら教えて下さい。
よろしくお願い致します。

「この記号の意味は何でしょうか」の質問画像

A 回答 (5件)

ビザンツ聖歌の歌い方の記譜ですよね。

ブレスではないんでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

音符の上に息継ぎって変だと思うのですが・・・。

お礼日時:2013/04/07 11:15

No.2です。


私も東方聖歌の記譜法は、全然詳しくないのでこれ以上の憶測は控えます。
ただ一つ言えるのは、これらリストは現代の記譜法に一対一の定義があるわけでなく、あえて当てはめるとこれに近いというまとめではないかと思います。
独特の節回しを口伝していたものを後に楽譜に表すようになったものでしょう。
そういう意味では、ブレス記号も、ここで息継ぎしなさいではなく、この音で歌い直すという印かもしれませんね。
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この回答へのお礼

あれから見方が変わってきました。

・ブレス記号も区切りを付けるという点で、表情と言える。
・二つの音の間とは限らず、記号の終わりの部分で、という意味かもしれない。
・この図表は音符に対する記号の位置を厳密に示すほど丁寧には書かれていない。

以上の観点から、おっしゃるようにこの記号はブレスと解釈するのが最も妥当であると判断致しました。
そのように考えることが出来たのも、#2でのご指摘があったからです。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/04/07 20:21

#1です。



そういうアクセント見たことあると思ったけど・・・っ思ったんですけど。確かにwikiなんかにはありませんね。
でも以下の情報が割と簡単に見つかりました。「音符の上についている事が多い」とも言い切ってますね。
http://www.ones-will.com/blog/dtm/music-theory/5 …
アカデミックな観点だともしかしたら誤りなのかもしれませんが、音楽業界も広く、五線記譜法の歴史も長いですし、この形のアクセントが今一般に出回っているのも確かのようです。その資料を使った人もアクセントとしてそれを普段から目にしていたということも充分あり得ると思いますよ。まぁ可能性でしかありませんけど。
でも弦楽器だとやはり上げ弓と勘違いしますね・・・もしかしたらブラス、ジャズ、ロック、ポップなど・・弦以外のジャンルでしか広まっていない「アクセント」なのかもしれません。
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この回答へのお礼

ご返事ありがとうございます。

画像の出典は平凡社の音楽大事典という、全6巻からなる本で、おそらく国内ではこれ以上の規模のものは無いと思われます。また、それだけにアカデミックな内容とも言えます。

そのような書物において、ジャズ、ロック、ポップス限定のアクセント記号を、ビザンティン聖歌の訳譜に用いるのは考えにくいかと・・・

ご紹介頂いたHPですが、数あるアクセント記号のうち、下向き三角のみをアクセント記号だと言って掲示してあるのは当方としては受け入れがたく、あまり信用したくないというのが正直なところです。

しかし参考になりました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/04/07 20:40

No.2です。


私には音符の左脇に記号があるようにみえます。上行2度の場合とある
ように音の進行の表現をあらわすものとすると、前の音の後にブレス
があるという意味にとれると思います。
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この回答へのお礼

ご返事ありがとうございます。

うーん、対立するつもりはありませんが、元の記号がたとえ二つの音の進行を表現しているとしても、一つの記号の中にわざわざ「息継ぎ」という意味を含めるでしょうか?
息継ぎは普通、区切りのよいところで行われますので、昔の聖歌であっても、もしそのような必要があれば、記号と記号の間に示すのが自然だと思うのです。

それに画像では「表情を示す記号」となっています。ブレスは表情とは思えないのです。

また、これが音符の左脇にあるとすれば、他の記号も左脇にあることになってしまわないでしょうか?

もう少し検証してみますが・・・

お礼日時:2013/04/07 12:56

上げ弓じゃないのなら、一般的にはアクセントじゃないでしょうか。

右向きのアクセント「>」程ではないですが、楽団譜には時々出てきますよ。

例えば管や弦などの、発音後に音を強めたり弱めたり出来る楽器において、「>」は「(記号の形のように)強く出して弱めるようなアクセント」という認識がある一方、下向き(もしくは下向き)のものは「それよりより強く」とか「強いアタックで」とか単に「アクセント」とか認識されたりすることがあります。しかし一概には言えず、作曲者や音楽に携わる者によっても、いまだにその解釈はまちまちだったりします。

より詳しいことは以下で。
http://ja.wikibooks.org/wiki/%E5%BC%B7%E5%BC%B1% …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

アクセントも考えたのですが、下向きのものは音符の下に表記するらしく、この場合は上向きを表記するのが妥当だと思ったのです。

お礼日時:2013/04/07 04:29

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