アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

車のバッテリーを交換していてふと思いました。これってかなり原始的な蓄電池ですよね。中学の時に反応機構を習ったきが。。。。。
これだけ環境が騒がれてるのに未だに鉛が使われているってことはコストに見合う良い電池がないってことでしょうか。
ふと気になったもので。理由をご存知のかたいますか。

A 回答 (7件)

電池工業会、自動車用バッテリの知識、7章あり


http://www.baj.or.jp/car_battery/car01.html

セルスターターでエンジン始動による瞬間大電力に耐える自動車用と、
電動カート、車椅子タイプや太陽光発電の街路灯に毎日用いるサイクル用鉛電池や
火災報知機や信号機通信機、コンピューター室や医療機器単位の無停電電源で用いる
バックアップ用で長期充電中が前提な鉛電池とでは構造や材質が変わりますが。
(家庭の停電用UPSや扇風機など小型シール型は、ほとんど同一構造となりますが
同じ電圧でもバイクで用いるMFシール型、キャップが有る従来型と性能が変わります)

重さに見合った大容量が確実に取れ、水素ガス制御など常識範囲に管理できれば
発熱から破壊される恐れが有る、他の高密度方式よりは安全性が確かなこと、
かなり歴史的に古いところで仕組みが証明され、徐々に容量形状の標準化が進んで
ハイテク回路機器と同期に展開してきた高密度方式より格段に応用範囲が大きい
(逆に、電動車用途だとニッケルカドミウムを一足飛ばしニッケル水素が量産化だし)
という書き方が出来ますが、

素人向けには「充電回路とか上限で止めないと焼けるって電気畑な回路が付くより、
オルタネータと半導体制御で工夫が済んでる鉛バッテリでざっくり充電でいいよ」です。
民間ページ「サザンの神様」バイクの充電トラブル
http://www.southernwav.com/SW/bike/bike.html
オシロスコープを動員してホンダVFR400Rらしき実車の機能を見せています。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答有難うございます。

 リチウムイオン式(高密度方式)の方が、単純に技術が新しいので優れているのかと思っていましたが、特徴が全く別ものなんですね。逆に面倒くさい部分もあるというか。 
 
 皆さんの回答を基に自分でバッテリの方式と特徴の違いについて調べてみました。
 意外に奥が深く、面白かったです。

お礼日時:2013/05/12 08:24

車の構造なんて バッテリーに限らず 何十年もたいして変わり無いよ

    • good
    • 2
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

まぁ確かに基本構造となるとそうかもしれませんね。

私は素人なのでよく分かりませんが、昔の車と今の車では燃費が大きく異なるので構造も結構違うのでは?なんて考えてしまいます。とは言ってもピストンの往復運動を利用していると言うことに変わりはないのでしょうけど。

お礼日時:2013/05/12 08:33

鉛蓄電池のリサイクルはかなり進んでいます。


鉛バッテリーは排出される場所は企業がほとんどなので回収する仕組みが作りやすかったかも知れません。
鉛蓄電池の使用をやめるのではなく、回収で環境に対応しております。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

確かに、リサイクル機構がしっかりしていれば、有害物質でも安心ですね。
まぁ破損による流出等がなければですが。。。

そういえば一昔前までは、バッテリーの不法投棄と言うか、捨てられたバッテリーがそこら辺に転がっているのを見かけた気がしますが、現在は全く見られなくなりましたね。

お礼日時:2013/05/12 08:27

車のエンジン始動用バッテリーのことだとすれば、未だに鉛蓄電池を利用してる理由は



1、電流容量が大きい割に安価である
(※Li-Ionで同じ容量とするなら10万円単価の価格になる)
2、満充電に強くラフな充電が可能
(※Li-Ionは充電電圧管理が難しい)
3、過放電させたりしてサルフェーションさえ起こさなければ繰り返し充・放電の回数に制限がない
(※Li-Ionは500回程度)
4、定格電流を大幅に超えるような電流供給に強い
(※セルスターターを廻す用途に向いてる)

何といっても「価格の安さ」でしょう。
始動用バッテリーに10万円単価の買い物をしますか?
    • good
    • 4
この回答へのお礼

回答有難うございます。

使い古された機構のバッテリーでも、特徴が車のエンジン始動用にピッタリと言った感じですね。

リチウムイオン式が充電圧管理が難しいとは知らなかったです。

お礼日時:2013/05/12 08:15

エンジンを回すときには、短時間に大出力の電気が必要になるが、この特性に合う電池はそう多くは無い。

またエンジンルームにバッテリーが置かれることが多いが、環境的には過酷になるので、それに耐えうるのが難しい。

無いことも無いです。ブラエルのリチウムイオンバッテリー5万円弱から(大抵は20万円とか)、ショーライのリチウムポリマーバッテリー(2輪用)1万円程度から(自動車用としては保障されない)。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有難うございます。

リチウムイオン式だと、20万ですか。。。。
確かにコストパフォーマンスが悪すぎですね。

お礼日時:2013/05/12 08:11
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有難うございます。

リンク先を確認しました。
かなり詳しく説明されていました。
見事に疑問解決です。

お礼日時:2013/05/12 08:04

そうです。

限定された使用目的に対し、最もコストが低いからです。ハイブリッド車や電気自動車には鉛蓄電池は積んでいません。もっと高価で蓄電容量の格段に大きなものが付いているからです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有難うございます。

確かにHVはリチウムイオン電池って聞いた気がします。

お礼日時:2013/05/12 08:02

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!