ヌルい断り方が許されない猛者への対応を教えて下さい

当方、さるマイナー分野でのフリーランスで仕事をしております。
その分野では、ありがたいことに、それなりに名前が知られております。
　
…で、ですね。
私としては「あんまり、やる気わかないなぁ」「この仕事しても、あんまり自分にメリットないなぁ…」「ぶっちゃけ、その話は筋悪いでしょー」（偉そうですみません…）と、感じてしまうような、お仕事の依頼のメールが沢山くるわけですが、
これにお断りをするのが本当に大変だと感じております。
　
一般的に角がたたないとされる断り方は、各種を試しております
　
１．スケジュール的に無理です
２．申し訳ないですが、無料でのお手伝いさせていただくのは無理です。
３．その金額では無理です
４．具体的にどうやればいいかが思いつかないので無理です
５．いま、クオリティが保証できません
　
ここらへんは、まず、試します。
で、これで諦めていただける方はいいのですが、
なかなか、みなさん、ただでは引き下がらない優秀な方が多くてですね…
次のような返しワザをそれぞれいただきます。
　
１→では、半年後ではいかがですか。一年後ではいかがですか。
２、３→些少な金額ならもう少し or レベニューシェアではどうですか
４→では、思いつくまで、一緒にミーティングしませんか
５．では、どのようにすればクオリティを出せますか　→　１，２，３，４の話にスライド…
　
という感じです…。
ぶっちゃけ、やりたくないものはやりたくないので、
失礼なことを正直べースで申し上げていいのであれば、
　
６．その企画案件は、そもそもの筋が悪いと思いますので、参加したくありません。
７．恐縮ながら、あなた方とそのプロジェクトをやっても、まともなクオリティにもっていくのは難しいと思います

と言いたいところですが、まあ、私も、気の弱い日本人ですし…、そこまで偉いわけでもないですので、正直そこまで上から目線のことを申し上げるのも、気が引けます。
　
まあ、なかなか引き下がっていただけない方の場合、そう申し上げたとしても、
先方は、
「では、どうすれば、筋のいい話にできると思いますか？」　
と来るわけでして、それへの、私のお返事はどうしても感じが悪くなります。
たとえば、こんな感じ、
　
私　「そのご質問へのご回答は、恐縮ながら企画相談費用をご用意いただけるようでしたら一緒に考えさせていただきます。ただ、いい案を思いつくか保証できませんが、それでもよろしいですか。」
　
と…まあ、そんな感じです。
（結果、それで企画相談をさせていただくこともちょいちょいあるのですが…）
　
正直、こちらとしても、感じ悪いお返事をしたいとも思っておりませんし、それだけ高く買っていただいているのはありがたい限りですし、せっかく好意をもっていただいているところに失望をさせたくもないので、
毎回、かなり気を使って、お断りのお返事を書く際には、
悪意や敵意は無いが、無理である、ということをお伝えしようとしているのですが、

正直、丁寧に対応させていただこうとすると、非常に疲れます。
…というか、無理です。
　
ガチで疲れているときは、本当に対応自体が、無理なので、中途半端な対応をして失礼になるのもアレなので、「あっ、これは断りにくい猛者だなっ！」というアンテナが働いたら、本当に本当に申し訳ないのですが、メールに気づかなかったふりをしてスルーさせていただいております。
（その後、電話、共通の知り合いからの再度のアクセス、Facebookでの連絡等によって、この方法は無効化されてしまうのですが…）
　
断る力を発揮するために、自分の労力が使われていること自体を虚しく感じております。
みなさん、本当、ご好意で、ご連絡いただいていると思いますので、
丁寧に対応させていただきたいとは思うのですが、無理なものはやはり無理ですので、
どうしたらよろしいでしょうか…。
　
なるべく、ラクにお断りしたいです…。

No.3 回答者： sunsowl 回答日時： 2013/05/20 00:23

仕事を請ける上での、ご自身のポリシーを明確にしましょう。

発注側にはそれを伝えた上で「あなたの依頼は私のポリシーには合わない」のでお断り、という形でお断りするのが筋ではないかと思います。
恐らくですが、「請ける基準」も「断る基準」もいずれも曖昧なために、ご質問のようなことになるのではないでしょうか。

質問者の仕事の特性が不明ですので、この程度しか申し上げられませんが、正直「依頼があるうちが花」だと思いますが。
依頼はなるべく断らない方向で、ご自身の仕事なりメンタルなりを調整される方向に持っていくのが、今後のためにもよいかと思います。

No.2 回答者： seble 回答日時： 2013/05/19 08:42

フリーですから、失礼な対応をしてしまっては信用に傷が付き、良いお話も来なくなりますね。

で、最初の1～5でお断りして、あちらだってそれでおまんま食ってる訳ですか、ガキの使いじゃありませんし、食い下がるのは当然でしょう。
疲れても丁寧に対応する以外無いと思いますよ。

で、最後にこれと
＞恐縮ながら企画相談費用をご用意いただけるようでしたら

個人事業主はすなわち事業主、社長であり、社長の仕事は仕事をする事ではなく、仕事が回るように采配をふるう事です。
対外交渉も重要な仕事ですから。
アメリカ辺りだと、それ専門のマネージャーを雇ったりしますけど。
プロスポーツなどに多いようです。当人は練習に専念したいので、仕事の交渉などは専属のマネージャーを雇ってそちらへ一任してしまいます。もちろん、マネージャーが金を持ち逃げしたりというトラブルも多いですが。

No.1 回答者： zkxzm4kz 回答日時： 2013/05/19 07:48

1～5であなたの真意をわざとくまないで

絶対に安い金でやらせようとする相手には
理不尽な対応がいいでしょう。
心霊的な理由をでっちあげる、親族からの注意、遺言でそちら方面のかかわりは
出来ない、
自分のメンタル面、健康面で出来ない、
とにかくなんでもいいのであれもダメ、これもダメと断り続けることでしょう。
これまでも多々実践してきているのでしょうが、
半年後に１年後にどうかなんて言ってる人に普通のことを言っても
通じません。