札幌～富良野あたりの蝦夷梅雨の時期は？

Question

7月初旬に北海道旅行を計画しています。
梅雨がないといわれる北海道にも、蝦夷梅雨といわれる時期が10日程度あると聞きました。
毎年いつくらいなんでしょうか？

定番ですが富良野のラベンダーを見に行きたいと思っています。
友達はルスツ(？)の雲のテラスがみたいと言っています。

地元の方に回答をいただけると嬉しいです。

kanau122 · Accepted Answer

北海道在住ですが、蝦夷梅雨を気にしたことはありませんし、おそらくあ、これが蝦夷梅雨だな、と思う人はほとんどいないんじゃないでしょうか。
道民にとっては、たまたまなんとなく天気が悪い日が続いているな、程度で、それが毎年いつ頃であるとかはあまり気にしている人はいないように思います。
一般的には本州と同じ時期が、終わる時期あたりといわれてるみたいですね。

ただ、こちらとしては梅雨とはほぼ無縁の生活を送っているので、本州の梅雨の時期がいつ終わるのかあまり細かく気にしていませんし、同じ時期にたまたま悪天候が続いていても、違う時期にずれてきていても、あー、最近天気悪いなあ、で終わってしまうことがほとんどだと思います。

色々個人のブログなど調べてみると去年でいえば6月後半から7月前半くらいに天気がすっきりしない日が続いたときがあるっぽいですね。

そもそも、北海道はまだかなり今時期でも寒くて、私は旭川、富良野よりさらに北に住んでいますが、最近もずっといまいちすっきりしない天気です。
こちらの地域ではまだ夜は暖房がないときつい日も多く、ようやく最高気温が12～15度くらいになってきたところです。

雲海テラスは雨の時期に限らず、それこそ見れるかどうかは運だったりしますので、見れたら見る、くらいのスタンスのほうががっかりしないかもしれません。

titokani · Answer

蝦夷梅雨の定義はさておき。
北海道の場合、本州が太平洋高気圧に覆われて真夏の暑さになる時期でも、その高気圧のへりにあたることが多いため、移動性低気圧が通過することが多いです。
このため、７～８月でも、普通の温帯低気圧による雨が降ります。
この場合は移動性ですから、雨が降っても２日程度で回復します。

厄介なのは、このときオホーツク海に高気圧が停滞することがあるのです。
こうなると、移動するはずの低気圧は太平洋高気圧とオホーツク海高気圧に行く手を阻まれて、北海道～サハリンの上空に停滞してしまうのです。
こんなときは一週間くらい雨が続いたりします。
7月初旬だと、可能性はありますね。

gakup · Answer

北海道在住です。
蝦夷梅雨というのは、主に函館など南のエリアで梅雨前線が北上したときにその影響を受けて曇りがちになることを指します。なので北にある富良野辺りになると蝦夷梅雨とは一応縁が薄いエリアにあたります。
しかし、この時期の北海道は、梅雨前線とは別にオホーツク高気圧の影響を受けるために、天気が愚図つくことはあります。なるとしたら概ね6～7月頃です。ただ、その年の気圧配置次第なので、梅雨のように毎年必ずそうなるわけではありません。

雲海テラスはルスツではなく、トマムリゾートです。富良野から車で1時間半くらいの山の中にあります。
http://www.snowtomamu.jp/summer/unkai/detail.php
雲海は天気が愚図つくほうがむしろ良い条件が揃う場合もあるようです。

sujika · Answer

時期の特定は難しいですね。

オホーツク海から冷たく湿った風が吹くことにより起こる現象なので、

本州の梅雨前線とは別物です。

雲海テラスは、トマムですね。

地元民にしたら、ただ、天気が悪いだけだけど

札幌～富良野あたりの蝦夷梅雨の時期は？

北海道在住ですが、蝦夷梅雨を気にしたことはありませんし、おそらくあ、これが蝦夷梅雨だな、と思う人はほとんどいないんじゃないでしょうか。

蝦夷梅雨の定義はさておき。

北海道在住です。

時期の特定は難しいですね。

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