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audio-technica製のポータブルミキサー(AT-PMX5P)とマイク2本を繋いで録音しようとしているのですが、録音できなくて困っています。
使っているマイクは、
(1)ヘッドセット…ELECOM製(HS-HP10SV)
(2)PC通話用マイク…SONY製品(ECM-PC60)
です。
(2)のマイク1本だけではちゃんと録音出来ましたが、2本とも接続するとサーとノイズが入って全く声を拾えていません。

原因を説明書を見て調べてみたのですが、ミキサーの説明書には周波数特性が50~20000Hz(TRIM=MAX時)、(1)は20~16000Hz、(2)50~15000Hzでした。

自宅にあるSONY製のボーカル用マイク(F-V320)1本だけの接続だと録音できました。

ヘッドセットを繋いで録音できない原因とは周波数特性が合ってないからでしょうか?
また周波数特性が原因の場合50~20000Hzに適合するマイクを使わないといけないのでしょうか?

音響はあまり詳しくなく、質問の仕方もわかりにくいとは思いますが、回答よろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

はじめまして♪



残念ながら、F-V320なら4本の利用が出来ますが、HS-HP10SVやECM-PC60には対応していないミキサーです。

このミキサーでは、モノラルのプラグインパワーマイクには正式対応していません。
でも、ステレオのプラグインパワーマイクには、入力3/4ch分を振り替えての利用が可能。

そして、プラグインパワー用のステレオミニ端子は1個しかないので、無理にモノラルのプラグインパワー方式マイクを使うにしても、1本しか接続する事が出来ません。

別な見方をすれば、モノラルのプラグインパワーマイクが1本なら使えた、と言う状況であれば、F-V320を1/2chに使う事で同時利用は可能に成ると思われます。

周波数特性は関係ありません、プラグインパワー方式とはマイクが動作する為の電源をステレオミニプラグを利用して乾電池程度の電源が必用と言う部分で、この対応がミキサーには1口しか無いという事だけです。

F-V320はダイナミックマイクと言うモノで、振動により発電した信号を送る構造です。
HS-HP10SVやECM-PC60はエレクトレットコンデンサー型で、音声をとらえた信号を変換する回路が必要で、この回路の為に乾電池を使う物ならダイナミックマイクと同じように扱えますが、乾電池をマイクに仕込まない小型化の為、プラグインパワー方式と言うモノが利用されていますね。

なお、エレクトレットでは無い、純粋なコンデンサーマイクですと、振動板に少々高い電圧をかける必用が有るので、感電等の危険性が無いようにプロ仕様の接続でのみ利用されます、おむね十数ボルトから動作が出来る場合も有りますが、基準は48Vで直流の場合は、コンセントの交流100Vよりも感電した時は「はるかに痛い」ですよ。
(個人的な経験感覚で、人によって違うかもしれませんが、、苦笑)

ダイナミック幕は小型化するといろいろと特性が悪く成ってしまいがちで、高い電圧を扱うコンデンサー型も小型化は難しい面が有ります、エレクトレットコンデンサー型は小型化が得意なので、おおくの機器に利用されていますが乾電池1~2本程度の電源をどのように扱うかで、それぞれ接続環境が違って来たりします。

正確な事情は知りませんが、私の知る範囲では、SONYがカセットWalkManで録音が出来る機種でプラグインパワー方式のステレオマイク入力を備え、その後ハンディータイプのビデオカメラなどにも広がり、IBM PC/AT互換機、まぁ簡単に言えばWindowsパソコンでも一般化しています。
非常に広く普及はしていますが、ステレオ型とモノラル型、また歴史的に3極接点のステレオミニ以外に、2極接点のモノラルミニとか、4極以上の特殊なミニと言う端子も使われていて、混乱しそうな場面も有る状況では有ります。

多くはステレオミニ端子を利用しますが、モノラル音声機器と、ムービーカメラ系のステレオ音整系で違って来たりします、AT-PMX5Pは、おそらくムービーカメラと組み合わせての音声録音用に考えられた製品でしょう。そのためワンポイントステレオマイクのプラグインパワー方式に対応させていると思われます。

あれ? どっかで補足書き込みありましたっけ?(笑)
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この回答へのお礼

知恵袋とこちらと両方回答ありがとうございます。
少しでも情報が欲しいので両方使わせていただいてます。
明日もう一度配線など考えながらどうしたらいいか考えてみます。

お礼日時:2013/05/22 23:46

>ヘッドセットを繋いで録音できない原因とは周波数特性が合ってないからでしょうか?



周波数特性の件は、今回の問題には全く関係ありません。

原因は、(1)、(2)のマイク共に、外部から電源を与えられて動作するマイクなのに、
AT-PMX5P は、1本のマイクにしか電源を供給できないからです。
(例えば、PCのマイク端子も電源を供給するので、HS-HP10SV が使える。
 MACに対応しないのは、多分、MACのマイク入力端子は、電源を供給しないから)

どちらかのマイクをダイナミックマイク(電源不要)のものか、電池を入れて使うマイクに変更すれば
良いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/22 22:23

こんばんは。



>音響はあまり詳しくなく、質問の仕方もわかりにくいとは思いますが、回答よろしくお願い致します。

現状では何か大きな勘違いをしているか、またはご自身が行ったことの中で大事なところが記載出来ていないものと見受けられます。

まず解っている要素の中で大事な点として、

AT-PMX5Pはプラグインパワーを必要とするPCマイクは1本しか基本的に接続出来ません(CH1・CH2とCH3・CH4のフォンジャックの真ん中にあるステレオミニジャックが接続先です)。

そしてマイクHS-HP10SVとHS-HP10SVは各々PC用マイクです。

この時点でどちらかのマイクしか刺しようがないのに「2本とも接続すると」と書かれてるため、いったい何をどうしたのかが回答者側に伝わってきません。

何かステレオ分配プラグ(ケーブル)的なものを利用したならその様に書くべきところですし、そうでなく一本のPCマイクについては変換プラグでフォンジャックに挿したのなら、フォンに挿したマイクについてはプラグインパワーがかからないため音が出なくて当然ということになります(その場合でもステレオミニジャックに挿したPCマイクは正常に音が入ります)。

現状問題のない使い方としては、例えばCH1に「F-V320」を刺し、ステレオミニジャック(STEREO MIC INPUT)に一本だけPCマイクを挿した場合には2つのマイクの音が正常にミックスして使えるはずです。

※お手持ちのPCマイクはモノラルのステレオミニ出力(L/R共に同じ出力を出す)マイクですのでCH3とCH4に同じ音が入るはずです。

蛇足、

あくまで可能性の話でお勧めはまったくしませんが、ステレオミニプラグ-モノラルミニジャック(チェック)2(L/R分離)に変換されるプラグ・ケーブルを使った場合、PCマイクを2本とも同時使用出来る可能性はあります、しかしそれが出来るかどうかはaudio-technica側がプラグインパワーの回路設計をどの様に考えてるか次第で出来たり出来なかったりします(プラグインパワー回路は決まった仕様がなくメーカーによってかなりバラバラなようです)。

それでは。
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AT-PMX5P は、コンデンサー型マイクは、ミニジャック1本だけしか使えないみたいですね。

(プラグインパワー)

HS-HP10SV と ECM-PC60 はどちらもコンデンサーマイクなので、どちらかを標準変換プラグで挿しているのでしょう。

コンデンサーマイク1本をミニジャックでさして、もう一本はF-V320(ダイナミック・マイク)を標準変換プラグで挿せば、2本使用出来るはずです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。そのやり方で一度試してみます。

お礼日時:2013/05/22 20:10

う~ん



>周波数特性が50~20000Hz
これは最大のダイナミックレンジを保証します。ということですから接続条件ではありません。

マイクというのはプラスとマイナスの結線の他にシールドを使っています。あとは接続インピータンスがあってないとかですね。(1)のヘッドセットのみで録音は可能なのでしょうか?可能であればとすればインピータンスでは配線の問題が出て来るかもしれません。(1)で六出来なければインピータンスの違いでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。ヘッドセットのみは出来ました。

お礼日時:2013/05/22 20:11

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