プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは、私は今公立高校の1年生です。
将来はよしもとでマネージャーやホールスタッフになるのが夢です。
そのためにYCCに入りたいと考えています。
マネージャーやホールスタッフになりたいのは、ただお笑いが好き!なだけではなく、
真剣に私たちを笑顔にしてくれる人達を、支えたいと思ったからです。

そこで悩んでいるのは、そのYCCに入る時期や入ってる間の生活についてです。
(1)今高校を2年生になる春で辞めてYCCを受験し、バイトとYCCに通う。
(2)2年生の春でYCCを受験して、高校とYCCと部活をやる。
(3)高校卒業と一緒にYCCを受験してアルバイトなどとYCCをやる。
(4)高校を卒業とともに大学に受験しYCCとアルバイトとやる。

を考えています。
親の考えでは高校は卒業してほしいといわれました。
でも私はやりたいことを探しに入った高校にYCCに入れたら通う意味があるか考えています。
ですが、16でYCCに入学して1年で卒業して未成年の自分が支える職業につけるかということです。
そして高校に通いながらだと高校の進級、卒業の単位なども心配です。

YCCについては資料請求やホームページなどで調べたりしています。
なにかYCCに通っている方やYCCを卒業された方、YCCに詳しいかた
なにか自分や周りの人が経験したことや、
なにか人生の進路としてアドバイス、大切なこと教えてください。お願いします。

A 回答 (2件)

ご質問を読んで、


高校生なのに、将来のことをしっかり考えてらっしゃるなぁと、
感動いたしました。

私も同じような業界にすすみたいと考えていたタイプです。
まわりには、「テレビの仕事がしたい!」と吹聴していたものの、
どうやってその道に進んだらいいのかわからず、
その後、紆余曲折をしてしまった経緯を持っています。
今は、30代半ばです。
10年勤めた会社を辞め、この業界を目指して再勉強中です。

私も、(4)をおすすめします。
もし、行きたい大学がどうしても見つからないなど理由がある場合は(3)でもいいと思います。
合格できる学力と資金に問題がないのなら、断然(4)をおすすめします。

なぜなら、吉本興業のようなエンタメ業界(おもしろくて楽しいそうなところ!)で働くとはいえ、
社会の動きを読む力や、経済観念、経営に関する知識は、
他の会社に勤めることと変わらず、必ず必要とされるものであるからです。

大学では、様々な理論に触れますし、
自分自身の考えを論理的にまとめる(レポートやプレゼンにする)ことも求められます。
社会人になったときに、求められるスキルです。
「社会人基礎力」というのも身につけるためにも、
もし入学するのに問題がないのであれば、大学はいっておくべきだと思います。

※実際に私が働いていた中で出会った「大卒」の後輩「専門学校卒」「高校卒」の後輩では、
 この点が大きく違っていました。
 先輩方も同様、「中卒」「高卒」の方と「大卒」の方では、視野の広さが全然違いました。
 あ、ちなみに、「大卒」でもものごとを論理的に考えられない人はいます。
 それは、個々人の問題かな・・・

高校に通っている間、
しかも、次にやりたいことが決まっていると、
高校での勉強や、通っている時間がもったいないと感じてしまうかもしれませんが、
国語も数学も社会も理科も英語も・・・どれも社会に出たら必要です。
(理科は、科学者になるかメーカー勤務に限られるかな・・・でも知ってて損はない!)

加えてお伝えしておきたいのは、「中退」の経歴は、
想像されている以上に、のちのちの社会人人生で影響を及ぼすことを、
覚悟してください。

※ちなみに私は、「大学中退」でした。
 「中退」だと「大卒以上」の応募要件の求人に応募できないので、
 昨年、通信制ですが大学に通い、「大卒」になりました。

たまに、中卒で会社を起こした!高校中退だけど大成功した!
という成功者が現れますが、
そういった方たちは、ほんのひと握りだと思ってください。

そもそも、
吉本興業が「中卒採用」を始めたのは、
高校に行くことをやめさせるためや、高校を中退しろと言ってるわけではないと思います。

なにかしらの事情(お金や家族問題等)で、
働く力はあるのに、高校に行けなかった、「中卒」という経歴のせいで、
思うように就業できない人々に働く機会を与えること、
そして、眠っている才能、ダイヤの原石を見つけるために、
中卒採用を始めたと思います。

なので、無理に「高校中退」の経歴をつけることはないと思います。

ところで、、
映像制作やテレビ・映画制作等を学ぶ、専門学校に行くのも手だと思います。
「技術者」を目指す場合は、そちらが確実だと思います。
カメラや照明、音響etc...専門的な知識を学ぶことができ、
スペシャリストになれると思います。

しかし、逆に言うと、専門学校に通うと、
特定のスペシャリストになるため、一生涯その業界に身をおく、
くらいの覚悟を持っているほうがベターです。
業界を変えて働く(つまり転職)となったとき、
新たに勉強のし直しが必要な場合が多々あると思います。

その点、大学は広く学べるので、業界を問わないと思いますし、
スペシャリストではなく、ジェネラリスト(←いい意味での)になれると思います。

最後にもうひとつ加えてお伝えしておくのは、
YCCは、文科省が認可した学校ではないので、
履歴書の「学歴」には記載できません。
もし、そこを勘違いされているようでしたら、ご注意ください。
(「自己PR」などには記載可能です。)


以下、YCCのブログをご紹介します。
2014年1月 8日 (水)のエントリーを読まれてみてください。
大学生で吉本興業に内定をもらった方のインタビューが載っています。

長々と失礼しいました。
将来を決めるのに、何かしらのお役に立てばと思います。

参考URL:http://yccosaka.laff.jp/
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以前、中卒でよしもとの芸人養成校に進んだ者の卒業公演に行きましたが、


単純な下ネタばかりで、まったく面白くありませんでした。
彼がお笑いが大好きなのは伝わってきたからこそ、ネタのつまんなさとのミスマッチで、心底悲しくなりました。


さて、あなたにお勧めしたいのは、
「高校で部活をやりながら時間のある時はよしもと劇場に通う。
高校卒業後、大学に進学し、アルバイトを継続。
1年~2年ぐらいからYCCを受験。
大卒と同時によしもとの新卒採用を受験」です。

これを推す理由はいくつかあります。

1・お笑いを早くから目指す人たち共通の弱点として、人生経験・観客経験の浅さがあります。
社会の一員として普通に生活し、時々お笑いに接する「お客さん」の感覚なしにお笑いの世界に飛び込んでいくと、「お客さん」が何を求めているのか、広い視野にたって考えることが出来なくなってしまう場合が多々あります。

なので、あなたが将来よしもとに貢献することは確定として、よしもとに入る前に、色々な財産を作って、よしもとに持ち込んで欲しいのです。


2・大学進学によって、色々な価値観の人物と触れ合うことが出来るほか、マーケティングや外国の類似文化(ブロードウェイ、ボリウッド)などにも視野を広げることが出来ます。大卒後によしもとに入ることは、将来的に貴方がよしもとの方向性を決める一員になるという意味でもあります。社会学部等に進学されることをお勧めしたいです。
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