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私は派遣社員で9時始業ですが
'8時45分に会社についたころには、
部長も課長もいつもいます。

用事があって朝早く出なければいけなくて
会社に早くついてしまったこともありますが
既に管理者の人は出社していました。

私の勤めている会社は都内の高層ビルの中にあり、
鍵当番などはいなく、
社員証で出入りできるので
誰かが早く行って鍵を開けなければいけない
という事はありません。

なぜ管理者は早く来るのでしょうか?
部下より遅い出社はプライドが許さないのですか?

A 回答 (11件中1~10件)

はじめまして。

 40代のおっさんです。 現在はほぼ管理職。実態は20代から数人部下アリ、社内や他企業のやり取りも多々(管理者クラスでも20数人)の仕事です。こんなのお恥ずかしい…たいしたことないですが…。

自分の場合現状課長職ですが、通常の一般企業で言えば部長職クラスになります。仕事量は、昨年までは自分のジョブ4+部下管理が6程度です。現在はジョブ4で管理が9です。

これ現実。今の企業は役職ついてもよっぽど上にならない限り自分の仕事が減らず部下の管理が増えるのです。下手すると偉くなるほど仕事詰になります。

ここでいろいろ上司のダメだししてる崇高な方々は間違っても無いと思うけど、自分の経験では、仕事出来ずに愚痴不満上司悪口ばっかり言って仕事もろくにできない、言われた事しかやらない、改善能力や企画提案能力もないヤツ散々見てきました。

裏を返せば、できる人ほど、くだらない事より本質を求めるんです。

確かに、能力不足で役職になる人も時にいるでしょう。でもね、役職が上がるって、他の会社の体質は全部把握しないけどそう生優しいものではないです。大昔みたいに仕事ぶん投げて終わりのような旧体制の企業は所詮企業の上昇率も大したことないし不況になれば傾くし、そうでなければおいしい案件で喰っていける企業ぐらい。殆どの管理職は人によりけりだけど管理能力、そして収益としての成果をモロに求められるし、そのプレッシャーは並大抵ではないです。

課長職は一般的には直接のグループ管理の長ですから、部下一人一人の出社や勤務状態も見ますし、気にもしてます。その中で自分に来る、自分関係のメール、部下・他のメールが膨大に対しても其々きちんと回答します。そんなことやってるだけで2~30分も過ぎます。電話で済む話もあればメールで真剣回答もあります。場合には書面作成もします。そんなこと、部下の指揮の中で落ち着いてこなせないし、時間が追い付きません。あくまで、課長や部長職の人間は顧客第一はもちろん、部下の管理がメインの仕事です。自分自信の仕事は時に二の次ですよ。(もちろん当たりまえですが優先順位を付けます)昼間は打ち合わせや電話、メール回答・書類確認他、チェック含め神経抜けません。

部長職になると、直接的な仕事がなくなる方もいますが、実態は業務運営や収支の取り纏め、それに対する事業立案、新規事業提案含め、経営管理能力をより問われもっとレベルは上がります。例えば重要案件になれば、時に部長クラスが他部署関係と先手で連動して大がかりな規模で動くし、その失敗は個人の査定だけでなく、そのグループの評価すら下げてしまいます。自分のグループの評価が下がるってどういう事かわかりますか?それは、収益の出ないグループを他のグループで助けられている。ということは社内ではお荷物なんです。社内の体裁だけと言う人いるでしょうが、実際それで、そのグループの業務自身が縮小されたり無くなります。そのくらい時には厳しいのが一般企業の実態です。(そうじゃないところは逆に自分には羨ましいくらい…でもそれじゃ進歩は無いね)

彼らは(そういう私は20代後半から少しずつ携わってるが)必死です。部下に最善尽くし(そういっても自分の仕事もあるしいちいち全部付き合ってられないし、自立させる教育も必要)グループや会社の業績含め死ぬほど苦労してます。私も実態は立案もしてたのでその苦しみは少しずつ確実に受けてきました。そんな中さっさと自分の仕事片づけられるのは朝だけです。夜は残業で残る人もいるし処理が難しい。日中なんて殆ど会議(内容がどうであれイヤでも呼ばれてしまう)。顧客対応などで電話があり対応すればなんだかんだですぐ時間が過ぎますし、出張もある。部下の作成書類チェックや承認の確認等、一般業務もヤマモリです。

現代では、昔と違い、課長・部長職でも余程上位でなければ、自分の担当する一般業務と、管理業務を並行することが多いようです。机でふんぞり返って部下の仕事に適当にハンコ押して終わる時代ではなくなっていると思いますよ。うちの事業部のトップは朝一番で出社して、業務・人事の承認を確認・処理、昼間は会議でいっぱいで、いざとなれば私のような下級職でも最悪秘書にお願いして5分でも開けてくれて打ち合わせ。夜は接待や会合、追い打ちかけて打ち合わせ…のうのうとしてる社員よりよっぽど苦労してます。しかし下級の私にもいつも笑顔で平然と論理的に明確な対応をしてました。

それとね、上司たちは特別な会議もあります。早朝会議…みんな上司たちも多忙で出張や打ち合わせで時間が取れない。事の内容では上級管理者だけで打ち合わせも必要。そんな時には早朝や休日で会議をしたりもします。勿論資料は自分たちで作るし企画立案説明も全部自分たちです。それが当たり前ですが、この仕事、くだらない愚痴不満言い訳言ってるだけで、実力ない人には全然できません。話にもなんない。確かにその人次第と言うのもあるけど、今の時代、普通の生存競争で生きてる企業では年功序列なんてとっくに崩れてますから…(自分も部下に越されたし逆に上司を抜くこともありました)

上司として、上から目線で申し訳ないけど…ぐちぐちつまんない不平不満、くだらない愚痴で言い訳や人の評価を言ってるだけで実力ない人なら、企画案の一つや二つ、業績アップの改善の成果を見せて欲しいですね。だいたい人を変に評価する人は殆どが仕事出来ないか自分の事しかしないでグループ・会社の進歩を考えない人が多かったです。成果ないもの…実態は…。企業は個人でもあるし、企業人たちの輪でもあると思います。個人能力だけでなくチーム力が重要です。自分の考えは古いかれませんが、何となく現実にも見えてます。一人で実際に基本業務だけでなく管理・企業維持・成長のすべての仕事、ついでに経理管理の感覚もを完遂できるくらいなら個人で起業した方がよっぽどいいです。

これは、正社員も派遣社員も一緒です。それぞれの立場、役職の中で頑張れれば、時に個人の評価もUPします。実際私の部署の派遣社員の方数名はエキスパートで既に10年以上のキャリアです。正直レベルが高いので会社として離せないです。正社員よりよっぽど信頼する部分多々です。

確かにいろんな上司さんがいると思われますが、何となく自分や他の部署や携わる管理職の人を見ると、これまでの内容は完全上から目線で威圧的にも感じるかもしれないけど、殆ど現実でもあります。そんな中、多くの管理職は平静を保って仕事を淡々とするんです。

私みたいに管理職になりたくなく、いちジョブワーカーで一匹オオカミの方が良かった人間でも、こんな感じでこれまで生きてきました。

貴方も、いろいろ上司に対する不平不満や疑問もあると思います。そんな時は思いっきりぶつけてやればいいんです。そこで上司の想いや真価も見えてくるでしょう。部下の言葉に耳をかさない上司はもっと最低ですから。それぞれ立場あれど、快活ににお仕事に向かわれると、貴方ご自身のスキルや精神的なレベルアップになると思います。

どうぞ頑張ってくださいね!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/17 21:33

元管理職です 私も45分くらい早く出社していました。


というのは、正式の始業時間になると、部下から報告を受けたり 相談されたり そのうち打ち合わせも始まります。
自分の仕事をする時間が取れないので 皆が出社する前に自分の仕事を片付けておくためです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/17 21:33

外資中心に何社か経験していますが、仕事のできる人は基本、出社も早いですね。


部長・課長など中間管理職クラスの場合、日中はミーティングのため頻繁に机を離れることもあり、落ち着いてペーパーワークやメールを処理できるのが、誰も出社していない早朝時間帯なのです。
電話も鳴らないし誰かが訊ねて来たりもしないので、集中できます。

また最近は「残業NG」の風潮が高まっていることもあるので、その影響もありましょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/17 21:33

仕事は就業開始時間から始まるのでは無く当日の夜明けから始まっていると思っても良いでしょう。


特に管理・監督者は始業前に何が起こっても対応できる体制でいなくてはいけません。

社員は本来9時から業務が開始される場合、9時から仕事が開始出来る体制で有るべきなのです。
出社して机から資料を取りだし9時前に準備が完了するのが社員の心得る姿勢です。
上司の早い出社はプライドではありません。
その姿勢を見せているのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/17 21:33

仕事をしているふり、大変そうに見せるふり、でしょ。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/17 21:33

 上司は部下の手本とならないといけませんから、部下より早くきてるのでは。



 昼前に重役出勤してくるような上司は、部下さら尊敬されませんから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/17 21:33

2種類ありますよね。



デキない人だからせめて早めに出社していいとこ見せようとする。
(デキないうえに遅刻してたらどうしようもないですもんね)

デキる人だからこそ,早め早めの対応,準備ができる。
外資系なら,場所によっては早朝テレミーティングが効率的,とか。

始業時刻には当然のことながらエンジンは暖まってて,機敏にいろいろと対処できる。
業務が始まる前に,業界紙誌に一通り目を通し,ネットもチェックし雑多なメールも処理を済ませている。部下への今日1日分の指示の準備も終えている。前日までに届いた日報類のチェック等も済んでいる・・・などなど。

どっちのタイプの人もいましたね。でも,本当のところは,「管理者不在」の時間を作らないっていう意識なんでしょうかね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/17 21:33

簡単なことです。

海外でもそうですが
夜に仕事をするより朝のほうが効率がいいからです
夜は日中の仕事の疲れもありほかの人間もいますから
自分の仕事に集中することが難しいのです
朝なら仕事も回りに誰もいないので邪魔されず
夜と違い集中力も高まるので
同じ1時間でも朝のほうが価値があります
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/17 21:33

本当に偉い人は“重役出社”で定時よりも遅く出社します。


それに反して、割かし早く出社する管理職は、まず「家に居場所がない」という理由があげられます。子供は独立し奥様もそれなりに充実した生活を送る中にあって、家庭の中でお父さんだけポツネンと取り残される孤独感を癒してくれるのは会社だけなのです。
なので、できるだけ早く出社するのですね。
次は、出世競争において少しでも印象をよくしておくという考えからです。
丁稚奉公ではないですが、そこそこの役職でも皆よりも早く出ているんですよ・・・的なアピールです。
そして、管理職ということは部下がいますが、始業時間と同時にスムーズに指示や仕事が出来るように準備しておくということもあります。
このようないろんな理由が混じった上での、早い出社ということです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/17 21:33

早くから来て、仕事の準備をしておくのです


準備が出来ているから、始業と同時に仕事に取り掛かれるのです
だから仕事が出来るのです
仕事が出来る人だから、出世するのです
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/17 21:33

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