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主人が土地家屋調査士で開業しておりますが、ここのところ収入が少なくなっております。
仕事は個人で一人でやっております。
営業がうまくできないのではないかと思うのですが、上手な営業方法はないものでしょうか?

A 回答 (1件)

資格士業で資格や技術を高いレベルに持たれている人であっても、経営や営業がうまいとは限りません。


また、事業経営者として、仕事で評判を落とすようなことを知らずにしてしまっているような場合には、見えないところで仕事が徐々に減ることにもなることでしょうね。

土地家屋調査士が営業できる相手というのも少ないと思います。同一士業・隣接士業・不動産業界などではありませんかね。
同一士業のパイプを増やそうと思えば、所属会などの集まりにできるだけ参加するのです。そうすれば、人手不足となるような案件で助っ人として利用してもらえたり、下請けや紹介のような形での依頼もあるかもしれません。

司法書士事務所であれば、不動産売買から相続などの案件があることでしょう。その中での分筆や境界確定などでご主人の活躍の場があるかもしれませんよ。

行政書士事務所であれば農地転用の業務、建築士事務所や工務店などの場合には地目変更や境界確定などで測量業務などもあるかもしれません。

測量業者などでは測量は出来ても登記業務などは行えません。そのようなところでの必要部分だけの業務依頼を獲得するというのも方法でしょうね。

嘱託の登録等により官公庁の業務に入っていくというのもありかもしれません。
他士業との共同事務所かなどをすることで、お互いの案件紹介の関係を持つことなどで、顧客が増える可能性もあるでしょう。

私の知人で、複数の資格を持ち、独立をされていた人がいました。公認会計士・司法書士・税理士でしたね。登録しようとすれば、弁護士・行政書士なども可能な人でした。それでも、昔景気の良かった時に獲得していた顧客が離れた後は、事務所運営が厳しくなってしまいましたね。
現在では、大きめな事務所の雇われ資格者として働いていますね。

地域がわかりませんが、私のいるようなところであれば、上手な営業会話ができれば、仕事は多いと思います。それは、地域的に昔ながらの住民が多く、区画整理の対象となったことがなかったりと地籍測量図すらない古い洪水で管理されているような土地が多いのです。そのようなところでも成り立っていたのは昔ながらの考えが生きていたからではないでしょうかね。ただ現在の世の中では、相続で分筆にする必要が出たり、建築等のために境界確定などが増える見込みがあると感じています。
これらを顧客層に引かれるような請負方法と営業方法があれば、結構な仕事だと思いますね。
クレジット会社やローン会社を上手に味方にできれば、顧客も一括で費用負担しなくてよいということで、依頼もしやすくなるかもしれませんしね。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございました。
資格は、土地家屋調査士の他に行政書士と宅建主任を持っております。
たぶん、司法書士事務所や建設業者や測量会社とのコミニュケーションが足りていないのでしょうね。
主人は人づきあいがあまり上手でない方ですし、口下手なので、
無資格のわたくしが営業をしようかと考えたりしております。
営業ができるでしょうか

補足日時:2013/06/18 15:41
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この回答へのお礼

詳しくご回答いただきありがとうございました。
関係官公庁や、同業者、建設業者などこまめにコミニュケーションをとれるよう、わたくも一緒に営業してみます。

お礼日時:2013/06/18 15:54

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