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6/27の日経新聞の中で、26日の問責決議案についての記述がありました。その記事を読み、自民(安倍首相)としては、問責決議案の採決は予想の範疇であり、むしろ、秋の参議院選挙に向けての戦略であったかのような印象を受けました。

法案が不成立になったにも関わらず、これが予想の範囲内だったとすれば、問責決議案の採決は自民党(安倍首相)にとって、どのようなメリットがあるのでしょうか?

また、「自分が提出したわけでもない問責決議案の選考採決を容認すれば法案廃棄の可能性があることは想像できたはずだ」との記述があったのですが、「容認すれば」と表現されているということは、容認しないという選択肢もあったということなのでしょうか?
国会のシステムを踏まえ、今回の問責決議案採決においての与党、野党、それぞれの思惑をご教示いただけると、非常に勉強になります。

何卒よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

先の衆議院選での大敗!都議会選で止めを刺された、前政権の与党の事を思いますと。



童謡のシャボン玉の歌詞が浮かびました。

『シャボン玉飛んだ、屋根迄飛んだ屋根迄飛んで、壊れて消えた、風々吹くなシャボン玉飛ばそ。』

又その昔第二勢力で有りながら。

尾羽打枯らした政党の末裔。

『シャボン玉消えた、飛ばすに消えた、産まれて直ぐに、壊れて消えた、風々吹くなシャボン玉飛ばそ。』

まぁ~何ですね!

何でもかんでも反対!

ほんまに駄々っ子以下です。

良識の府と呼ばれて居られる。

方々の本当の(勉強不足)お姿を拝見させて、頂いた様に思います。

風々とは踊らされて普段は投票を棄権されて居られたり。

宗旨替えみたいに投票された皆様。

お疲れ様でした。

三年以上の出遅れは響きますわ。
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何れもが7/21の参議院選挙への政治的アピールが目的です。



自民党・公明党…ネジレ国会は政治的空白が生まれるから与党を勝たせてネジレを解消しましょう
野党…自公政権は無能で法案を投げ出す政権!問責が決議されるような政権ですよ

 私の感じた結果としては、自公の勝利ですね。国民はこの3年の政治的停滞に辟易しており、特に民主党を中心とする前政権の連中を許していません。今回の決議で、ネジレを解消しないと政治的停滞が継続するというイメージを植え付けただけです。解消の為には自公を勝たせようとなってしまいます。
 問責決議も、ネジレ解消後に開催される特別国会で自公による信任決議で解消されます。
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憲法を破っての問責は、戦略的ではないと思います。

拘束力は無くても、参院からの不信任という重いものですので、とても甘受できるものじゃないと思います。もし、憲法改正を考えているなら、尚更です。外野の橋下氏が、ネット選挙の禁を破ったのとは比べものになりません。

憲法を破り続けるのでなければ、可決の場にお出ましするしか無かったと思います。問責のボイコットは、憲法を破らなければ出来ないと思います。
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メリットも何も、野党が過半数とっれいるのだから仕方ありません。

自民党には問責を止めようがありません。でも今回の決議は自民党に得になりましたね。野党、中でも民主党には逆効果でしたね。問責が通ると首相はもはや参議院に出られません。この先国会が開かれるようだと、首相が欠席の議会や委員会を安部嫌いのマスコミが総攻撃したに違いありません。野党のイメージ戦略としては有効だったのでしょうが、7月の参院選まで国会は開かれない。だからまったく無意味。自民党の不戦勝、痛くも痒くもありません。それが分かっていて、こういうことをやる。民主は戦略を間違えました。今の執行部、海江田、細野が政治オンチの馬鹿だからです。こういうことをやっているようでは、民主の将来はないでしょう。
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安部首相からすれば大波乱だったでしょう


官房長官も困惑しています
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL260M5_W3A6 …

国会の流れ
http://news.livedoor.com/article/detail/7801512/

一連の流れで分かりやすいコピペがあったので、ここにも張っておきます

衆議院で通った「0増5減」法案の区割り、衆参同時選挙潰し目的の時間稼ぎの審議
 ↓
民主党・平田健二(議長)が何故(たぶん時間稼ぎ)か、衆院選挙区定数18増23減の議論をを中心とした委員会を立ち上げる
 ↓
自公は衆院可決「0増5減」を優先せず、さらに衆院より先に参院が先行して衆院選挙制度18増23減の議論をするのは変だと批判
 ↓
しかも、その委員会で自公に与えられた質疑時間はゼロ
 ↓
自公で委員長解任動議を出す(ルール上解任動議が出た場合はそちらを優先)
 ↓
民主・平田議長これを無視して謎の委員会散会(60日ルールがあるので参議院で意思決定不可能に)
 ↓
解任動議無視するわ勝手に委員会散会させるわで自公で改めて議長に不信任案提出
 ↓
民主党・石井一委員長、何故かこれを無視して予算委員会を開く
 ↓
自公ボイコット
 ↓
ちなみに、議長への不信任案採決が最優先なので閣僚が出てこれない
「んなもん知らん!!!憲法違反だ!!」と野党三党(生活の党、みどりの風、社民党)が問責提出
 ↓
みんなの党と民主党も賛成票を投じ、参院にて安倍首相に対する問責が可決される    ← イマココ


思惑として今回の廃案になった内容は対特ア対策とも言える内容でした
名称にて勘違いされる人も多いかもしれませんが

○日中韓など投資協定5件
良く見ると知的財産、投資、送金、技術移転なども記載されています
これらのトラブルの多い国への対処です

○水循環基本法案
これも日本の水質資源を守る法案です
外国人による土地購入で騒がれていますが、それを予防する法案です

上記の重要な部分をドタバタ劇で流してしまった印象ですね
どこの国の政治家なのか問い詰めたいぐらいです

中国、韓国との摩擦が大きい中で必要な法案だったと私は思います。
野党は滅茶苦茶に暴れた印象しか私にはありません
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与党の思惑は参議院選挙を見て、野党が問責決議案を提出し可決した為に重要法案が結果的に廃案になってしまったと言う所で野党攻撃の材料にしたいと言うだけでしょう。


野党は野党で同じ様に参議院選挙を見据えて、問責された総理を信任するのかと言いたかったのだろうけれど、詰めが甘く与党に利用された。
と言うのが一般的な解説にはありましたが、与党も野党も参議院選挙しか見えていないと言うのが実態でしょう。
それに野党は気に入らないから問責だの衆議院では不信任だのとバカの一つ覚えみたいな事しかしない。
結局は国民目線でも無く国家の事よりも党利党略と言う所が優先されていると言う事でしょう。
簡単に言えば、数取りゲームに勝てばイイと言う思考でしかない。
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順番ですね



案をだした3党は、全ての法案の採決後、最後に問責決議が行われ、問責決議案が採決されてから閉幕のつもりだったようですが、自民党は、問責決議案をだされたのだから、ソレを先にやってしまおうという決断をしました

問責決議案が先に採決されれば、他の法案は問責された状態での採決はおかしいという理由からです

つまり、先に問責決議案を採決させることで、他の法案採決を邪魔したのは野党の議員たちだ、という作戦も想定していたという意味で、容認しないという選択肢というのは、最後に問責決議案を回すということです
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