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不等式ax^2 - (a-1)x + 1>0が、すべての実数xに対して成り立つような実数aの値の範囲は何か

という問題なのですが、何から手を付けていいかわかりません。解法を教えてください。

A 回答 (4件)

何から手をつけるかというと、


y = ax^2 - (a-1)x + 1 のグラフの概形から考え始める。

a = 0 のとき一次関数
a ≠ 0 のとき二次関数で、
a > 0 なら下に凸
a < 0 なら上に凸であることがスグに見えないといけない。
ここがピンとこないのは、練習不足です。

一次関数や上凸の放物線なら、どこかで y < 0 になるから、
下凸の場合、すなわち a > 0 の場合を考えます。このとき
判別式 < 0 が 全ての x で y > 0 の必要十分であることは、
二次関数のグラフの書き方、すなわち平方完成を知っていれば判る。
A No.2 にあるとおり という訳です。
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a<0とすると|x|→∞のとき左辺→-∞となるので|x|が十分大きくなると左辺<0となって不等式が成り立たない、従ってa≧0。


さらにa=0とすると左辺=x+1となるので、x<-1では左辺<0となり不等式が成り立たない。従ってa≠0。
以上から、 a>0でなければならない。
a>0のとき不等式が全ての実数xについて成立するための必要十分条件は
左辺=0とおいたxについての二次方程式が二虚根をもつこと、すなわち、
判別式D=(1-a)^2-4a=a^2-6a+1<0 (a>0) が成り立つことである。
これを解いて ∴3-2√2<a<3+2√2 …(答え)  
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>与式の左辺は二次曲線y=ax^2-(a-1)x+1なので、この曲線のグラフが


下に凸(∪のような形)で、かつx軸と共有点を持たない
(ax^2-(a-1)x+1=0が実数解を持たない、すなわち根の判別式が負)なら、
与式が成り立ちます。
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注意すべき点はいくつかあるけど, 基本は平方完成.

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