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ウーンと将来にタイムマシンが完成したとしますね。

例えば、半年前とか半年後の世界に行ったとします。 その時、地球は太陽の反対側に行っているワケですから、宇宙の真ん中に放り出されて全員ダメって事になるんでしょうか? 
もし、それも技術的に解決できたとしても、例えば地殻変動か何かで、以前より大地全体の標高が高くなっていて、やれやれ着いたと思ったら以前の同じ場所が地面の中に埋もれてしまっていて、大地の圧力で全員押しつぶされるとか考えられるんでしょうか?

A 回答 (7件)

こんにちは。



> ウーンと将来にタイムマシンが完成したとしますね。

なるべくならば、このような点は事前に考慮した上で、タイム・マシンを完成させて下さいね。
提示された問題は、SFの世界でも様々に取り上げられています。

>例えば、半年前とか半年後の世界に行ったとします。その時、地球は太陽の反対側に行っているワケですから、宇宙の真ん中に放り出されて全員ダメって事になるんでしょうか?

「三次元位置座標」と「時間」を一緒にして「時空」という「四次元座標」で考えるならば、そうはならないと思います。
タイム・マシンは時間だけを遡るのではなく、位置座標も含めた「時空」を遡り、半年前に地球がそこにあったという「事象」に辿り着けば良いのです。
これとはちょっと違って、グレゴリー・ベンフォードの小説「タイム・スケープ」は、1998年から、1962年の地球のあった座標に信号を送って過去と交信するというものでした。

>もし、それも技術的に解決できたとしても、例えば地殻変動か何かで、以前より大地全体の標高が高くなっていて、やれやれ着いたと思ったら以前の同じ場所が地面の中に埋もれてしまっていて、大地の圧力で全員押しつぶされるとか考えられるんでしょうか?

過去に行って恐竜の調査を行なうという、ロバート・J・ソーヤーの小説「さようならダイノザウルス」では、それを回避するために、タイム・マシンは地上1000メートルから落下させるという方式を取っています。白亜紀のポイントが平地なのか高山なのか、もしくは海なのか分からなかったからです。
ですから、このようなタイプのタイム・マシンは、飛行タイプか、もしくは海に落ちても沈まない、というのが比較的望ましいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。タイムマシンは時間と空間を同時に移動できる機械と考えたらいいワケですね。ご紹介の小説、一度読んでみたいと思います。

お礼日時:2004/03/31 10:12

こんばんは。



ナンセンスな質問だと思います。(失礼)

そう言う諸問題・懸念事項を全てクリアーした上で、「ちょっと旅行に行って来ま~す♪」って感覚で時空を飛び越え、現在・過去・未来を行き来する道具が、「タイムマシン」です。

ですから、実現性がゼロに近いと考えられているのですが。
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この回答へのお礼

ホント、そうですね。軽いノリでいっちゃえるのがタイムマシンですものね。明快なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/03/31 10:09

>地球は太陽の反対側に行っているワケですから、宇宙の真ん中に放り出されて全員ダメって事になるんでしょうか? 



特殊相対性理論で導かれたとおり、3次元(x,y,t)のミンコフスキー空間を考えて、t軸の上方向を未来、下方向を過去とする。
原点に太陽を置くと相対的に地球は、x,y平面上を螺旋を描きながら未来へ公転します。
(もちろん、太陽はt軸上を未来方向に動きます)
したがって、半年前の地球と現在の地球は全く違う座標にあり、タイムマシンは螺旋曲線をたどって、半年前の地球に時間旅行するので、宇宙の真ん中に放り出されて全員ダメって事にはなりません。
(実際の時空間は、4次元(x,y,z,t)ミンコフスキー空間です。ここでは、分かりやすいように、1次元下げて説明しました)

>地殻変動か何かで、以前より大地全体の標高が高くなっていて・・・(中略)同じ場所が地面の中に埋もれてしまっていて、大地の圧力で全員押しつぶされるとか考えられるんでしょうか?

人間が時間旅行する前に、無人のタイムマシンを操作して調査すれば、そのようになるのを事前に防げます。
(人間が乗ったタイムマシンの到着場所を、標高が高くなった分だけ、座標を変更すれば良いのです)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。おっしゃる方程式は私には難しくてよく分からないんですが、時間移動と同時に空間の移動を行なうから大丈夫と理解すればよろしいんでしょうね。 後半の部分、なるほど無人探査機を先に送れば事故は防げますね。

お礼日時:2004/03/31 10:06

タイムマシンは全部が元に戻る事に


なっていませんからそのようになりません
地球の動きを考えては行けないのです
地球自体が一度も同じ所に有った事がありません
もしその場で過去に戻ったらそこには何もありません
宇宙は膨張しているのです
もしタイムマシンが作れたら二度と元に戻れません
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。あっ、そうですね。宇宙は膨張しているから、地球が同じ場所に戻るって事はありえないでしたね。忘れてました。

お礼日時:2004/03/31 09:58

今考えられているタイムマシンの理論によれば、ワームホールの出口の片方を光速に近い速度で移動させて時をずらして入り口の近くに設置する。

そうすると距離をほとんど移動することなく時間移動可能なワームホールが完成する。そのワームホール内を通過することによって時間移動を行うというものです。
つまり時間移動を行うためには、ワームホールが存在できるくらいの広大な宇宙空間が必要になるわけでして、しかも特定の場所から出発して特定の場所に出ることになります。
好きな場所から出発できて、好きな場所を出口に設定できるようなタイムマシンは理論的にも考えられていないので、現代の知見では質問者が想定するような事態が起きる可能性はまったくありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。ワームホールってしらなかったもんですから、一度調べてみます。すみません。

お礼日時:2004/03/31 09:56

個人的にタイムマシンは1台しか稼動できないのでは?


って考えちゃいます。

未来の空間と過去の空間の原点座標を固定してしまえば、タイムスリップ可能。しかしその過去と未来の間の時間は固定されてしまっているので無理に移動しようとすると宇宙のどこかに飛ばされてしまうとか。
宇宙のサイズや座標は常に変化しているので原点座標合わせをしてしまうとちょっとのズレでも大きく離れてしまうとか・・

SF小説の「夏への扉」でもその辺がちょっと説明されていましたね。傑作なので一度お試しあれ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。時間の移動と同時に空間の移動も同時に行なうと考えれば、こんなトラブルはなくなるんですねえ。ご紹介の小説、一度読んでみます。

お礼日時:2004/03/31 09:50

時空移動と空間移動では空間移動のほうがはるかに容易ですよね?


時空移動中の外圧を考えると、タイムマシンが大地の圧力や宇宙空間に耐える事が出来ない乗り物とは考えにくいです。
また、例えば宇宙空間に放り出されても、ブラックホールに吸い込まれてしまっても使い勝手が悪いですから
その程度のパワーと耐久性がタイムマシンには必要かと思います。
ですので当然、タイムマシンは空間を移動する機構を備え、圧力などの外部からの力に耐えうる構造である。
と推測できます。
そしてその形状は、圧力に大してもっとも効果を発揮する球形に近いのでは?と言う推測も出来ます。

ちなみに私の考える未来予想はこうです。当然これは仮説ですからね…

今現在に比べて
・食べ物はどんどん柔らかくなるため口が退化する
・目の大きい人が魅力的である事から遺伝により継承される
・口が小さくなるぶん脳周辺が肥大化する
もしかすると、光合成をすべく皮膚表面に葉緑体のようなものを供えるor貴金属を身につける如くに皮膚に金属を塗りたくる事が流行る

さて…こんな生物をどこかで見たことありませんかね?
人のような形状で、アゴがとがっていて脳と目が大きく、皮膚の色は緑色や貴金属を直接塗りつけたのか?と言う色。

未確認飛行物体に乗るいわゆる宇宙人の想像図ですね。
ですから、UFO=タイムマシンなのかなぁなんて想像してしまいます。
理数馬鹿の言う事ですからあまり当てにはならないでしょうけれど、
大学時代、この仮説は『霊魂やUFOを真っ向から否定する○槻教授よりは説得力あるね。』と言われましたが…
参考になりますでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。マシンの強度の問題なんですね。UFOの件ですが、全く科学シロウトの私も、実はUFO=タイムマシンに違いないと想像していました。その仮説だと、あらゆる謎が解消できたものですから・・・。

お礼日時:2004/03/31 09:21

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