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聞いた話だが、どうして<八重の桜>のストーリーでの一番大事な肝心のシーンである(会津戦争の部分、旧暦4月20日、白河戦から始まり~9月23日、鶴ヶ城開城終結)までの戦争場面、寝返り藩の場面、会津の人たちに行った薩長土肥安芸連合による強姦・殺戮・略奪、そしてその遺体を埋葬する事も許さなかった薩長土肥安芸どもの非情なる仕打ち!NHKは、ほぼ50回に亘り放映するのだから7月、8月、9月と、なるべく忠実に物語を放映しないといけないだろうし、それでNHKは国民から金を取っているのだからまともな番組作りをしないといけないが、30年くらい昔に放映された(獅子の時代、主演・菅原文太、加藤剛)の方がまともだったような気がするが・・・・このような忠実化されていないNHKの番組作りをどう思いますか?

A 回答 (7件)

ある程度の史実をもとにしたドラマではありますが、仰るような暗黒の史実は、なかなか表現しづらいでしょうね。


それとは関係無いですが、このドラマ、西郷頼母が、何故函館にいたのか全く説明できていませんでしたね。
実際は、会津籠城の最終局面で、ここまで来たら最後まで戦うしかないと覚悟を決めた西郷に対して、それまで強硬論を唱えていた連中がビビって和睦を言いだしたので西郷が怒り狂い、仕方なく城を追い出され、西郷は函館の籠城に加わったわけですが、このドラマでは西郷を非戦論者として通したかったため、全く逆の理由で追い出されていましたね。まあ、これがドラマの脚色というやつです。
韓国歴史ドラマのように全てが大嘘のドラマならまだいいのですが、このように「ある程度の」史実をもとにしたドラマは、往々にしてこういうことが起きます。何が真実の歴史なのかは、ドラマからは読み取れません。
例えば、大坂の陣でも会津以上に悲惨な市民虐殺(市民の首を敵将の首と偽って手柄を主張した)や、それこそ(韓国が言う嘘八百とは違う、真実の)強制連行(切支丹大名が大量の庶民を連れ去って、奴隷として宣教師に売り渡した)などが行われていたわけですが、様々なドラマで取り上げられた大坂の陣で、どれを見ても、大阪城の周辺は人っ子一人いない野原として表現されています。
城の攻防戦で、市民が人っ子一人いなかったのは、支那事変での日本軍の南京攻略の時くらいなんですけどね…。

この回答への補足

昔、日本テレビで年末に放映されて絶大な人気を誇った<白虎隊、確か二夜連続放映の視聴率は平均23%くらいあったと思う>、真実を伝えるシーンが大きく三つあった、白虎隊の自刃シーンは別として、一つは(第一部京都動乱のラストシーン、国広富之扮する家臣・神保修理が、誰も恨むな~!と言って切腹するシーン)、二つ目が(第二部落城の賦で鶴ヶ城郭内で森繁扮する家臣・井上丘隅が発狂して、それを見守る、西田扮する家老・萱野と本田扮する軍事奉行・佐川の会話シーン、戦は狂気が狂気を呼ぶ!)、三つ目が(最大の見せ場、西田敏行扮する上席家老・萱野権兵衛が武士道の極みで切腹!セリフが感慨深い、見でやるぞ~!薩長の奴らがどんな世の中つぐるのが~!見でやるぞ~!のシーンは圧巻!)、これなのですよ、制作する方が視聴者に訴えたかったのと基本的な事は。

補足日時:2013/07/30 07:08
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この回答へのお礼

南北朝鮮、シナが作るような映画・ドラマはどれも低次元のモノばかり、NHKにしかり大阪の陣にしかり、恐らく制作には朝鮮人・シナ人も加わっているのでしょう、そうでも考えないと辻褄が合いません、西郷頼母の件はプロデューサー自身が無知で理解が出来ず茶化したのでしょうな、サンキュー。

お礼日時:2013/07/29 15:58

会津の人たちに行った薩長土肥安芸連合による強姦・殺戮・略奪、そしてその遺体を埋葬する事も許さなかった薩長土肥安芸どもの非情なる仕打ちについては、NHK総合7月20日放送の『タイムスクープハンター』「会津 女たちの決死行!」で描かれたから、それでいいと思います。



大河は小さなお子さんから心臓の弱いお年寄りまでが見るので、恒例、刺激が強すぎないつくりになっています。一方で、「タイムスクープハンター」はリアリティが特徴で、学校の教室でも録画を見せる教職員が少なくないそうです。
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この回答へのお礼

リアル、ドキュメント的な番組、ドラマは積極的に鑑賞させる事は良いこと、たまに教師も良い事もするようだ、昔、高校時代に視聴覚室で(梅毒病の身体・精神の破壊)などと言ったビデオフィルムを鑑賞したことあるが、大変勉強になった、サンキュー。

お礼日時:2013/07/30 05:50

時代小説と歴史小説の区別をご存知ですか?時代小説も歴史小説も江戸時代以前を舞台にしていることは同じなんですが、歴史小説は史実を踏まえて描かなければならないのに、時代小説は作者が想像力を駆使して史実にとらわれずに描いていい小説なんです。

「八重の桜」はいはば時代小説なのに、歴史小説と思い込んでの非難かもしれませんね。
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この回答へのお礼

時代小説と歴史小説の区別は、クドイ!ほど読んで理解しているつもりだが、NHKの場合は一丁前な文言はほざくが無知なため、ありのままの史実(少しの脚色は仕方ないが)を制作していない、懲りずにNHKは見栄見栄のウソをつくから、こういう事になる、サンキュー。

お礼日時:2013/07/29 20:40

歴史は見た、みたいな史実を忠実に再現する番組ではありませんので



 制作側が不要と判断した内容は作らなくていいし、放映する必要はありません。


獅子の時代って架空の人物のお話ですから、ドラえもんと同じです、好きなよーに作れる
比較するのは当たらない作品です。
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この回答へのお礼

(獅子の時代)は、架空の物語?それにしては良く出来たドラマと感心しましたが、いや勉強になりました、しかし制作側が無知で肝心な事を不要と判断する事は許せませんよ、サンキュー。

お礼日時:2013/07/29 16:52

NHKは公共の福祉を目的としているとうたっている。


福祉とは事実を伝えることでも知識を伝えることでもなく
契約した受信者を楽しませること
見た人が元気で生きられることと考えているのだろう。

それも福祉の一面ではある。

現在の日本の公営放送としてはふさわしくないだろうが。
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この回答へのお礼

NHKの主旨が、公共の福祉として金を徴収しているのなら余計に、まやかしの番組作りは許されない、相応しくない国営放送は解体するべきですな、サンキュー。

お礼日時:2013/07/29 15:29

 NHKだからこそ配慮が必要なんでしょう。



 どこかのネットの記事で配慮しているようなものがあると書かれていたかな。

 
 今は民放でも無理。せいぜい映画など見る側がお金を払ってみるような作品なら可能でしょうけど。
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この回答へのお礼

現に、上映される映画は金を払って鑑賞する、NHKは国民から高い視聴料金を取り、更に国からの莫大な補助金収入で成り立っている、その恩恵に生きているNHKに手抜きは許されませんよ、サンキュー。

お礼日時:2013/07/29 15:39

ドラマですからね。


ドキュメンタリーなら問題でしょうが、ドラマですから娯楽色が強い。
それでもなるべくその地方の方言を取り入れている所は民放の娯楽時代劇よりはマシでしょうね。
NHKと言えども娯楽番組も放送しないと放送局として成り立たないのでしょう。
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この回答へのお礼

ドキュメントタッチにすれば、国民にとっては大変勉強になるし、歴史認識も違って来て理解も出来る、その事が大事なのです、サンキュー。

お礼日時:2013/07/29 15:20

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