準・究極の選択

意味のない仕事を与えて、仕事した人にお金を渡すのと何もしてない人にお金渡すのどっちの方がいいと思いますか? 総合計の金額は同じとします。


経済効果やモラルや環境問題、資源やもし自分なら・・など考えながらどっちの方がいいと思いますか?

公共工事を意味の無い仕事と仮定して考えてもらってもかまいません。

A 回答 (9件)

>経済ばかり考えると、なにが幸せなのか見失ってしまうんじゃないですか?



えーっと、「幸せ」という価値観を入れてしまうと、正直お手上げです。(万歳)

なぜなら、「幸せ」というものは、共通の物差しで計れるものではないから。
極端なことを言うと、私は
 「満足できる仕事をして、平均以上の収入を得られる」
のが幸福だと思っていますが、たぶん質問者さんは
 「あまり働かずに、収入が得られるのが幸せ」
という価値観のようです。

私が目指す幸せと、質問者さんの目指す幸せの内容が違っているとしたら、私が幸せになるための経済政策はこうだと力説しても、それは質問者さんの目指す方向とは違うわけですね。

ですので、
 「GDPを増やしてみんなで豊かになろう」
という方針には私なりの考えが披露できますが、
 「幸せな生活を目指そう」
という方針に対しては、
 「ああ、それならどうぞ頑張ってください」
というエールしか送れないわけです。

ということで、「質問者さんの願う幸せを目指して、どうぞ頑張ってください」という声援が、今の私にできる背一杯の内容です。
以上、ご参考まで。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私の考えでも、”あなたは日本の独裁者です。何をしますか?”を見たならわかると思いますが、「満足できる仕事をして、平均以上の収入を得られる」という幸せを願う人もその幸せを達成することができます。むしろ増えますよね働く人が減るんだから自分が満足できる仕事を選べる可能性が増えますよね。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/09 02:59

ええっと、読んでみましたが、これは質問のタイトルに問題がありかと。


タイトルだけで釣られて、脊髄反射で書き込んだ人も多いのでは?

聞きたいことは、
「景気対策として、現金給与(減税や定額給付金など)と、公共事業を同額で行った場合、どちらが優れているか」
ということではありませんか?

まあ、質問者さん自身、公共事業を否定しているような考えをもっているようなので、そこに食いついた人との間で論争になるのは、ある意味避けがたいんですが。


で、私からの回答ですが、現金給与も公共事業も、どちらも景気対策としては財政政策に該当します。
一応、私の方で簡単に整理してみます。


1.現金給与

・メリット:
 対象範囲を広く取ることができるため、国民感情として不平等感が発生しにくい。

・デメリット:
 財政政策の効果を計る数値として、波及効果があるが、現金給与は一般的に公共事業と比べると、波及効果が低い。
 なぜなら、受け取ったお金を使わずにそのまま貯金する人が、かなりの割合で存在するからである。
 また、日本固有の事情かもしれないが、この政策を実施すると主に野党から「選挙の票目的のバラマキだ」という批判を受ける。


2.公共事業

・メリット:
 主に土木・建築事業が対象となるが、関連産業への経済波及効果が現金給与と比べると高い。
 ケインズ経済学でよく取り上げられるが、公共事業への支出は、景気対策としては戦争に次ぐ効果がある。
 (戦争も国の支出で行われるので、戦争もある意味公共事業と言えなくもない)

・デメリット
 政府が支出する事業が限定されるため(主に土木・建築業)、直接恩恵にあずかれなかった人の不平等感がどうしても残ってしまう。(時間が経てばどんどん恩恵を受ける範囲は広がるのだが、それまでに人によっては数年の時間がかかってしまう)
 また、こちらの政策も主に野党やマスコミから「バラマキ」だという批判を受けやすい。
 (厳密に言えば、バラマキでない財政政策などありえないのですが)


財政政策の内容が優れているかどうかを判断基準としては、経済波及効果で計ればいいんじゃないのと私は思いますが、質問者さんに別の判断基準があるのであれば、それを明記してください。
時間があれば、少し考えて見ます。

この回答への補足

みんなあまり意味のない仕事を、労働対価が低い仕事を必死で身を削って長時間働いてるようにみえます、そんな事するぐらいなら働かない方が幸せなんじゃないですか?

経済ばかり考えると、なにが幸せなのか見失ってしまうんじゃないですか?

補足日時:2013/08/08 23:58
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この回答へのお礼

真剣に考えてくださって、回答ありがとうございます。

意味のない仕事っとただ言っても、想像しにくいので、公共事業を仮定として出したらちょっといざこざが・・


現金給与のデメリットとしてそのまま貯金してしまうっとありますが、仕事をして給料をもらってもそのまま貯金してしまう可能性もありますよね。
バラマキっだっといわれる可能性があるのはわかりますが、それは日本のためを思えばデメリットと言えるのでしょうか・・


公共事業のメリットは今の時代にやっても無理があるのではないでしょうか、今までと金額の規模が違うだけで、ずっと公共事業に投資してきたが上手くいかなかったのが今の現状ではないでしょうか。経済学という物が私はあまり信用ならんのです。そのメリットデメリットを見ると、まるでひたすら公共事業に投資してればすごく景気がよくなるかのように書いてあるので違和感を憶えます。そんな物が存在するわけがありません。

私は経済波及効果だけで考えてるのではありません。日本にとって良いを考えると、社会保障費削減有りきで話が進んで、生活保護など弱者へのお金が一律で減らされてますよね。当然無駄な社会保障費を削減努力は続けるべきで、無駄な使い方をしないように、食料支給に変えたり、住む場所も生活保護受けてるのに都会に住んでると言う事が贅沢すぎるんですよ、とかね。

私は以前"あなたは日本の独裁者です。何をしますか?"っという質問をしましたこれでも見ていただければ。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8188957.html

経済波及効果だけを言ってるのではありません。経済規模が下がっても効率よくやればお金がなくても、多くの人が幸せに暮らせると思うんです。意味のない仕事やってるぐらいなら、やらない方が幸せなんじゃないですか?

他にも"日本の人口多い方がいいと思いますか?"
など質問してますが、人が増えて経済規模が大きくなれば幸せってもんじゃないっと私は思ってるので。

お礼日時:2013/08/08 23:54

公共事業とベーシックインカムを対立軸としてお考えのようですが、それは違います。



ベーシックインカムは長期的な社会保障制度を目的にしたものであって、公共事業などに取って代わるものではありませんし、公共事業は雇用対策のためだけに行われていることでもありません。道路事業などは単純に経済対策にも利用しやすいというだけのものです。

現在の経済情勢、この局面では公共事業のある程度の拡大は必須です。
下記なども参考にどうぞ。


インタビュー ポール・クルーグマン「1ドル100円超え、アベよ、これでいいのだ」

日本は過去20年にわたりすでに多額の公共投資を行ってきたが、日本経済が前進する兆しが見えると、すぐに急ブレーキをかけてきた。財務大臣が出てきて、「借金の懸念がある」と言って財政出動を抑えてしまうのだ。
日本銀行も金融緩和(つまり紙幣を多く刷ること)によってデフレ退治をすべく立ち向かおうとしたが、ここでも同じく、少しでも経済が回復し始めると、緩和の手を緩める方向に舵を切った。

さらに、財政刺激策をやる際には金融面でのサポートがなく、金融緩和をやる際には財政面でのサポートがない。日本の政策当局はいつもそんなことを繰り返し、自らの手で経済が持続的に改善するという望みを潰してきた。結果、長くデフレから脱却することができず、国民は苦しみ続けてきたのだ。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34852

この回答への補足

断言ばかりする人と話してもろくなことにならないのはね、わかるでしょ?

ちょっと話がずれてきちゃってるんで、

意味がない仕事として公共工事を仮定しちゃったので反発してるんでしょうが、

とにかく根本に戻って、
「何もしてない人にお金渡す」っとした方が税収になる、あなたはいい事と思うと言うことですよね?

補足日時:2013/08/07 22:47
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この回答へのお礼

  

お礼日時:2013/08/07 21:58

>> 税収に繋がるのは後者ですね。



> そのお金は国民の税金又は国債から出てるという。なんとも・・・

そこは普通の民間企業でも同じですよ。
すべての賃金や貯蓄も元をだ出せば国債や税収入などがめぐりめぐったものですよ。
お金は人が作っている物ですから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私もね、お金はタダで配って、日本はベーシックインカムのようなものを導入した方がいいと思うんですよ。無駄に働いてるぐらいなら、そっちの方が幸せになれると思うんです。それでもちゃんと社会は回ると思います。

お礼日時:2013/08/07 19:36

税収に繋がるのは後者ですね。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そのお金は国民の税金又は国債から出てるという。なんとも・・・

お礼日時:2013/08/07 18:57

こういう話は昔から現実にあって、設定では同額決算という前提のようですが、実は、マイナスになっても、仕事を継続的に社員にさせるというのが日本企業の手法です。

そうすることで、社員のモチベーションとか、技術力の維持に努めてきたわけです。

ですから、ある企業体で仕事が無い時、営業マンは赤字覚悟で仕事を取ります。将来的に明るいものがある場合、そういう「やればやるほど赤字になる」仕事を、一時的に、一所懸命になって取るのが優秀な営業マンの仕事です。そうすることで、優秀な技術者、社員が所属会社に見切りをつけて退社して行くのを防ぎます。仕事が無い所に、優秀な人は留まりません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

それは会社にとって、良い時も確かにありますね。経営悪い会社はそればかりに陥ってる所けっこうありそうです。

日本にとって一時的に同じことをしてもそれがいいことなのかどうなのか・・・公共工事だったら一時的に雇う人増えて解雇されるちゃうだろうなたぶん・・常に公共工事で生活してる人も無駄に多すぎるから赤字になっちゃうから仕事ほしがるんだろう。それならむしろ本来人員削減しなきゃいけないじゃないのに。

お礼日時:2013/08/07 18:51

経済学上では


『意味のない仕事を与えて、仕事した人にお金を渡す』方がはるかにいい
 公共工事は経済効果はありますが

『何もしてない人にお金渡す』
 →生活保護に公共工事に比べ著しく経済効果はありません

 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

経済学というものがあまり私は信用ならないです。

穴ほって穴埋める仕事を与えて、どうだ国民が仕事を欲しがってたから仕事を増やしてやったぞっていってるだけな気がします。

お礼日時:2013/08/07 18:32

究極の選択をめざしてますか。


意味のない仕事を作るのに労力がかかってるのなら
そこにもコストがかかっているかも知れませんので、
何もしてない人にお金を渡した方が安上がりかも知れません。
ただそれさえも同じなら意味のない仕事を作る時点で
雇用が生まれているので、意味のない~の方がいいのかなあ。
なんかどっちもどっちで難しいですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/08/07 18:52

もう少し前提が欲しいですね。



誰にとって「いい」と考えればいいのでしょうか?
お金を受け取る側にとって、ということでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

日本にとっていいとでもいっときましょうか・・

お礼日時:2013/08/07 17:47

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