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久々に読んでみました。
「自国のことに専念してはならない」鎖国禁止してますね?
この国は戦争で負けて開国した。開国がなされ、こち亀、北島三郎、寅さんなどが文化侵略の流入を防ごうとしてきたのがわかります。
日本国憲法以外の緊急法の成立を禁止しています。戦争などの緊急時に柔軟な対応がまったく取れません。
問題は、GHQがこの国が鎖国に走ろうとしたらいったいいかなるペナルティを用意していたのか?日本国憲法を完全に無視する言動に日本が走ったらこの国にはいったい何が起こるのか?ポツダムヤルタ協定は知っています。

A 回答 (5件)

良い質問だと思います



自民党の改憲草案の前文は、個人的には美しい日本語になっていると思っています

しかしながら、憲法を変える変えないの議論で、この前文に光が当たっていませんね

96条が改正されたら、即、9条を改正されると、マスゴミや護憲派が言っていますが・・・、まず見直(改正)すべきは、前文です


96条が改正されたとしても、どのような手続きで、この前文が改正されるのか、実のところ、私も理解していません

護憲派もマスゴミも改憲派も、そもそも論の話をしていますが、このことには触れていないと思います

よくここでの質問でも、何条を変えるべきだと思いますか?と質問する人がいますが、その前に、前文を変えないと議論にもならないことは、子どもでも気づくことだと思うのですが・・・・

なので、書かれている質問内容も、前文を改正できるのか?できないのか?にかかわっていると思います
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「自国のことに専念してはならない」鎖国禁止してますね?


    ↑
このような解釈は初めて目にしました。
面白いですね。
なるほど・・・・・・。

”この国は戦争で負けて開国した。開国がなされ、こち亀、北島三郎、
寅さんなどが文化侵略の流入を防ごうとしてきたのがわかります。”
   ↑
申し訳ないが意味不明です。

”日本国憲法以外の緊急法の成立を禁止しています。
 戦争などの緊急時に柔軟な対応がまったく取れません。”
    ↑
ここだけがまとも、いやその通りです。
明治憲法は何が何でも、植民地になんかされないぞ、
という憲法で、緊急時の定めが多かったのですが、
現行憲法はまさに平和ボケ憲法と言えます。

”GHQがこの国が鎖国に走ろうとしたらいったいいかなるペナルティを用意していたのか?”
    ↑
そんなペナルテイは予定していなかったと
思われます。

”日本国憲法を完全に無視する言動に日本が走ったらこの国にはいったい何が起こるのか?”
    ↑
9条を無視し、核武装などしたら、アメリカの報復が
怖いです。
トヨタがちょっと頑張っただけで、ありもしない欠陥が
暴露されました。
貿易でちょっと儲けただけで日立社員が逮捕されました。
アメリカはスマートですから、中国のような露骨な
外交はやりません。
それだけに、判りずらく、対応が難しいです。
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「自国のことのみに専念してはならない」という文言の意味を知りたいというわけでしょうか。



これは鎖国してはならないとか開国してくださいよーという意味ではありません。

われらは、いずれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従うことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

これは、第2次世界対戦を招いた原因の一つである、孤立主義、自国中心主義、ブロック経済を諌めたものです。また、「政治道徳の法則は、普遍的なものであり」というのは、日本が人類の普遍的価値観に反して東京裁判で裁かれたのは当然だよという意味も含蓄していると思われます。

ですから、質問者様の疑問に寄り添う形での回答としては、国際的な合意かつ人類普遍の原理である連合国の意志に従わない場合は日本の主権は危なくなるぞよという脅しが含まれていたと考えることも可能かと思います。

ただ、こち亀とか北島三郎や寅さんなどというのは別に日本の伝統でもなんでもなくて、ただの昭和の芸能の一つに過ぎません。あなたにとって古いものの象徴なのかもしれませんが、ここ数十年に出てきた新しい文化です。そんなものが文化の侵略を防ぐとか防がないとか全く関係のないことです。
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>戦争で負けて開国した



意味分かりません。開国したのは江戸末期ですね。

>緊急法の成立を禁止
意味分かりません。緊急法?法は法で、いつでもしょっちゅう新しい法律ができてますが?
「これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。」
ここを言いたいのですか?
憲法は憲法なので、憲法に反する法令を一切禁止するのは当然の摂理ですね。
緊急時なら憲法を無視して良いなら、憲法を定める意味がありません。

日本の歴史は千年とも言われていますが、明確な意図で鎖国をしていたのはそのうちの200年間だけです。
今の時代に鎖国など現実的に不可能でしょう。1940年代であってもさほどの違いはありません。
もし、太平洋戦争後に鎖国していたら、今の日本は北朝鮮と同等になっていたでしょう。問題外。
ペナルティも何も、GHQがそんな事はさせないでしょう。鎖国とはGHQを閉め出す事を意味しますから、また開戦するしかなくなります。現実的に全く不可能。
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GHQはそれほど深い意味を持たずにこのマッカーサー憲法を作りました。

原案作成はせいぜい弁護仕上がりの数人のアメリカ軍将校が関わり、わずか1ヶ月ぐらいの短期間に作成しました。メンバーに憲法学者や日本の歴史を知っている知識人は一人も入っていません。ですから文章は出来損ないだし、法律としての整合性がまったく取れていません。至る所に食い違い、矛盾があります。公布前に内閣法制局がチェックしたら落第だったでしょう。原案が日本側に手渡されたのが昭和21年2月6日、閣議の受諾が3月5日、公表が6日という超特急でした。内容の吟味や修正などほとんど行われていません。ほとんど英文原案の直訳です。

ご質問のような深い意図や狙いが進駐軍にあったわけでなく、兵隊がお遊びで作ったような粗末な内容です。だから今頃になって内閣法制局が解釈に苦労するのです。明らかに9条に違反している自衛隊を合憲と言ってみたり、それより手前の集団的自衛権を違憲と言ってみたり、支離滅裂です。法律としての整合性が取れていない証拠です。

そもそもマッカーサーを含めたアメリカ軍の兵隊に、日本の将来設計など出来るわけもなかったし、能力もありませんでした。その証拠に、無理やりおかしな9条を押しつけておいて、数年後に朝鮮戦争が勃発したら、自衛隊を作れなどと言い出します。要するにご都合主義のやっつけ仕事だったのです。そう言う、とても憲法とは言えない、出来損ないの憲法を、深く掘り下げても何の意味もありません。こういうのはさっさと作り替えましょう。アメリカさんもそれを望んでいますよ。
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