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今、英語を勉強中です。
児童向け洋書や、インタビュー記事などを英語で読んでいるのですがどうしても「読む」という行為だけになりがちです。よく考えれば、インタビュー記事なんて日本語でも読まないし、そりゃあ英語で読んでも面白くないはずです。

私の心境が今、感動モノ、悲しいモノで、泣けるくらいにのめりこめるものが読みたいです。なにか、オススメの泣ける洋書はありませんか?

A 回答 (7件)

tuesdays with Morrie は読みましたか?



難病におかされた先生の最後の授業 テーマは生きることについて。
ミッチ アルボムのモリー先生との火曜日です。
必ず泣けると思います。

この回答への補足

締め切るのが遅くなってすいません。読んで、感想も書こうと思っていたのですが、まだ読みきれていなくて・・・。読み終わるの待ってたらいつまでも締め切れないので、締め切ります。ごめんなさい!

補足日時:2004/04/17 21:55
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
こないだ本屋さんで見かけたばかりです。どんなんかなーって気になっていました。
読んでみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/03 19:42

No.2です。



本箱から古い本が出て来ました。 二十代の時に読んだ”Majory Morningster"です。 女学生か女子大生か忘れましたが女の子が段々大人に成長して行く過程を描いています。 場面が目に浮ぶ感じで画面があたまの中に絵が現れるような気がしました。

一週間ぐらいの内に2回読み通しました。

ペイパーバックで1000円ぐらいだったと記憶しています。
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この回答へのお礼

再度の回答、ありがとうございました。連続して2回読めるということは、かなりの内容って事ですね。
私も女なので、共感できる部分もあるのかな?挑戦してみます。

お礼日時:2004/04/07 13:08

 とんでもなく分厚い本を、辞書にも頼らず、時も所も忘れて、ただひたすら読み耽ってしまう。

そして遂に読み終った時にじっとりと込み上げてくるこの熱い思い─これが味わいたくてまた本を挑むのだと私は思っております。

 'Boy's Life', by Robert R. McCammon
 邦訳『少年時代』(文春文庫 上/下)
 これは下のURLでご覧のとおり、ペーパーバックで578頁の分厚い大作です。1964年のアラバマ州南部、人口わずか1500人の田舎町での、12歳の少年が体験した出来事が記されています。

 一切辞書などには頼らずとも、かならず読んでいけると思います。先ず起こる殺人事件から週末の恐怖映画やイースターの出来事など、息継ぐいとまもなく少年の冒険が続いていきます。これはまた私たち誰にでもあった多感な時代そのものであったと、どこか懐かしさも込み上げてきます。
 とても易しい英文ですし、噛んで含めるような丁寧な記述ですから、日本語訳で読むとシツコイくらいなのですが、原文では適度の<ノリ>として感じられ、馴れて来たら読み飛ばしも可です。とにかく分厚いペーパーバックを1冊読破した時の噴き出んと止まざる何か、それこそがまさしく感動でしょう。嬉しくて泣けてくるはずです。
 ふわっと宙に浮いた時、お腹の辺に感じる宙ぶらりんな不安感─それがサスペンスであるなら、この小説はまさしくそんな心の置き場のなさを駆動力に読み進めることができるでしょう。
 「悲しいモノ」ではありませんが「瑞々(みずみず)しく」「煌(きらめ)いた」物語です。
 

参考URL:http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/06 …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。日本語の本なら、分厚いモノを時間を忘れて読み込んでしまうのですが、英語の本だとまだその感覚になれなくて、まるで「苦行」のようです・・・。
ご紹介頂いた本で、その境地に至れれば嬉しいです。
もうちょっと英語力がついたら、でも、絶対に挑戦したいです。

お礼日時:2004/04/07 13:06

#4です。


すいません。あまりに自分のシュミに走っていたような気がする。

質問者さんがどのくらいのスキルをお持ちの方かわかりませんので、一概には言えないのですが、洋書そのものを読みつけてない方には、ちょっと全体に歯ごたえがありすぎるかもしれません。

まず、経験上から、いくつかアドバイスを。

・短編は避ける
短編はむずかしいです。
短編は、ある時間、ある場面を切り取ったものですから、読者が与えられた情報はものすごく限られています。
そこから、さまざまなものを読みとっていかなくてはならないので、一語にこめられる意味の比重はものすごく高くなっています。
翻訳されたものでも、一体何が書いてあるのか、ピンとこないことも少なくありません。
読み通そうと思ったら、短編の長さ(というか短さ)はありがたいのですが、内容を汲み取る、となると、相当大変です。

・一気に読む
おもしろく読むために何が必要か、というと、それは一にも二にもスピードです。
大学の英書講読のテキストが"David Copperfield "だったんですが、一時間に見開き2ページずつ読んでいくわけです。予習する方も、辞書をひきひき、少しずつ、少しずつ読んでいく(そのうち当てられそうなところだけ、新潮文庫で読んでいく、ということをするようになるのですが)。
そんな読み方をして、おもしろいわけがない。難行苦行でした。
おかげで私は未だにDavid Copperfieldは少年時代しか知りません。
最初のうちは、情景描写はかっとばしてもいいから、ストーリーを追いかけて、どんどん読み進んでいってください。

一冊読めば読んだだけ、読むチカラがつきます。
残念ながら、この読むチカラ≠英語力、なんだけどね…。

そういうことで、超大胆に(笑)、自分がまだ読んでない本をお薦めします(そのうち読もうとは思ってるんだけどね…)。

When Zachary Beaver Came to Town
Kimberly Willis Holt

http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/08 …

これ、1999年の全米図書賞のヤングアダルト部門賞受賞作品です。
泣ける、と評判です。
ヤングアダルトは、やはりティーンエイジャーが対象ですから、分量もそれほど多くないし、そんなにむずかしい言葉も使いません。けれどもアメリカのヤングアダルトは質は高いです。
とりあえず一冊読了すると、ずいぶん読むチカラがついた、と実感できると思います。
がんばってね♪
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この回答へのお礼

再度の回答、ありがとうございました。
辞書引き引き、ちまちま読んでいるとわからなくなってきますよね。日本語が入るとリズムが狂ってしまいます。ッて言うほど英語が読めるわけではないんですけどね。
ティーンエイジャー向けなら、読めるかも?!まずは完読することを目標に、頑張ります♪

お礼日時:2004/04/07 12:59

英語で読んで泣いたもの。



"Fried Green Tomatoes at the Whistlestop Cafe"
Fannie Flagg

舞台はアメリカの南部です。
現代(1980年代半ば)と1930年代からはじまるふたつの物語が交互に出てくるので、慣れるまで時間がかかるけれど、笑って、泣いて、最後はしみじみとした余韻が残ります。人種問題、スモールタウンでの人間関係、アメリカ人の宗教観、いろんなことが見えてきます。

"The Prince of Tides"
Pat Conroy

これもアメリカ南部が舞台。
元高校教師の主人公のもとに、ニューヨークで暮らす姉が自殺未遂を図ったという知らせが来て、Tomは一家の歴史に立ち向かう。軸になる物語は悲惨なのですが、ナラティブのおもしろさを十分に堪能できます。
私もこれ、英語勉強するために読んだみたいで、いっぱい線が引いてあります(恥ずかしい…)。いまめくって目に付いたのは、これ。

"Teach them the quiet verbs of kindness, to live beyond themselves."

いかにも英語らしい、簡潔な表現ですね。
読んだ後しばらく、橋を渡るたびに"Lowenstein, Lowenstein"って言ってたなぁ(←バカ)。

"The Accidental Tourist"
Anne Tyler

これは東部ボルチモアが舞台。
主人公Maconの息子は、バーガーキングに入ってきた強盗に射殺されたんです。一人息子を失ったMaconとSarahはいつしか心が通わなくなって、ふたりの別れ話から物語の幕はひらく。
けれども、ただ悲しいだけじゃなくて、なんともいえずユーモラスでおかしくて、やっぱり最後はバスタオルが必要なくらい、泣けます。
ここでひとつトリビアを。作中にDana Scullyが名前だけ登場します。"X-Files"のスカリーはここから来た!(へぇはいくつ?←バカ)。 

"The Bean Trees"
Barbara Kingsolver

これは日本語で読んだのが先。『野菜畑のインディアン』というタイトルで早川書房から出ています。
これはアリゾナ州が舞台。
先住民の子どもをひょんなことからあずかってしまった、Tylerという女の子が、試行錯誤しながら、その子Turtleと一緒に生きていく。出てくる人が、みんないい人なんだ。
先住民の問題、児童虐待の問題、サンクチュアリ運動(宗教的な立場から、南米の政治犯を逃がす運動)、扱っていることはヘヴィですが、読後感がなんともいえず良くて、ああ、読んで良かったな、と思える本。

とりあえず、“泣ける!”で思い出したペーパー・バックはこんなところ。
どれかひとつでも参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。内容まで詳しくご紹介頂いて、とても嬉しいです。
どれも、ホネのありそうな内容ですね。基礎知識無く読んでも大丈夫でしょうか?
でも、涙を期待して読んでみようと思います。まずはスカリーからかな?

お礼日時:2004/04/03 19:50

ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』


御面倒なら、ラスト2行だけで充分号泣出来ます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。これは、一年位前に挑戦して、挫折したものです・・・。ラスト2行ですね。まずそこを読んで号泣して、それからまた再チャレンジしたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/03 19:47

"Love story"(ある愛のうた)


”Dance with wolves"

既にご存知なら蛇足でした。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。両方とも映画でありますよね。「ある愛の詩」の方は中学生位の時に見た事があります。流れている歌しか覚えていないので、読んでみたいと思います。「ダンスウィズウルヴス」は、題名だけしか知らないので、これも探してみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/03 19:45

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