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映画の影響でスティーグ・ラーソンのミレニアムシリーズを知り
読んでみたのを機に、他にも海外の小説を読んでみたいと思ったのですが

ミレニアムのリスペットのように、癖のあるキャラの主人公が出てくる小説はありませんか?

あとあまりオカルト要素のないものがいいです。
(心霊現象で人が死んだり、事件解決のきっかけになったり、実際には存在しない生き物が出てくるなど)

いろいろ条件をつけてしまいましたが、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

私がお勧めしたいのは、英国の作家ブライアン・フリーマントルのチャーリー・マフィン・シリーズです。


主人公は英国情報部の窓際族スパイとなってしまったチャーリー・マフィン。
よれよれの背広を着、穴の開いた靴を履き、テカテカに光ったズボンを身に着けているしけた中年男。
部内では新任の部長からいびられ、同僚からは疎んぜられる。
この窓際族スパイが、実はプロ中のプロで、KGB高官亡命事件をめぐって上層部を尻目に大活躍をする『消されかけた男』で初登場。
以後、『再び消されかけた男』『呼びだされた男』『罠にかけられた男』『追いつめられた男』『亡命者はモスクワをめざす』『暗殺者を愛した女』『狙撃』『報復』『流出』『待たれていた男』『城壁に手をかけた男』『片腕をなくした男』『顔をなくした男』と現在までに14作が翻訳出版されています。(全て新潮文庫)

このチャーリー・マフィン・シリーズは、最初の『消されかけた男』から順に読んでいくのがよいでしょう。
そうでないと、面白味が半減するだけでなく、名作『消されかけた男』を読む楽しみを放棄することにもなるからです。
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 短編集なのでお気に召すかどうか分からないけど。

(クセのあるキャラというところで迷うんだが…)
*ポーカー・レッスン
 あのジェフリー・ディーバの短編集
http://www.amazon.co.jp/ポーカー・レッスン-文春文庫-ジェフリー-ディーヴァー/dp/4167812215/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1377196475&sr=1-1&keywords=ポーカーレッスン

*骨の祭壇
 覆面作家の作品ということで…(これってオカルトかなぁ~)
http://www.amazon.co.jp/骨の祭壇-上-新潮文庫-フィリップ-カーター/dp/4102183612/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1377196555&sr=1-1&keywords=骨の祭壇

*グレッグ・ルッカの一連の作品
 特にアティカス・コディアクのストーリーは一癖も二癖もある連中ばかりでてくる。
 「守護者」「奪回者」「暗殺者」「耽溺者」「逸脱者」「哀国者」「回帰者」
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss_1?__mk_ …カタカナ&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=グレッグ%E3%80%80ルッカ
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フレデリック・フォーサイス、「戦争の犬たち」


http://www.amazon.co.jp/%E6%88%A6%E4%BA%89%E3%81 …

ケン・フォレット、「針の眼」
http://www.amazon.co.jp/%E9%87%9D%E3%81%AE%E7%9C …

トム・クランシー、「レッドオクトーバーを追え」
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83 …

この3人のサスペンスものはどれも面白いです。読み出したらやめられません。何度も電車を乗り過ごしました。
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