プロが教えるわが家の防犯対策術!

自宅の建て替えをするため、住宅メーカー手配の業者により、家を解体したところ、地中から、コンクリートの塊や瓦などが出てきました。今日、ちょうど今後の新築工事の棟梁がきておりましたが、その人から「解体の追加見積もりを出しますから」と言われました。
そもそも解体の見積もりは、メーカーに支払う総額の一部になっていて、詳細はわからない状況です。これから、メーカーに当初の解体見積もりの詳細を確認するつもりですが、一般的なことを教えてください。おそらく解体にかかる期間は当初予定日数でおさまりそうです。
今回のように地中から出てきたものを撤去する場合 、追加費用はかかるものでしょうか。また、追加費用が生じる場合についてね事前説明がなかったのですが、事前に説明する法的義務はないのでしょうか。

A 回答 (4件)

NO.2の者です。



はじめに他の回答者さんたちがおっしゃる通り契約書に地中障害物は別途と記載があることが前提です。
また、質問者様の質問意図は、一般的に自分が支払うものなのかを質問していると解釈して解答しています。

>原則的には地中障害物が出てきたら別途請求なのですね。請求書の明細を見ればわかるのかもしれませんが、別途請求の根拠は、
>(1)地中障害物撤去作業のため作業日数増による人件費
>(2)既存建物処分費用に追加でかかる処分費用の実費
>(3)地中障害物撤去のために新たに必要な重機の手配費用
>といったところでしょうか。他に何かありそうですか?

まず、現場の状況によりますが、原則的には請求書ではなく見積書を着手前にもらうべきです。

(1)地中障害物撤去作業のため作業日数増による人件費
(2)地中障害物の処分及び運搬費用
(3)重機費用及び運搬費、オペレーター人件費
(4)現場管理費・一般管理費・諸経費等
こんなもんでしょうか。(3)は既存建物解体時に使用している重機が残っていれば運搬費はかかりません。項目については現場の状況や、業者によって変わると思います。

余談ですが、項目や単価等は法律で決められた書き方があるわけではありません。言ってしまえば業者によっていくらでも書くことは可能です。
業者が自分を騙そうとしているのではないかと疑いを持つのであれば、これからその業者で新築するのはやめた方がいいと思います。不信感のある業者と今後建築するのは結果的に満足できないものになってしまいます。

建築はまだ目に見えないものを購入するものです。少なからず工事途中でも自分のイメージと違ったり、問題が発生致します。その時は施主と業者で良く協議し協力し合い打開策を見つけなければなりません。お互いに信頼関係がなければうまくいきません。
ただし、自分が理解できないことは理解できるまで何でも聞きましょう。業者はプロ、施主は素人です。なにも恥ずかしがらずに聞いて良いのです。業者は施主が理解できるまで説明するのは義務と思います。理解できてないことをあやふやにして工事を進めてしまい完成してから言われた方が困ります。

また、どんな業種でもそうだと思いますが、最終的にお客様に喜んでもらえることは何よりうれしいことです。特に個人住宅は施主の顔や、思いが生で伝わります。ただし、業者は事業ですから利益は出さなければなりません。利益は会社の規模、考え方により違います。どのような会社を選ぶかは施主が選ぶことです。

家づくりはとても楽しくわくわくすることなので新築完成まで様々なことがあると思いますが楽しみながらすばらしい家ができるよう頑張ってください。

余談が長くなりすみませんでした。尚、あくまでも私個人的な意見なのでご参考までに。
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この回答へのお礼

こちらの気持ちを汲んでいただき、ありがとうございます。よく調べてみると、建物の請負工場契約を締結したとき、解体見積りももらっていました。地中障害物撤去費用は入っていませんでした。昨日
話し合いによって支払うことを承諾しましたので、解決に至りました

ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/17 08:12

メーカーが解体も含め一括請負しているわけですから、きちっとした契約書があると思います。


地中埋設物がある場合は別途とする旨書いてあるのでは無いですか。
もし、契約書に書いていない場合は話し合いという流れです。
勿論、事前説明の義務は請負者のメーカーにあると思いますよ。
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この回答へのお礼

おっしゃるとおりでした。ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/17 08:12

設計事務所で働くものです。



地中障害物の問題は多々あることです。
通常解体費用は解体する建物の正確な図面(竣工図)がない場合、上物(地上にある目視で見える部分)から地中にある基礎を想定して算出します。むろん正確な図面があれば図面より算出します。
上記内容以外のものは、地中障害物として別途費用がかかります。地中の中に何が埋まっているかは解体し、掘らないとどの程度のもので、量があるのかわかりませんし、何もないかもしれません。

経験談では、木造の平屋建ての取り壊しをしたら地中から松杭が何本も出てきたこともあります。お施主さんからすれば想定外の出費で困るのはわかりますが、工事業者からしてみれば自分の土地のことなんだから覚えておいてよって言いたくなります。
地中障害物の処分費は別途請求になりますが、新築工事の着工の遅れの損害分までは施主に理解してもらうのは難しいですし、地中障害物の思わぬ出費の施主にさらに追い打ちをかけるのは、これから工事を進めるのに信頼関係を損ねるので業者の泣き寝入りがほとんどです。(請求する業者もいると思います。悪いことではないです)

法的義務は法律の専門家ではないので断定はできませんが、ないと思います。どんなものが埋まっているかわからないのでどの程度リスクの話をするば打倒なのかわかりませんので。
ただ、私は後でトラブルにならないよう施主より現況の建物以前は何があったのか等ヒアリングしたり、地中障害が出た場合は別途請求になることをアドバイスします。(設計事務所なので)

最後に質問者さんは建て替えとのことなので該当しないと思いますが、参考までに購入した土地であれば売主に地中障害物の撤去費用の損害賠償を認めている判決もあります。

参考URL:http://www.shizuoka-takken.or.jp/hanreikenkyuu/h …
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この回答へのお礼

原則的には地中障害物が出てきたら別途請求なのですね。請求書の明細を見ればわかるのかもしれませんが、別途請求の根拠は、
(1)地中障害物撤去作業のため作業日数増による人件費
(2)既存建物処分費用に追加でかかる処分費用の実費
(3)地中障害物撤去のために新たに必要な重機の手配費用
といったところでしょうか。他に何かありそうですか。

お礼日時:2013/09/11 08:15

産廃の種類によって処分費が違ってくるのでしょう。

余分の費用がかかるのは仕方がないとしても、それをどちらが負担することになるかですね。契約書に書いていなければ、支払わなければよいだけだと思います。気が小さいのですか。法的義務などと騒ぐほどのことではありません。
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この回答へのお礼

気は小さくありません。正しい主張をするために調べているということが、わかりませんか?

お礼日時:2013/09/11 08:07

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