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地平線付近は淡い水色でいつもの景色よりは更に綺麗でした その上はほぼ真っ白な世界でした ふと私は思いました 空は何故に青いのでしょうか というよも水色ですか そしてその上の色は何故に白いのでしょうか 着陸態勢に入って高度を下げながら雲の中に入ってきたときには上まで水色になってました 空のその先の宇宙は漆黒の闇だというのに??

それと反対方向にも飛行機は飛んでましたがとても速く飛んでました 計算しても秒速200-300mくらいでは動いているはずです でも窓の外にある雲はスローモーションで動いているように見えました 約10-20秒で窓の先端から後ろの方に消えていきます ほんのすぐ先にあるように見える雲がですね 10秒で300m/秒だと3kmは移動しているはずなのにです 何故に飛行機の窓の外の雲はあんなにずっと飛行機についてくるのでしょうか??

 最後に雲は真っ白がほとんどですが何に結構黒い雲がありました 水蒸気の塊だとすると白はイメージしやすいですが黒はよくわかりませんでした 何故なのでしょうか??

上記の事は地上にいるときには空は青 雲は白 雨雲はグレー ある意味常識で理由なんて考えたこともないのに、飛行機から見たときに上記のような疑問が湧いてきました 飛行機も日常乗っている者ですが何故か理由が知りたくて窓にかじりついてました 知見のある方の教えを頂ければとても嬉しいです

A 回答 (3件)

一つめのご質問については、たとえ飛行機で上空に行ってもまだ大気圏のいわば霧の中にいるということです。


窓の外をどんなに遠くまで見ても、また、窓から上を見上げても、宇宙と自分との間にはやはり大気圏の霧の層があります。
自分自身が大気圏外へ行って初めて、霧の外が見れます。

二つめのご質問については、ほかに比べるものがないため近く見えてしまう錯覚です。
似た例では夜空の真上にある月です。ぱっと見、38万キロ離れている気がしますか?私は2キロ先くらいに感じます(笑)
今度、雲の多い日に飛行機に乗る時、座席を翼の上に確保して翼の先を見てみるとよいと思います。
高度を下げて雲の中を進む時、翼の先端はものすごい速さで風をきっているのがわかります。

三つめのご質問については、見ている雲とほかの雲と自分と太陽の位置関係に注意して見るとよいと思います。
太陽光の反射を見ているのか、太陽光を透かして見ているのか、他の雲の影に入った雲を見ているのか
おそらく、黒いのは他の雲の影に入った雲だと思います。

飛行機からは、地上と違う面白く美しい現象が見られます。
誰も見たことがないような驚くような色を見ることもあるかもしれません。
私は飛行機から、本物の太陽の両側少し離れたところに偽の太陽がある現象や、
下の雲に映る自分の乗った飛行機の影を取り囲む丸い虹などを見たことがあります。
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この回答へのお礼

錯覚とは怖いものですね 雲の小さな片まで見えているような気がするので近くにあるのではないかと思っていたのですけどね それと改めて大気の大切さを感じました ありがとうございます それと太陽が二つ見えるということですかね 私も見てみたいです ありがとうございました

お礼日時:2013/10/27 21:10

> 白に見えるのは水分がそうさせているということなのでしょうか


水とは限らず、何らかの細かい物質(空気含む)が有ると言うだけでしょう。

> 漆黒になっていくのは
「20000m」上空20kmですか、最低そのくらいの高度からですね。

> 水分の密度が上がるに従って黒くなっていくという事でよろしいのでしょうか
本当に密度が高くなると、水の塊となって、透明に等しくなるので、密度を論じるのは間違いでしょうね。

ガラス繊維で考えてみましょう。
ガラス、1kgで50cmの物を質量と長さを変えずに太さだけを変更した場合。
1本の太い状態では透明。
10本程度の太さでもまだ透明に近い。
1000本程度の細さにすれば白く見え、100000本程度の極細の繊維状を束ねた状態にすれば、逆光だと黒く見えると思われます。
密度を論ずるのが無駄と言うのは、この例からも判ると思います。


> 外の雲の動き
比較対象物が無いので、遠くのものが近くに見える錯覚を起こしていると思われます。
本来遠くにある雲が、近くに見えているだけ。
遠くにあるから、遅く見えるだけ。
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この回答へのお礼

水滴まで見えているようなすぐそこにある雲は錯覚で実は離れているのですね まぁ 雲がついてくるなんてとは思っていましたが不思議ですね ありがとうご゛さいました

お礼日時:2013/09/16 08:38

> その上はほぼ真っ白な世界でした


衛星軌道上から見ると、夜の側でも地球のふちにある大気の層は、光っているように見えるのですよね。

> 空は何故に青いのでしょうか 
「レイリー散乱」によるものです。
1940年にノーベル物理学 賞を受賞したレイリー卿(英、1842-1919)によって発見されたものなので、その名が残っています。
空気中の酸素や窒素などの気体分子に光がぶつかり、青い光を散乱させ、その青い光が見えている現象。


> 最後に雲は真っ白がほとんどですが
順光で見た場合や逆光でも雲が薄ければ、白く見えます。
逆光で雲が厚い場合、グレーや黒に見えます。

夜の室内で明かりを点け、光との間に100グラム程度の綿を薄く広げたら白く見えますよね。
でも、1キログラムだったら少しグレーに見えるようになり、100キログラムだったら黒く見えるようになるでしょう。


> 黒はよくわかりませんでした 
単純に、光源との位置関係と、雲の厚さによるものです。

この回答への補足

なるほど 空気成分に青色系の光がよく乱反射するということなのですね 何かの本で夕焼けはリチウム系が関係しているという事を思い出しました 
 白に見えるのは水分がそうさせているということなのでしょうか であれば空が漆黒になっていくのはどれくらいの高度なのでしょうか 飛行機では20000mくらいの高度まで上がれるものもあると聞いていますがその時は空は漆黒ですかね??
 黒ですが水分の密度が上がるに従って黒くなっていくという事でよろしいのでしょうか
 あと窓の外の雲の動きについてもご教授いただけると嬉しいです

補足日時:2013/09/15 18:06
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