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なぜ日本の野球はクローザーの事をストッパーというのですか?
何を止めるんですか?

A 回答 (2件)

日本のプロ野球でストッパーという言葉が広く認知されたのは80年代に入った頃からだと思います。

それまでは、考え方がピッチャーは先発したら完投するのが当たり前といわれていました。ですからピッチャーは多少打たれたぐらいでは降板しなかったと思います。
明確に投手分業制を打ち出したのは,中日の近藤監督の時代ではなかったかと思います。先発-中継ぎ-抑えとしていましたが,前に投げているピッチャーが抑えていればあえて変えるような事はしていなかったと思います。
試合の終盤でピンチになった時に初めてマウンドに上がり味方のピンチを救う,いわゆる救援投手あるいは火消し役と言われていました。
なので,敵の攻撃を止めるという意味でストッパーといわれたのではないかと思います。代表的なのが“炎のストッパー”といわれた広島カープの故津田投手が有名です。
一方,ピンチ云々にかかわらず9回の1イニングを投げて試合を閉める。という意味でクローザーと呼ばれるのではないかと思います。
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この回答へのお礼

ということは、厳密にいえばストッパーとクローザーはイコールとは言えないという事でしょうか。

お礼日時:2004/04/13 04:56

ストッパーとクローザーは、時代の違いから来る物だと思います。



現在は、三点差以内で1イニングを投げきればセーブポイントがつきますが、かつては付きませんでした。
江夏や津田の時代は、ホームランで同点か逆転になる場面以外はセーブが付きませんでした。
すなわち、二点差以上でラストイニングを抑えてもセーブは付かなかったのです。
いまは、そのあたりがゆるくなったためイニングの頭から登板することが主流となりました。
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この回答へのお礼

そんな時代があったのですね。
知りませんでした。

お礼日時:2004/04/15 21:51

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