プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。

1ヶ月くらい前から飼い犬(大きめのトイプ14歳)が何もない所でよく転ぶようになり、
以前からヘルニアと言われ年も年なので、そのせいかと思って腰の養生だけしていたのですが、
昨日発作?的なものが起こり、自力で動けなくなりました。
ひきつけのように、片側に体をおりまげていないといけないようで、その姿勢から
変えられず、本人もつらそうで、消耗する様子でした。

すぐ病院に行ったのですが、詳しくはMRI(その病院には無い)をしないとわからないが、
脳に異常があり、もしかすると脳腫瘍かもしれないとのこと。
とりあえず自力で食事が出来ない為、脳の炎症を抑える薬?の投与と点滴を
しばらくしてみて、改善するかもしれないが、しない場合精密検査後腫瘍であれば手術、
とのお話でした。

今は毎日点滴に通って様子を見るのと、トイレの世話、食事はしたがらないので、
時々水をのませている程度です。

初めて自分で飼った犬で、高齢犬の世話の経験も無い為、こういう場合に何をしてあげれば
いいのかがわかりません。
犬は、触ったり水を口につけると飲もうとしたり(時々飲みます)、
トイレの前は起きようとする様子を見せるなど、意識はあるが動けない状態です。

また年齢のこともあり、万が一手術となってそれから回復できるのか、
苦しませるだけじゃないのかとも思い、心配しています。

こういった経験のある方がいらっしゃれば、アドバイスいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

まず始めに。



>詳しくはMRI(その病院には無い)をしないとわからないが、脳に異常があり、もしかすると脳腫瘍かもしれないとのこと。

もしも、万一、脳腫瘍だったとしてもruka_04さんに責任は無いということを認識して下さいね。
自らの言葉で症状を訴えることができる人間でも、脳腫瘍は目眩や頭痛が起こるまでは気づかないことが多くあります。
人間でさえ脳ドックなどの精密検査を受けないと判明しないことが多いのです。
ですので、

>以前からヘルニアと言われ年も年なので、そのせいかと思って腰の養生だけしていたのですが、昨日発作?的なものが起こり、自力で動けなくなりました。

決してご自分を責めないで下さいね。
セラピードッグを例に出すまでもなく、犬は人間の哀しみに共感する能力があります。
まずはruka_04さんが、心乱すことなく接してあげてください。

>詳しくはMRI(その病院には無い)をしないとわからない

診察して下さった獣医さんが紹介して下さると思いますが、現在MRIを設置している獣医・獣医科大学です(http://blogs.yahoo.co.jp/ban_ban/63660197.html
予約が必要となるはずですので、紹介→即診察とはならないと思います。
あくまで症状と文面の印象を元にした想像に過ぎませんが、『脳の炎症を抑える薬?』と"脳"という言葉がピンポイントで出たのならば、人間で言うところの『脳の腫れを抑え、脳圧を下げる』薬のように感じました。
もしそうであるならば、これで症状が取れたとしても一過性の可能性もありますので、ご安心頂くためにも主治医の先生にMRI設置医院の紹介も含めて一度ご相談されることをお勧めいたします。
麻酔のリスクもある年齢ですし、総合的に愛犬の状態をご存じの先生がそれら併せて更に詳しくご説明下さると思います。
医療は獣医師に任せなくてはなりませんが、治療方針の決定はruka_04さんだけが出来ます。まずは意志を伝え、先生と治療方針のすり合わせをして下さい。

>初めて自分で飼った犬で、高齢犬の世話の経験も無い為、こういう場合に何をしてあげればいいのかがわかりません。

具体的な世話は、今後病状に併せて獣医さんか看護師さんが説明下さると思います。
飼育環境は無論、嚥下の具合なども関わりますので、愛犬の体調をご存じの主治医の先生から聞かれた方が良いと思います。
可能な限りで充分ですので、生活の質を下げないようにすることを主題に、先生に相談されることをお勧めいたします。

ruka_04さんは、とにかく愛犬を安心させてあげてください。
可能な限り側にいて、話しかけてあげてください。
体調が悪いという時点で犬も不安ですし、それを緩和できるのは飼い主であるruka_04さんが最高の相手です。
お大事に。

この回答への補足

こちらで相談して、回答いただいてほんとに励みになりました。
親には「いつ死ぬかわからないから庭に墓穴ほっとけ」とか言われて動揺してました(;>_<)

ひとりで考えてたらどうすればいいかわからなくて煮詰まっていたかも。

残された時間は少ないかもですが、頑張ってる犬と一緒に私も頑張りたいと思います。
皆さんほんとにありがとうございました!

補足日時:2013/11/12 16:06
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この回答へのお礼

おっしゃる通り、早く気づいてあげれば良かったのではないかと責任を感じ、
どうしてあげたらいいのかわからない不安で、
私の方が動揺していたかもしれません。
そうですね。
私が落ち着いて接してあげないといけないですね。
自分を責めないでとの暖かい言葉に、涙が出そうになりました。

MRIの病院もありがとうございます。
検査に行く時の為に、近くに目星をつけておこうかと思います。

ご回答を読んで、今日点滴に行った際に
どういう世話をすればいいか詳しく聞いてきました。
餌と水をあげられる大きい注射器を貰ってきて、
今日、倒れてから初めて、柔らかくしたフードを少し
食べてくれました!
お水を飲む頻度も増えてきて、ちょっとずつだけど
回復してるのかなと、少し安心しました。

回答ありがとうございます!

お礼日時:2013/10/16 18:18

我が家で飼っていた愛犬がてんかんのような発作を起こしたり突然転んで失禁をした後よたよたとした状態になりました。


脳梗塞のようでした。
当時17歳で高齢の為MRIをとるための全身麻酔は心臓に負担が大きいがどうするかと聞かれたので悩んだのですが、そのまま療養することとしました。

発作止めの飲み薬と発作時に使用する座薬をもらい補液を週に3回点滴して18歳10か月まで頑張ってくれました。
補液点滴は通院だと費用が掛かるのと移動による負担もあるので自宅で行うことに切り替えほかにも病気があったのでいろいろな薬を与えていましたが食欲がないときは水以外とってくれず13kg近くあった体重が最後には4.7kgまで減っていました。

でも最後の2か月までは奇跡的にも復活して自力でよたよたと歩いたりしてくれていましたので愛犬ちゃんに合った薬や治療、介護が見つかれば手術しないでもなんとかなる場合もあると思っています。

食欲がなく全く何も食べない日が続き獣医に相談した所猫用の缶詰はカロリーが高いのと魚だから喜んで食べる子もいると教わり与えてみたところ驚くほどよく食べるようになってくれました。またdbfのカロリーエース犬用療養食というスープのようなものもあります。水を飲んでくれるようでしたらこれなら飲んでくれるかもしれませんね。体を起こすのがつらそうなときは注射器で(針がないもの。ホームセンターにあります)口の中に入れたら飲んでくれていました。

幸いうちの愛犬は大病を患っていたにもかかわらず最後まで苦しまず私の腕の中で最期を迎えてくれました。手術をしていたらきっとこのようなお別れは出来なかったのではないかと今でも思っています。

動けない子は床ずれを起こしやすいのでこまめな寝返りや床ずれ予防のマットを使用してあげるといいと思います。
また動けないことで不安があると思うので可能であればできる限りスキンシップや抱っこをしてあげるのもいいと思います。

最後の2カ月はまた大きな発作が起こりまったく動けなくなりました。が、意識はしっかりしていたので鳴き声で私を自分の思うがままに使っていました(笑)おしっこやうんち、抱っこなどですね。お水は定期的にのませて食事も決められた時間に与えていました。とにかく苦しむこと辛いことは極力少なくしてあげたいという一心で介護をしていました。それがよかったのか本当にすぅっと眠るように息を引き取りました。

寂しいけれど後悔のないお別れが出来ました。

嫌な話を描いてしまっていますが、後悔のない時間を過ごしていただきたいなと思います。MRIや手術は大きなリスクを伴います。ただ手術をすることによって回復する子もいます。心臓やその他臓器の様子、体力を考えて獣医さんとじっくりと相談をして決断されればいいと思います。

自宅介護はうちの場合かなり大変でした。私の睡眠時間は平均2時間くらいで仕事に行くときは病院へ預けて帰りに迎えに行ってという日々でしたができる限りのことはやった。これ以上やれることはないくらいやったという気持ちがあるので後悔はしていません。大好きな家族と幸せな時間が少しでも長く過ごせるようにたくさん悩んで決断してくださいませ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
お返事遅くなってすみません。
あれから点滴が毎日から3日に一度になり、今は週に1度で、あとは飲み薬でよくなりました。

検査はyumiさんとこと一緒で、もともと心臓が弱っていたのと、徐々に回復の傾向があるのでしばらくこのままやってみましょうとのことで治療続けていたのですが、
今では食事も排便も出来るようになり、歩きはしませんが自力で落ち着いて座っていられるようになりました。

獣医さんは最初、実は長くないかもしれないと思ったそうですが、うちの子は昔から食欲が旺盛で、食事を取るようになったらもりもり回復してきました…私も獣医さんもびっくりです。

鳴き声でこき使われる感じ、すごくよくわかります!笑
鳴けるようになったら途端に意思表示するのですよね。
でももう死んでしまうと思っていたので、それすら嬉しいです。

もう寝たきりかもしれないけど、頑張って世話してあげようと思います。

お礼日時:2013/11/12 16:02

早目にMRIのある病院にかかってみてはいかがでしょうか?


今の不安なまま面倒をみる状態より、しっかり現状を把握して、先のことを考えながら世話をする方がいいのではないでしょうか?

残念な話ですが、年齢を考えればこの先が何十年と続く可能性は極めて低いです。
天国へ旅立つときに「やれることはすべてやった」と思えるように今できるだけの行動をとってみてはいかがでしょうか?
私もがんで亡くなった飼い犬を最期まで看取りましたが、手を尽くしてやれるだけやった方が後の引きずり方が全然違います。
結局最初に診断されたときに言われた寿命より半年以上長く生きられました。
わんちゃんと楽しい時間を過ごしてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かに獣医の先生も、今の治療で徐々に回復はしているようだが、
やはり検査をしないと正しい治療を早めにすることが出来ないかもしれないとおっしゃっていました。

手術については結果でまた相談するとして、
検査はなるべく早めに出来るようにしたいと思います!

そうですね…やれるだけのことをしてあげるほうが、
やっぱり良いですよね。
なんだか気合いはいってきました。
体験談ありがとうございます。

頑張ります!

お礼日時:2013/10/16 18:27

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