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カメラ初心者です。
カメラと被写体が距離的に近い場合にストロボを利用したいのですが、どのようにすれば可能でしょうか?

【背景】
・現在、EOS-60D(EF-S 18-55 ls)を持っているのですが、被写体に寄せて撮ると内蔵ストロボが発光してくれなくて困っています。被写体とどのくらいの距離があったら内蔵ストロボが発光するか分からないのですが、少なくとも25cmくらいの距離間ですと発光してくれません。

【質問】
・内蔵、外付けとわず、カメラによってストロボの使用できる距離が決まるのでしょうか?
仮に、そうではない場合、例えば、外付けでモノブロックのストロボを利用すれば近い被写体に対してもストロボを利用することが出来るのでしょうか?
逆に、そうだった場合、どのようにすれば近い被写体に対してストロボを利用することが出来ますでしょうか?

以上、宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

純粋に適正露出を得るために必要な光の強さ(発光時間を含めて)が直線的にならないため、単なる比例関係で制御できないことが挙げられます。



ストロボの発光面は有限な面積を持っていますので、いわゆる点光源ではなく、単純な計算では明るさと距離が完全な反比例しないことが原因でしょう。

物理的に明るさ(光の強さ)を見ると、光エネルギーはその距離の2乗に反比例しますから、撮影距離が半分になれば、光量を1/4倍にすればよいのですが、発光面が有限の大きさの場合には、単純に1/4倍とはなりません。

そこで、撮影距離により倍率を修正する必要があって、実際の計算には、ストロボ発光体の特性から厳密な校正ができないので、短距離になると誤差が大きくなって、結果として適正露出の確保が難しくなってまいります。

そこでメーカはある距離から下は切り捨ててしまうのです。

この辺は光源からの距離と明るさをグラフにしてみるとその補正が難しいことが判ると思います。

実機では、発光時間をレンズから入る光の量(明るさ)をリアルタイムで計測し適当なところで発光を停止することで実現しています。
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追記



マクロリングライトMR-14EX及びMT-24EXは、別売りのマクロアダプター72Cまたは、67を介し前枠のフード取り付けのバヨネットに引っ掛けて取り付けます。
72Cは、EF180mmF35LマクロUSM用。67は、EF100mmF2.8LマクロIS USM用。
前枠が回転するEF-S18-55mmには、付ける事が出来ません。
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純正のクリップオンストロボとカメラオフシューコードOC-E3を買って、オフシューで離れた位置から発光させて下さい。


http://cweb.canon.jp/camera/eos/accessary/detail …

ベストは、マクロ用のリングライトストロボですが、使用できるレンズ限定で、とても高価ですから、薦めるのは躊躇します。
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フラッシュの強制発光が出来ますから、それだと、距離に関係なくフラッシュ撮影出来る場合があります



ただし、写体までの距離が近すぎたらフラッシュがきつすぎて、逆にきれいに撮影出来なかったりします

カメラによりフラッシュの光が届く距離が異なります
よって30cm以下でもカメラによっては可能だったりします

また、マクロ撮影でフラッシュを利用したいなら、それ用のフラッシュも存在しますので、それを利用するのもよいかもしれません
http://tu4477.web.fc2.com/suturobo.html
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→「近距離側のストロボ撮影は、1mから行うことができます。」取説p.130参照
手元に無ければこちらのサイトで。
http://cweb.canon.jp/manual/eosd/

近すぎるとレンズフードで画面の下側が暗くなる場合があるので、外す方が良いです。


マクロ撮影なら、レンズ先端につける下のような物が良いのではないでしょうか。
マクロリングライトMR-14EX
http://cweb.canon.jp/camera/eos/accessary/detail …
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