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上を向くとポジティブになるとか、メンタルによい効果があるっていいますよね。

あれって、上を見たときがどんな状態なのかというのは効果に違いはあるんでしょうか。

例えば、工場やただ壁紙がはられているだけの天上を見るのと、快晴の空を見るのとでは空の方が効果は断然大きいように思えます。
しかし、星空と昼間の天気のよい空、またくもりの空だったらどうでしょうか。

個人的には快晴の昼間よりも夜空の効果が低かったり、真夜中でまっくらなら見上げても効果がないと残念です。
どうなんでしょう?

A 回答 (3件)

心理学でよく言われるのは、どのようなことを考えているか分かる「アイ・アクセシング・キュー」という理論です。

この理論によると、上方は視覚的イメージ、水平は聴覚的イメージ、下方では内的対話や体感イメージを想起しているとされます。右は未来のことをイメージし、左は過去を思い返しているとされます。かなりの確率で当たります。

上を見ると視覚的イメージが想起しやすくなるため、実際に目に見えなくても脳の中で見ているのです。実際に見ているものではないというのが現実です。脳が正常に働いているなら、真っ暗な夜空でもちゃんと想起されるので心配は要りません。
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違いがあるのは、自分でやってみていいと感じるものをやってみたらいいってことです。



認知行動の分野になると思います。

例えば、柔道の試合があるとします。
試合前に自分の内面を上げていくのに、声を出したり動作で上げていきますよね。
それは、能動的に自分で上げて行ってます。

勝てば、その結果に行動(手を上げたりガッツポーズが出たりなど)がでますが
そちらはあくまで結果から動きたい衝動に従ったこと。


自らが空を見上げるとするなら、自らの向上心と繋がるでしょう。
内面と外面の繋がりですね。

朝、空を見上げて「今日もやったるか~~!」などと声を上げれば
能動的に発した今日の活力となるでしょう。

結局は「気分がいいことをやったらいい」って事ですが。
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>上を向くとポジティブになるとか、メンタルによい効果があるっていいますよね。


あれって、上を見たときがどんな状態なのかというのは効果に違いはあるんでしょうか。

どちらでお聞きになられたのかは存知上げませんが、単に上にあるものを見るのとは違うのではないのでしょうか?
ベッドで仰向けになって天井を見てもポジティブになるとは思えません。
頬杖をついて上にあるものを眺めてもポジティブになるとは思えません。

真っ直ぐに立って上を見たときの効果ではないのでしょうか?
落ち込んでいるときは、だいたい背中を丸めて下を見てますよね。
これに対する考え方ではないのでしょうか?

心理的というよりも生理学的な効果というか、影響が大きいのではないのでしょうか。
真っ直ぐに立って上を見ると、自然に背筋が伸びて、胸が開きます。
この結果、血液の循環が良くなり、肺の呼吸量も増えるのではなにでしょうか。
これによって生体としての身体への好影響がもたらされるのではないのでしょうか?

落ち込んで俯いている時には、たいてい一つのことに拘っているのもですが、この意識が上を向くことによって中断される効果も期待できます。
俯いて下を見ていると、見える範囲が狭いですが、上を見上げることによって視野が広がることによる効果もあるかと思います。
この効果は、狭い部屋で鬱々と考えるのと見晴の良い所で考えるのとでは、自ずと考え方が変わってくる効果と同じかと思います。
逆に、やたらにだだっ広い所では考えがまとまり難いということにも繋がります。

人間は五感による影響で考え方が大きく左右されます。
「腹がへっているときと寒いときには物を考えるな」というのには一理あります。
”ひもじさと、恋しさをくらぶれば、恥ずかしながらひもじさがさき”と詠んだ古人もいます。

物理的に視野が広いか狭いかも当然影響します。
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