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手術台の照明ライトの無影灯について質問です。

手術台の照明ライトが多彩な色に見えるのは本当に私の目の錯覚なのでしょうか?

私が見たのは最新型のLED方式無影灯だったようです。

手術用LED無影灯
http://www.noda-vet.co.jp/MedicalApparatus/opes. …

施術医師から見ると垂直で一色に見えるらしいですが、患者から見たら照明が斜めから見えるのでこういう多彩な色に見えるらしいです。

理屈が分かりましたが、リンク先の写真を見ても、どう見ても単色には見えないのは私だけでしょうか?

緑とか紫に見えるのは私の錯覚ですか?

これを真正面から見たら本当に単色になるんでしょうか?

「手術台の照明ライトの無影灯について質問で」の質問画像

A 回答 (2件)

おそらく、手術ですから、正確な色も見えなければならないのでしょう。


写真からの想像ですが、巷に良くある青色LEDを黄色を発する蛍光塗料に当てて、一見白く見せる白色LEDも利用しつつ、それでは抜け落ちがちな色(特に赤の再現性が悪い→人間のお肉や血も見え辛いはず)を補うべく、暖色系の白色LEDやその他の色を発光させて補っているのだろうと思います。
(むしろ暖色系白色LEDと紫色で赤みを確保しつつ、青みを緑と寒色系白色LEDで補っているのかもしれません)

例えば、蛍光灯はRGB発光です。赤と緑と青をが発光しています。全部合わせれば白ですね、と。
蛍光管の中で電子線(?)を発射させ、それに蛍光塗料が当たると発光するので、RGB3種類の蛍光塗料が塗ってある、というのが蛍光灯です。
蛍光塗料の粒よりLEDの各発光部の方が随分大きいので、発光部を見ると各色分かれて見えるわけです。

テレビもRGB発光です。
ブラウン管テレビなら、ルーペで見ると、RGBにきっちり分かれていますが、その手術用のLEDよりは素子が細かいので、少し離れると気がつきません。
(ブラウン管)テレビを見ていて、気付いたことは無いでしょう。

発光部を見れば色が分かれて見えるかもしれません。
もしその発光部から、レーザービームのように光が広がらず、照射面に届くのであれば、各色に分かれて見えるだろうと思います。
しかし、各発光部からの光は、それぞれ広がりを持ちます。色々な製品のスペックから想像するに、おそらく110度~160度くらいでしょう。
すると、発光部から少し離れてやると、各々混じり合うだろうと思います。
六角形のパーツが直径30cmくらいに見えますが、30cmも離れれば、隣とも混じり合うのだろうと思います。
勿論その中の、各色のLEDとも。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

両者とも回答が素晴らしいので甲乙付けがたいですが先に回答して頂いたNo1をベストアンサーにしました。

この質問内容に検索して来られた方はNo2の回答も見ることをおすすめします。

お礼日時:2013/11/04 15:04

光源はどこから見ても多彩に見えますよ。


私にも添付の画像は多彩に見えます。
照らしてる先が白く(本来の色を映す光、リンク先でいう高演色性)なるようにしてあるのですから。

野球場その他運動場の照明をご覧になったことはありませんか?
意図的に青白いライト、オレンジ色のライト、白いライトを混ぜて自然な昼光色に近くなるようにしてあります。
いわゆる「カクテル光線」というものですが、これも照らしている先が白くなるのであって、光源はどこから見てもそれぞれの色です。

http://kotobank.jp/word/%E3%82%AB%E3%82%AF%E3%83 …
http://blogs.yahoo.co.jp/more_albi/GALLERY/show_ …
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