アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

質問、と言うよりはアンケートです
小説においてスポーツジャンルは、
有名どころでは「もしドラ」「バッテリー」「ルーキーズ(小説版)」
ライトノベルと言われるジャンルでは「ローキューブ」「大正野球娘」
のように全くないわけではないですが、
SFや恋愛もののようなジャンルに比べれば少数派な気がします

ではその理由はなぜなのでしょうか?
「書き手にスポーツに詳しい人がいない」のような作家側の問題、
「文字ではスポーツの緊迫感が伝わらない」のような小説としての問題、
「需要があまりにもマイナーな対象になる」のような読み手側の問題
その他諸々

どのような視点でも、どのような意見でも構いませんので
こう思うというものを自由に答えていただけると嬉しいです

A 回答 (14件中1~10件)

スポーツって勝つか負けるかしかないですから話が広がらなんだと思います


スポーツ系はどの話も似たような感じでバリエーションが無いように思います
    • good
    • 0
この回答へのお礼

たしかにスポーツだと、倒した相手が仲間になるとか、
危機的な状況で助太刀みたいなことができませんからね
バトル漫画と違って「ルール」があるのがネックなのでしょうか
回答ありがとうございました

お礼日時:2013/11/20 13:29

個人的には


>「文字ではスポーツの緊迫感が伝わらない」のような小説としての問題
この理由が大きいと思います。漫画だと「スポーツ漫画」がジャンルとして昔から確立していますから。

例えば、
・野球だと「巨人の星」「ドカベン」など
・サッカーだと「キャプテン翼」「赤き血のイレブン」など
・ボクシングだと「あしたのジョー」「がんばれ元気」など
名作と言われる作品がたくさんあります。

あと、もう一つの問題として、「現実の方がドラマチックになることがある」のも理由の一つではないか、と思いますね。

「江夏の21球」とか、高校野球・夏の甲子園の決勝再試合(2回)とか、この間のポストシーズンの楽天・田中将大投手の起用法とか(笑)。

これらは、漫画だとしたら荒唐無稽すぎて読者からツッコミが入りそうです(笑)。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

バファローズ・北川の代打逆転サヨナラ(以下省略)
日本文理の猛追
大谷翔平の160キロ(二刀流)
北海道双葉高校のスキー部によるホームラン
たしかにパッと思いつくだけでも、野球は現実の方が小説な感が否めません
その一方でそのドラマチックを小説で行うと、
「ご都合主義」になってしまいますね
回答ありがとうございました

お礼日時:2013/11/20 13:34

スポーツは、ノンフィクションのほうが、断然面白くて感動的です。



事実は小説よりも奇なりです。


ルーキーズのような、使い古されたストーリーになりがちなので、面白くありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

前の方の回答にもありましたが、
リアルの方がドラマチックと言うのが問題点ですね
もしもその一線を越えまいとすると、他の作品に埋没してしまう
回答ありがとうございました

お礼日時:2013/11/20 13:36

>「書き手にスポーツに詳しい人がいない」のような作家側の問題


これは漫画でもドラマ・映画でも同じです。
書き手、作り手が初めから詳しいとは限りません。取材や資料集めはしてるはずですよ。
本人がするのか、アシスタントや編集がやるのかという違いはあるでしょうけどね。

>「文字ではスポーツの緊迫感が伝わらない」のような小説としての問題
これが一番大きいと思います。躍動感というのは、文字より絵の方が優れてますし
対戦相手との位置関係というのも説明文で書くよりも、絵なら一目で分かります。
双方の精紳的な緊迫感(心理描写)は文字でも十分表現できるんですけどね。

>「需要があまりにもマイナーな対象になる」のような読み手側の問題
小説に需要が無いとは思いません。
恋愛要素は、ほぼ全ての作品に含まれます。
戦争もの(時代劇、歴史もの、SF、ファンタジー等)は確かに多いですが、
これも、他のメディアでも変わらないと思います。

スポーツを題材にした小説・ラノベ
若桜木虔「白球を叩け!」「白球よ輝け!」
吉野万理子「チーム」シリーズ
阿久悠「瀬戸内少年野球団」
野村美月「天使のベースボール」
松浦儀実「神様がくれた背番号」
宮本輝「青が散る」
佐々原史緒「暴風ガールズファイト」
佐藤多佳子「一瞬の風になれ」
三浦しをん「風が強く吹いている」
川島誠「800」
和智正喜「エキデン・ガールズ」
アラン・シリトー「長距離ランナーの孤独」
森絵都「DIVE!!」
    • good
    • 0
この回答へのお礼

たしかに書き手にスポーツに詳しい人がいないという理屈が成り立つなら、
小説どころか漫画も存在しませんからね(なんて初歩的な見逃し……(悔))

ここまでの何件かの回答をまとめると、大きく2つ
1、リアルの方が面白い(ドラマチックである)
2、小説だと緊迫感(スピード感)がない
ですね

ただ小説で緊迫感やスピード感を出す方法が無いかと言われれば「ないわけでもない」ので、
むしろ
>対戦相手との位置関係というのも説明文で書くよりも、絵なら一目で分かります
引用文のように、めまぐるしく変わるスポーツの状況説明のむずかしさが特に大きく感じます

回答ありがとうございました

お礼日時:2013/11/20 13:42

スポーツジャンルにおいて、小説は漫画より不利であるのは確かでしょう。


絵があれば、その場の状況や行動は省けますから。

そして長編であれば、そこにはサイドストーリーが必要となります。
恋愛だとか、友情・家族など。
そういうところを書き込めば、スポーツの緊迫感を阻害しかねない。
それに、試合中の心理描写などを盛り込むと、読者も試合にのめり込みづらいんじゃないでしょうか。

結局、スポーツがサイドの設定となり、恋愛小説じみてしまったりしてしまうのでは?


かといって、文章がスポーツの緊迫感を表現できないかというと、そうでもなく、
小説ではありませんが、故山際 淳司氏などの雑誌に書かれた文章は、見事に選手の心理とその場の緊迫感を表してる。

それらは、スポーツの種目を選ばず、である。

ということは、スポーツジャンルの小説というモノは、
短編でなら活かされるのではないかと思うのですが。

その一瞬や一試合を切り取り、表現してあげられる短編でなら、小説として確立できるんじゃないでしょうか。


文章がまとまらず、すみません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

実際ライトノベルの類に多いのですが、
基本的には学園モノである一方で、スポーツ描写があるものもありますね
※涼宮ハルヒの憂鬱(野球)、緋弾のアリア(サッカー)など

突発的な分には問題ないのでしょうが、それを主軸に組み込むのは厳しいみたいですね
だとすると、「タッチ」のようなストーリーがスポーツ小説でできる絶妙なラインでしょうか

お礼日時:2013/11/20 16:02

小説も、そのジャンルは多岐に渡ると思いますが・・・。


多くの小説は、
★登場人物の心象
★複数の登場人物が織り成していく筋立て(物語性)
を描いて行くものだと思います。

スポーツに物語性が無いとは言いません。
しかし、どんなに「メジャーなスポーツ」でも、全ての人がルールを理解してる訳では無いし、小説に取って重要な「人物の心象表現」が描き難いのでは無いでしょうか?。

野球やサッカーの試合に出る主人公が、あれこれと考えながら試合をするでしょうか?。
普通は、「勝つことに集中して」試合をすると思います。
そうなると、スポーツ分野は、あまり小説として描いていくには「向かない分野」に位置づけられると思います。

>「書き手にスポーツに詳しい人がいない」

これも一因かも知れないと思いました。
「作家」の多くは「体育会系では無い」でしょうから・・・。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>野球やサッカーの試合に出る主人公が、あれこれと考えながら試合をするでしょうか
軟式野球程度の経験があるのですが、あながち間違いでもない気がしました
「際どいコースはカウントに余裕があるから見逃す」くらいは考えますが、
いざ投げられた直後は、
「投げた。インコースギリギリいっぱい入ってる。このくらいなら打てる」
なんて考えてる余裕はなく、バッティングではほぼ条件反射に近い状況です
つまり「集中している状況」と「心理描写」が相容れないと言うことになりますね
回答ありがとうございます

お礼日時:2013/11/20 16:08

スポーツに関して言えば、スポーツ中継や映像(アニメ、映画)を見てる方が面白いもん。



文字だけじゃ淡々としすぎて、臨場感や迫力に欠ける。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

淡々としすぎてですか……
盛り上がる場面における勢いのよさが、
かえって単調なリズムになってしまうのでしょうね
回答ありがとうございます

お礼日時:2013/11/20 16:11

皆様の回答を読んで、ふと、変な事を思い出しました。



文庫漫画で、漫画で読む名作文学 みたいなものが出まして。
昔読んだ本がどうなってるか読んでみた方が、漫画で読むと一瞬だった。と言ってました。なんでもその本は、内容に入る前に延々と家系と家族の紹介及び建物・庭の説明をしてたそうで・・・
家系図や人間相関図と、家と庭の間取り図を書いとけばそれで終わりなことだね。とは思いましたが、それをやっていたら文学として傑作となったかは・・・厳しそうですよね・・・その部分での表現も含めてだろうから。
ミステリー小説を話抜きで図と条件、人物。箇条書きで要点のみではただの推理クイズになるので・・・

物語の部分が重要で、そうなると主点は何かとか。
登場人物たちの心の流れかなぁ?
で、スポーツが関与する。

スポーツの試合を一つ、全部文章に書き下ろしたら大変な苦労な割には心にあまり響かなそう(読むのも大変だ)
欲しい場面だけを書くとしても、場面を飛ばす手法が・・・文章だと唐突過ぎてしまうかも。

そうなると試合部分を描くのも・・・特定の人物からのみの視点で心情込でないとなぁ・・・これ難しいと思いますよ。
試しに自分が出たスポーツ(ドッジボールでもなんでも可)を一試合書いてみる事を想像すると・・・私にはできない。


小説なら逆に、試合シーンを全く出す必要ない設定で書くという方法も・・・でもそうなるとスポーツものと認識されなく恐れも大きいですね。
人数少なすぎて試合が出来ないので人を集めようと奔走する話とか、子供がスポーツをやってての家族のごたごた記とか、怪我や病気で辞めた人を描くとか・・・スポーツものに、見えないなぁ・・・


確かに小説で・・・難しそうです・・・
    • good
    • 0
この回答へのお礼

漫画は1冊長くても30分あれば読めますが、小説は数時間単位になりますからね
文字としての情報量が多すぎると、スピード感や勢いがなくなり、
かといって情報量を少なくすると、単調になったり状況が分からなくなる

初期設定もそうですが、ルールも含めて説明のむずかしさはあるかもしれません
『オフサイド』のルールは知っていますけど、文字だけで説明しろと言われると自信ないですし……
回答ありがとうございました

お礼日時:2013/11/21 01:47

サッカー小説を読んだことがありますが、やはり試合描写が本物のリアルタイムでスピーディーな興奮と比べると難しいですね。

ハラハラドキドキが足りないというか
    • good
    • 0
この回答へのお礼

スポーツは他のジャンルと違って、展開ではなく
スピーディーさに「ハラハラドキドキ」がある分が難しいみたいですね
まさしく百聞は一見に如かず状態と言うべきでしょうか

回答ありがとうござました

お礼日時:2013/11/21 01:50

こんばんは。



スポーツ漫画などでは、必殺技?っていう独自の技が多く出てると思います。漫画だと、絵や効果音が書いてあるので、実際に体験してなくても、何となくこんなカンジだろう、とイメージは出来ると思います。

小説にすると、あまり詳しい描写が多いと読みづらくなるし、スピード感もなくなります。なので、試合前、試合後の話を中心にしないと話を成りたたせるのは難しいですね。結局、スポーツだと勝敗は必ずつくものですから。

試合中の詳しい描写は、要らないし、書く必要が無ければどのスポーツでも変わらない。ということになるので、難しいジャンルだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

リアリティのあるスポーツ小説を考えていたので、必殺技は盲点でした
ですがたしかに、秘打・白鳥の湖(ドカベン)や、満月大根斬り(ドラベース)
みたいな必殺技を文で書き起こせと言われるとレベルが高いように思えます

これは必殺技に限ったことでもなく、
リアルにあるものの、珍しいプレーは説明が難しいかもしれません
例えば野球で言えばスイッチトス(俗にアライバプレー)と呼ばれるものは、
文で説明しても普通のダブルプレーと変わらないように見えますが
実際にプレーを見ればダブルプレーの動きとはまた違いますからね

回答ありがとうございました

お礼日時:2013/11/21 01:55

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!