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http://www.coara.or.jp/~tt/books/bkshelf/bkmain5 … を参考に、水研ぎし、仕上げ塗りしてみましたが、布を動かした後が薄っすらと残ってしまいます。
水研ぎ前より目立ちます。
ニスの濃度を換えたり、3回もやり直したのですが、物になりません。
和信のボアーステインで着色後、クリアのウンタンニスで塗っていますが、塗料と技法が合ってないのでしょうか?
技量の問題でしょうか?

A 回答 (3件)

>約2倍に希釈し、下塗りも含め4回塗りました。


 最下層(ステインの上)は浸み込んでプライマーの役目をするので薄めたほうが良いですが、下塗りは薄める必要はないです。
 油性塗料(ラッカーとは違う)は、樹脂自体が硬化する乾性油( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%BE%E6%80%A7% … )が主成分で、それを塗りやすいように少量の溶剤で薄めてあります。塗布量に比較して樹脂が多いため一度の塗装で厚く塗れます。その代わり、高化に時間が必要なため時間がかかります。
 水性塗料は、溶剤の代わりに界面活性剤を併用して水で薄めてあります。溶剤の臭いが少なくて良いのですが、厚く塗りすぎると気泡が出来たり水の蒸発が遅くなり塗膜完成までに時間がかかることがあります。(高温時や寒冷時は要注意)
 ラッカーは、硬い樹脂を(大量の)溶剤で薄めたもので、乾燥は早いのですが樹脂自体は変化しないため乾燥すると大きく肉痩せします。

 中間層を塗るときはできるだけ薄めずに塗ります。薄めると時間を浪費しますし失敗しやすくなります。
 それよりも、完全に硬化するまで間隔をあけて塗り重ねていくのがポイントになります。間隔を二日ぐらい置くほうが失敗がないです。そしてサンディングの時に発熱して樹脂を軟化させないように水砥が良いです。ペーパーも目がつまらないし、埃も飛散しませんし、布でふき取るのも容易です。

 最後の仕上げは薄めたものを塗って仕上げます。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。
泡にも悩まされていたのですが、ご指導を参考に塗りやすいぎりぎり程度にしたら泡問題は解決しました。
どうせなら完成させて成功談を報告したかったのですが、子供が小さいせいもあって、なかなか作業時間が確保できません。
年内完成は難しそうなので、一旦終了とさせて下さい。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/30 00:20

塗料の仕組みが塗料によって異なりますので、クリアのウンタンニスの詳細を・・


水性なのか、油性なのか、一液なのかニ液なのか。
ステインの後、何回それを塗ったのか?

この回答への補足

遅くなってすいません。
回答1のアドバイスを参考にもう一度やってみようかと夜な夜な作業していたのですが、早く試したくて焦ったせいか削りすぎてステインが一部剥げて修復作業にいそしんでました。
本題ですが、塗料は水性の1液性で和信の水性ウレタンニスの透明クリアーです。下記ページのものです。
http://www.washin-paint.co.jp/product/type/water …
約2倍に希釈し、下塗りも含め4回塗りました。
その後、2回の仕上げの失敗の度に、#400のペーパーで1層削るぐらいの感じ多めに削って、2倍希釈で2回塗りをしてから再挑戦しましたので、述べ8回塗ったことになります。
端材で試したからやればよかったと反省中です。

補足日時:2013/12/09 23:25
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これの仕上げ工程は、フレンチポリッシュのグレージングの工程と似ていますね。


同様の物だとしたら、おそらく布(タンポ)に塗料を付け過ぎなのではないでしょうか。
このサイトの方の真意はわかりませんが、おそらくタンポに付ける塗料はスポイトで数滴というところではないかと思います。
それもかなり(思うよりかなり、です)薄めた塗料を使います。
使用する布は使い古しの木綿のTシャツや肌着がお勧めです。

残念ながらウレタン塗料をタンポ塗りした経験はないので、塗料と技法が合っているかどうかはわかりません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
フレンチポリッシュをキーワードにいろいろ探してみました。
タンポに浸み込ませる塗料の濃度や量を色々変えながら試してたのですが、
量が多すぎたのかと思い当り、今一度チャレンジすべく準備中です。

お礼日時:2013/12/09 23:31

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