プロが教えるわが家の防犯対策術!

既に生産終了品のパワーアンプYAMAHA A100a。
動作品を1年ほど前に中古で購入してから使ってきました。
スピーカーは同じYAMAHAのNS10Mを使用。
最初のうちは特に問題なく、LR両チャンネル共に出音してました。

最近調子が悪いと思った矢先、ついに片方のチャンネルから全く音が出なくなりました。
調べたところスピーカー側は問題なくアンプ側が原因のようです。

古い機種なのでいっその別のアンプに乗り換えようかなと思いましたが、経済的に今すぐには買い替えることが困難で早くても数ヶ月先になりそうなので、このA100aはとりあえず廃棄覚悟で修理してみようと思いました。
そこで天板を開けてみたのですが、アンプの本体だと思われるような大きなパーツの側面の銅板が剥げていました。電子部品には疎いのでこれがトランスなのかリレーなのかは分かりません。

該当箇所の画像を添付しますが(小さくて見にくいかもしれませんが)、
画像のとおり、この銅板の剥げが音が出なくなった原因と見ていいのでしょうか?
銅板は左右対称になっており、この剥げてる側は音が出ないチャンネル側とマッチするのです。

他にコンデンサ系などは液漏れや破裂してるようなもの等は目視できませんでした。
このパーツの剥げがとても怪しい気がするのです。

いっそパーツごと新品に替えたくても、コンデンサなどと違ってこの部品は単品で売って無さそうな気がします。
もしもこの剥げが原因ならば、上から銅板を重ねるなり半田付けするなりして改善できたりするのでしょうか?


あと、入力はRCAとフォーン入力の2系統があるのですが、どちらもチャンネル2(R側)の音はでません。
フォーン入力に接続するとチャンネル1側の音は正常に出ますが、RCA入力の方だとチャンネル1側もノイズが混ざったりしています。その症状はまた別の原因が考えられるでしょうか?

「パワーアンプYAMAHA A100a 修」の質問画像

A 回答 (5件)

再び iBook-2001 です♪



お礼欄の書き込み、ありがとう御座います。

大先輩のJohn_Papa様がアドバイスくださったハンダ追加で良いので、入力端子の結線部は一度作業をされた方が良いと思います。

私自身はRCA入力を使う事が無いので、音の違いが有るのかワカリマセンが、配線を視る限り、同じ音が出るはずだと思います。
(出前PAの時に使うアンプなので、普段は元の段ボール箱に収めて、車庫の棚に乗っかっています。)

ノイズが載るのは、明らかに変です、接触不良ぎみなのでは?
と、なりますと、もう片方は接触不良、断線、ショートなどの可能性も疑われそう。

プラグの抜き差し、外力などで、内側の配線が動かされて外れた、外れかけた部分がショートした、なんて可能性は、かなり安価なパーツと簡素な造りなので、十分にあり得ると思いますよ。

基盤部分まで手を入れるのは、なかなか面倒ですが、端子部だけなら、根気が有れば大丈夫だと思います。
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この回答へのお礼

再度のご回答、誠に感謝致します。
RCA入力の際にはチャンネル1側にもノイズが乗ってしまうということでしたが、一度分解してエアスプレーと接点復活剤を使ってクリーニングしたところ、RCA入力、フォーン入力の両者共に音の出るチャンネル1側はノイズも乗らなくなりました。

ご指摘のとおりコネクタかボリュームノブのどちらかが接触不良を起こしていたのかもしれません。
もしそうだとすると、音の出ないチャンネル2側も前面のボリュームノブ(アッテネータ内部)とその周辺の配線(断線)などが疑わしいのじゃないかと思うようになってきました。

時間があるときに、今度はもっと細かく分解してテスターを使った計測なども実行してみたいと思ってます。

お礼日時:2013/12/11 22:25

こんにちは。



トランスのショートリングは、他の回答者の言われる通り。

>片方のチャンネルから全く音が出なくなりました。
>アンプ側が原因のようです。
→私ならまず、ヒューズを点検しますね。
次は、リレーのチェック。
電源ONでちゃんと動作しているか。できればカバーを外して端切れで接点を磨いておきたいですね。その前にリレーを基盤から外さなきゃできませんが。互換性のある新しいリレーが手に入れば交換しておきたいです。
その次は、半田付けのチェック。欧州からの提案(RoHS)でハンダから鉛を追放(無鉛ハンダに)した結果、ハンダ付けが脆くなり、耐久性が低下してますので。
電源回路の各パーツ、パワートランジスタや入出力端子等のハンダ付けは特にハンダ付け劣化が目立つ場所です。目視では見つけにくいですが、パーツを軽く押さえながら裏のハンド付けを見ているとパーツの足が浮き上がったりします。
チャンネル1のRCAもその可能性は大いに有ります。
判らなければ、全ハンダを片っ端から全部付け直しします。古いハンダを取らずに追加ハンダで充分です。それも国外に輸出するのでなければ、ヘタに異種の無鉛ハンダを混ぜるより、錫鉛という旧来の優秀な半田を使う方が結果が良いです。(鉛に毒性があるから使わなくなった訳だけど)
ここまでで直らなければ、テスターを使って調べて行くことになります。

テスター無しで、故障が直せる事も良くある話ですよ。
成功を祈ります。
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この回答へのお礼

お礼遅くなり申し訳ありません。
あれから改めて本体の裏パネルと前面パネルも開けてよくチェックしてみました。ハンダが取れているような箇所は目視では全く確認できませんでした。
ヒューズも疑いましたが、電源そのものは入りますしパネルライトも点灯しますのでそれ以外はヒューズの状態の確認の仕方がわかりません。リレーに関しても状態の確認方法が分かりません。ただ、電源を入れる時にカチっと音がなってからA100aを使用できるようになります。


内部の接続コネクタ類も疑い、接続を確認したり入力コネクタと共に再度、接点復活剤を塗布しました。
前面パネルのボリュームノブにも接点復活剤を塗布しました。
他にはもう目視で怪しい部分は判断できなかったので、内部の埃をエアスプレーで綺麗に取り除いてから一度蓋を閉じてケーブルを接続し音を出してみると、やはりチャンネルB側のみ一切音がでないのです。

個人的にもう1つ考え得る原因があって、分解した際に内部の配線類を見て感じたのですが、前面パネルから出ている配線の一部が物凄く折れ曲がっていて、若干被覆が凹んでる箇所が認められました。ですのでもしかすると配線が内部で断線しているのでは?という理由も考えられたのです。

計測していないので次回また分解してテスターで計測してみようと思ってます。



あと情報が遅出しになってしまい非常に申し訳ないのですが、今になって思い出した症状があるのです。

A100aが故障する前、まだ両チャンネルから音が鳴っていた時期のことです。 
入力音声の音量が一定以上を越すと、一度音がプツっと止まってしまうような症状があったのです。別にそこまで大音量でもなかったのですが、一定以上の音量に達すると本体のリレー(?)がカチャっとなり音が消え、しばらくしてまたカチャっとなって音が出だすような症状があったのです。
もしかしてその症状も関係あるのでしょうか?


その症状がしばらく続いてから、一定期間まったくA100aを使わない時期がありました。そして久々に電源をいれてみたところ、片チャンネルから音が出なくなっていたという今回の経緯に至ります。

お礼日時:2013/12/11 22:17

はじめまして♪



ご指摘の部分は、電源トランスの漏洩磁束を防ぐ為のシールド板(銅板)の接合部分(ハンダ付け)です。
たまたま、私も同じアンプを所有していたので、写真を付けておきますね。


電源トランスとその近辺は、電源部なので、ココがトラブっていれば、電源が入らない、あるいは正常な動作が出来ずに両チャンネルとも同じように影響が出るはずなので、この部位では無いでしょう。

小さな音量調整部分、こいつが結構アヤシイんじゃないかなぁ?
私の固体でも、ガリっています。

他にも、全体的に簡素な造り(手抜き? 合理的?)なので、入出力端子系も丈夫な物では有りません。

回路系も簡素な造りですが、過去にピークランプがほぼ点灯しっぱなしで、5~6時間の運用、ボディーは加熱しイベント終了後も電源オフにして30分程放置してから片付けたという事が有るけど、まだまだなんとか使えているから、わりと丈夫なんじゃないかと思いますけれどねぇ。

ヘタに手を出すと、他の部分も壊しかねませんので、私達素人は、端子部分くらいの確認程度までとしておくようにした方が無難です。
「パワーアンプYAMAHA A100a 修」の回答画像3
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。該当部はただのシールド部だったんですね。回答者様の添付して下さった写真も同じように剥げてらっしゃるので、この剥げは関係ないのだとよく伝わりました。おっしゃるように確かに内部は簡素な作りだと感じました。コンデンサも安いものですし・・・。どのみち現時点では片方の音が出ないゆえに使い道なき粗大ゴミ状態なので、廃棄覚悟で修理に挑戦と思っております。

前面のボリュームノブについてはチャンネル2側はどの値に替えても全く音は出ずに、チャンネル1はノブ操作ではノイズはでません。(RCA入力の際のみチャンネル1はノブに触れなくてもノイズというか音が極端に篭もった状態になってます)

お礼日時:2013/12/05 21:05

写真はトランスの磁気シールド用銅板の継ぎ目の半田付け部分じゃないですか。

なら関係無いでしょう。
左右チャンネルの同じ部分の電圧をあちこち当たって行けば極端に異なるところが有るかもしれません。又、SWオンからしばらくしてリレーが働きSPが繋がる(ミューティング)ようになって居ればそのリレー接点の接触不良も考えられますが。
正常CHのノイズの件ですが接点クリーナー等でRCA端子を清掃したらいいのでは。RCAピンコードは大丈夫ですか。

この回答への補足

補足ですが調べてみるとテスター計測はテスター側が微量の電気を発するので、調べる側の機器の電源を入れなくてもできるものだそうですね。むしろ電源入れたら危ないそうで・・・。早とちりしてました。

補足日時:2013/12/05 21:38
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。テスターで電圧計測という手もあったんですね。音声ケーブルなどの電力要らずの品ではテスターを使ったことありますが、コンセントからの電力ある回路にテスター使用はまだ未経験なので少し怖いですけれどこの機会に計測法を調べてゴム手袋をして挑戦してみます。
入力コネクタには一度接点復活剤の塗布をしておりますが改善は見られませんでした。コネクタそのものの不良も考えられるので改めて調べてみます。

お礼日時:2013/12/05 21:15

トランスを半田付けですかぁ。


楽しそうです。是非やってみて下さい。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/変圧器
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。皆様からご指摘を頂いているとおりこのパーツがトランス部であり、そして銅板はシールド部の役目なので直接音声信号の流れている部分ではないのだと知ることができました。そのために半田付けしても意味のないことだと、これも指摘され知らされましたので該当箇所の半田付けは遠慮しておこうと思っております。

お礼日時:2013/12/05 21:09

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