愚かな議論を終結させる最良の方法は何か。

Question

イエス・キリストについて、聖書について愚かな議論が繰り返されてきた。
愚かな議論を終結させる最良の方法は何か。
それはあなた方の行っている議論は愚かであると述べることではありません。
その愚かな議論を更に推し進めることである。
そしてその愚かな議論や考えを推し進め途方もなく愚かな領域に至らしめるのである。
するとある時点にて人間がこれ以上愚かには成り得ない極限の愚かさに至るのである。
そのとき深い沈黙が訪れ、これまで愚かな議論を続けてきた者は自ら哀れを感じるよーになる。
そしてこれまで延々と続いてきた愚かな議論は静かに消えてゆくのである。
愚かな議論を終結させる最良の方法、これ以外あるまい。

Nakay702 · Accepted Answer

＞愚かな議論を終結させる最良の方法は何か。
⇒一般論としてお答えします。というのも、こういう場面は日常でもよく出くわすからです。
大真面目にお答えします。というのも、大いに意味あるご質問だと思うからからです。

方法その１：ソクラテス的アイロニー（早い話が、「質問攻め」）
　愚かな議論をぶつ相手に、正面から反論しても終結しません。質問を向けるのです。それも、つじつまの合わないようなことを述べた際などに、「どうしてそういうことになるのか」を「教えて下さい」調で尋ねるのです。相手が答えたら、また合点のいかないところを同じように尋ねます。相手は、説明するために必死になります。そして、だんだん行き詰まり、「自家撞着」に気づきます。「自己矛盾してるかな？」と気づきます。これ、一種の「誘導尋問」のようなものです。質問者様の方法と極めて近いと思います。

方法その２：米長風無手勝流（早い話が、「褒め殺し」）
　「あなたの言うとおり」、「あなたの勝ち」、「私、シャッポを脱ぎます」、「負けました」、「これで終わりにしましょう」…。
　羽生３冠など多くの優秀な棋士を輩出した米長氏、インタビューに答えて言っていました。「強くなる棋士は、メシも忘れて将棋やってます。こちらはただ見ているだけでいい。ところが、見込みなさそうな人に限って口達者で、一言注意などしようものなら食ってかかられる。仕方がないから、意図的に負けて、『あなたはもう私より強い。もう教えられることはなくなりました』と言って、体よく追い出すのです」、と。

方法その３：インケン派風居直り術（早い話が、「シカトする」）
　むかっ腹が立つときはコレに限ります。オンケン派ではありません。それとは正反対です。すべて無視するのです。何も反応せず、表情も（ポーカーフェイスで）変えません。話題が続く限りは無言を押し通す。
　「なぜ黙っているのか」と尋ねられたら、Voilà l'ange.「天使さまのお通りだ」（話題が途切れて座が白けたときなどに言う、言い訳的表現）とでも、答えておきましょう。

以上、ご回答まで。

dkdcono · Answer

真に愚かなものは自分自身が愚かであることに絶対に気がつかない。
愚か者は賢者を愚かだといい、愚か者が大多数を占める社会では賢者が愚か者とされる。

ではどうすればいいのか？愚か者が自分自身のことを愚かだと気づく時がくるまで、首を長くして待つしかない。
あなたの結論はあながち間違いではないと思われます。

koiprin · Answer

確かに『愚か』な議論を繰り広げるものは、『愚か』であると気付かないから延々と続いているので、途方もなく愚かな領域に至って、極限に至れば、終結はするであろーが、それは自ら哀れを感じるのではなくて、「答えを得たり」と感じているかもしれない。
単に終わらせるのではなく、愚かではない解へと導きたいのであれば、別の方法を考えたほうがよかろー。
最良の方法はイエス・キリストに再復活していただき、結論を述べてもらうことであろー。

0fool0 · Answer

愚か者が黙る事

hekiyu · Answer

明治維新後、日本で鉄道敷設をすることになった。

その時、山の中を通すか、海岸沿いにするかで
閣僚の間で議論になったことがあります。

森有礼は、敵の攻撃を避けるためには山中を
通すべしと主張。
田中光顕は、産業の発達のためには海岸沿い
が良いと主張。

双方譲らず。

で、どうなったか、というと、田中が、お前
庭に出ろ、と森を脅迫。

その結果、鉄道を海岸線に通すことに決まった
というエピソードが残っております。

愚かな議論を終結させる最良の方法は、恫喝
と腕力です。

kurinal · Answer

こんにちは。

雨上がりで、傘が必要でなくなっても、私は家まで傘を差して歩きます。

理由は、「そのほうが傘が乾くから」

愚かな議論を終結させる最良の方法は何か。