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復元力を電子辞書で調べると
- restitution force
- restoring force
という2つのフレーズが出てきました。

これらはどう使い分けるのでしょうか?

例えば、ゴムボールの表面を指で押して、表面が元に戻る場合はrestoring forceでいいのでしょうか?

A 回答 (2件)

★これらはどう使い分けるのでしょうか? 例えば、ゴムボールの表面を指で押して、表面が元に戻る場合はrestoring forceでいいのでしょうか?


→これはrestitution forceや弾力性に注目すればelastic forceがよいと思います。restoring forceも使えますが、restoring forceだと、もっと時間がかかったり労力のかかるような場合のような気がします。ただし、elastic restoring forceといえば大丈夫だと思います。

以上、ご参考になればと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

弾力性に注目した場合のelastic force、またelastic restoring forceという部分勉強になりました。
restitution forceの部分がまだ理解不足であります。

お礼日時:2013/12/14 16:56

物理でこの言葉がどのような場合に使われるか、実際に手元にある、物理書で確認したところ、下記のような記述があります。


・When displaced from its vertical equilibrium position, the plastic ruler oscillates back and forth because of the restoring force opposing displacement.

つまりrestoring forceとは「反力」です。この反力が起こることによってnet force(合力)がゼロである平衡位置に戻ろうと物体が動くということです。有名なのはフックの法則(弾性の法則)です。
        F=-kx
なので、
>ゴムボールの表面を指で押して、表面が元に戻る場合はrestoring forceでいいのでしょうか?
はい、結構です。反力が起こった結果もどる運動ですから。

一方、restitution force は法律用語などでの「もとの状態に戻すまたは戻させる社会的、法律的力」という表現で用いられる場合をよく見ます。物理の場合は、forceではなく、coefficient of restitution「反発係数」というひとつの単語でよく用いられます。restitutionそのものの意味は「物体が元の状態に戻ること」という概念です。ですから個別の物体が戻る場合の一つ一つの力加減を示すというよりももっと広い意味での説明などで使われます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

わざわざ物理の本を調べていただき感謝いたします。

反力、合力の部分の説明、なるほどと思いました。

restitution forceの方も法律用語として使われているとのこと、勉強になりました。
coefficient of restitutionという使われ方もあるのですね。

色々勉強になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2013/12/14 16:58

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