プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

正月に帰ってきた娘夫婦と3.5才になる男の子の孫を見ているとまるで子供はお殿様、両親は家来のようで子供の将来が心配になります。
なんでもいうことをきいて甘やかしてしまっているのです。

家内はどこでもそんなもんだ、といいますが心配です。

娘は私のいうことを聞く耳は持っていません。

何かおすすめの本などご紹介いただけないでしょうか?

A 回答 (8件)

最低限人としてのマナーは、


教えてあげないとダメだと思います。

お勧めの本は、話が聞ける子になる魔法のひと言は
読んで良かったです。
    • good
    • 0

体育会チームのキャプテンになる器量があるのかもしれませんし、


サラリーマンではなくて、起業家になるかもしれません。
幼稚園や小学校で問題になるようなら、考えれば良いことではないでしょうか。
    • good
    • 0

 こんばんは夜分に失礼します。


おおよその見当も付きますが、確認のために質問します。質問者様が仰るのは「社会教育もしくは社会的モラルなどを守るための教育」との意味でよろしいでしょうか。
 もし「社会意識を育む」ならば、お孫さんの現在そして将来は「親の鑑賞物」となってしまう危惧も多分にあります、それは「籠の鳥状態」ともいえる親のエゴの下で着せ替え人形のように扱われてしまっているとの部分にも表れつつあります。子どもは子どもなりに「こうすれば親が喜ぶだろう」などと意識して、親の望みとおりに振る舞うなどの狡い知恵も生まれながらにして持ってもいます。
 将来、お孫さんがどの様な進路を志すかは現在の段階では明確にもなっていません。それに対し、親は「こうしたい」「こういう道を選ばせれば、この子が幸福な人生を送ることにつながる」と勝手に思い込んでいるのかもしれません。
 そうした部分でならば、日常的に公園デビューさせたり、近所のお子さんと遊ばせたり幼稚園に通わせたりする目的を誤解している可能性もあります。人間の生活範囲や行動半径の広がりによって、出会う相手も異なり全く面識のない人と出会った際の接し方などもそうした経験を積み重ねていく中で自然に培われもします。それを妨げる発想ならば、僕は質問者様の仰ることももっともであると考えもします。
 言葉は悪いかもしれませんが、中学生下手をすれば一部の高校生あたりまではサルと変わりもありません。学力と呼ばれる指標に少しだけの付加的要素が加わっただけで、年齢相応のソーシャル・スキルを身に着けているかといえば疑問の余地もあります(これは年齢を問わず、老人層にもいえることですが)。
 けれども、もう一方の考え方にも検討すべき余地がないといえるでしょうか。今はサルと変わらない段階ですから、サルに人間と同じ社会性を求めても意味はありません。サルにはサルの社会があって、そこに人間社会の秩序や道徳観念を持ち込んでも適用できない話です。
 これから幼稚園の年長組や小学校に入ってそこで自身の姿を見て茫然自失する姿があっても、そこから「何が原因でこうなってしまったのか」を子ども自身そして親も同時に考えさせることができれば、それも一つの教育成果といえるでしょう。
 更に問題となるのは、現在のお孫さんに年下の弟なり妹が生まれた後の問題です。それまでは「自分が中心にいたのに、何時の間にかママもパパも自分のことに関心を払ってくれなくなってしまった」との疎外感を植え付けてしまう問題です。この可能性は多分にあり得ます。その時に「どうするか」が親に対する評価の分かれ所であって、その時こそが祖父母の出番であるともいえます。決して甘やかしてはいけませんが、突き放してもいけない難しい舵取りを託されたと同じことになりもします。その時に娘さんは自身の父母を頼ってくることにもなるでしょう。
 
 質問者様と娘さんの教育観が異なると言ってしまえばそれまでですが、なまじ祖父母が初孫の教育に手出しをしてしまいますと、厄介なトラブルの原因ともなるケースも多々あり、娘さんから相談された時に一言アドバイスされればよいのではありませんか?。初孫に対する思いは殊の外に強いとのお気持ちもわかりますが、僕にはお孫さんに対する過干渉とも見受けられますが、如何でしょうか。
    • good
    • 0

幼稚園や保育園で苦労することになると思いますが、そこで苦労するのも悪くないと思います。


小学校に入るまでは放っておいても大丈夫でしょう。
    • good
    • 0

ご懸念の話はすでに国のほうでも、問題視しているようです。



本と言う話でしたが、視点を変えて、まずこれらを取り巻く状況などを調べてみました。
お答えにはそぐわないかも知れませんが、ご参考までに。

以下は幼児教育に対する課題。文部科学省のHPです。

それほど長くないので、しっかりと読むことをお勧めします。

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chuky …

「人の一生において,幼児期は,生涯にわたる人間形成の基礎が培われる極めて重要な時期である。」

としています。

「この幼児期の発達の特性に照らした教育とは,受験などを念頭に置き,専ら知識のみを獲得することを先取りするような,いわゆる早期教育とは本質的に異なる。」

としています。

ざっと、
Webを検索したんですが、幼児教育と称して、早期教育を施している本やママさんが多いようでした。

幼児教育の学者が著する書籍から良い本がないかとWebを検索しました。
お求めになる本はすぐに見つかりませんでしたが、
ポイントとなるキーワードに「発達心理学」と言うのがあるそうです。以下にWikiの内容を添付します。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BA%E9%81%94% …

一生を通じて年齢毎に何が重要か?簡素にまとめられています。
これは、大人になって老成しても本人にとって必要な概念ですので、
発達心理学というキーワードを覚えておいて、何かの機会があったときに調べておくと良いかと思います。

また、
本サイトでも多様な質問がありますね。人はいつごろ何に興味を持つのか?
発達心理学の面で説明できるのかもしれません。

次は、幼児教育の実践を研究している大阪大谷大学のHPです。

http://www.osaka-ohtani.ac.jp/facilities/prescho …

はじめに幼児教育について目指すところと、
実践において教育する方々に分かりやすく伝える工夫をしているようです。

最後に私の経験と父母についてです。

ものごころついたあと、多くの人に、礼儀や人の気持ちを知る、と言うことをもとめられました。

一念発起し、自学によって体得することで、
これを私に求めた人よりも本質的な理解をし、上達したと思えます。

文部科学省のHPにあるように、自分から学ぼうとする力を早期に育成しておくと、
後天的に成長し、そこから社会、人間関係、芸術、科学、組織の統制、マネージメント、商売など
あらゆることを短期間で身につけることができるようになります。

自分の父と母の教育を思い出すと、
母は他の母親がする早期教育にプレッシャーを感じ、同じようにしないと間に合わないとあせっており、

父はそうしたものを一切せず、

”遊び”を通じて、科学の根本、数学の根本、古代の学者の名前や、
いろんな不思議を面白そうに語りました。

また、絵本を読まず、宮沢賢治の童話を読んでくれました。
TVを見ては、昔の人の話をたくさんしてくれました。

絵が趣味だったので、絵は才能ではなく、ほとんどが技法であると、語ったりしてくれました。

一定の年齢になったとき、将棋を教えてくれました。
定石や戦法など新しい概念を学びました。

この時期にギャンブルについて教えてもらいました。

また、
お金持ちほどケチである。
お金持ちの子供は甘やかされているようで、実はお菓子も買ってもらえない。
など、何度も繰り返して聞いた覚えがあります。

叔父はもと軍人でしたので、学校に入る前に、
「先生の言うことは間違っていると思ってもYesだ」
と何度も念をおして教えてくれました。

大人になって、こうした思い出を語ることができる様になると、
これらが特殊なのではなく、幼児教育としてのノウハウであり、同様の段階で教えている家庭も
多いのだとわかりました。

ノウハウだったんですね。

教育は、名をつけるところから始まり、年齢に応じてすることであり、どこかが欠けると、
生涯にわたって影響するのだと思います。

ほおっておいても身につけることと、教えておくと後で勝手に成長することがあります。
そうやって、親や先生を超えて、更に高い次元に到達する。
これが子供の可能性であり、親の夢ではないでしょうか。

礼儀作法や思いやり、学問などは、勝手に身についていくものであり、
それ以上に外界に対して興味を持ち、人を頼らず自分で何かをする面白さを教え、
先達を敬いながら挑戦する気持ちを植えつけることで、どうとでもなるのかもしれません。

幼児期は、三半規管の成長など肉体的な感覚の成長が大事だと思います。
また、暖かな家庭と母の愛。自然の怖さ、身近にある危険。などなど。

何を学ばせるかを決めて、こどもの活動する生活圏をデザインし、対応できない危険をあらかじめ
排除しておくのが大事かなと思います。

以上長文でしたが、ご参考までに。
    • good
    • 1

本ということですので、これはどうでしょうか?



甘やかされすぎるこどもたち―日本人とドイツ人の生き方
クライン 孝子 (著)

http://www.amazon.co.jp/%E7%94%98%E3%82%84%E3%81 …
    • good
    • 0

そろそろ甘やかせると子供はどんどんわがままになります。

善悪の判断を繰返し教え、絵本の読み聞かせは大事だと思いますので、まわりはまわりで親がしっかりしつけ、教育することは大切だと思います。
    • good
    • 0

普通、親は厳しく祖父母は甘くというのが多いですよね。


3歳半ともなると、もう良いことと悪いことの区別がつきますから、きちんとしつけないと大変なことになります。
幼稚園や保育園に行けば、他の御子さんとの差が歴然とするでしょう。
そこで娘さんご夫婦が気が付いてくれるかどうかです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!