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平行コードのVFF0.75 とVFF1.25は
どういった違いなのでしょうか。
機能上、変わらなければ、
安い方を買おうと思っています。

A 回答 (3件)

数値は中の銅線の断面積のことで、


許容電流が違い、数値が大きいほど消費電力の多い電気製品が使えます

一般のVFF平型コードの許容電流
0.75mm2・・・・7A(アンペア)
1.25mm2・・・・12A
2.0mm2・・・・・17A

VFF1.25で100Vなら1200Wまで使用できることになります
また、一般に市販されているプラグ付電源コード、テーブルタップ、OAタップなどに使用されている電線は
VCTFKビニールキャブタイヤ長円形コードで、許容電流はVFF平型コードと同じです
VFF平型コードは主に電気製品の電源コードに使用され、延長コード等にはVCTFKを使用しています
VFF平型コードは、インターホンやチャイム等の配線には使用されています
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この回答へのお礼

大変詳しい説明ありがとうございます。
非常に助かります。

お礼日時:2014/01/17 19:09

#1ですが回答の一部に誤りがありました。


正しくは#2の方がお答えの通りで1.25では1200Wまでですので、混乱を招かないために訂正いたします。

たかが電線ですが規格を超えた使用は火災などを招く可能性もあるので、ここで訂正しておきます。

失礼しました。
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内部の導線の太さが違います。


0.75とか1.25とかいうのは導線の断面積を平方mmで表した数字です。

導線に流せる電流の大きさは凡そ導線の断面積に比例するので、1.25と書かれたほうが多くの電流を流せます。

具体的にはコンセントの100Vでの使用では0.75では700ワットまで1.25では1500ワットまでで使用するのが一般的です。
もちろんコードが1.25でもそれにつけるコンセントなどが700ワットまでなどの場合は、どちらか小さいほうの電力しか扱えませんの要注意です。電気の配線などはその回路のある部品のうちでもっとも小さな規格のものに合わせての使用しかできませんので気を付けてください。

それから、凡そ比例と書いたのは導線の許容電流は断面積のみでなく他の要素によっても変化するためですが、もっとも大きく影響するのが断面積ですので、通常は断面積から考えても大丈夫です。

それから、VFF規格のコードは電灯線で使用する場合に壁にステップルなどで固定することは違法になりますので注意してください。
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この回答へのお礼

大変詳しい説明ありがとうございます。
非常に助かります。

お礼日時:2014/01/17 13:06

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