プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

質問させて下さい。

趣味でお菓子作りをします。たくさんのシリコン型、鋳物の型をたくさん持っていて、お菓子作りだけではなく、なにか他に使えたらもっと有意義なのになと最近思いました。
そこで、手作りせっけんの本が目にとまり、せっけんを作ってみようかなと考えました。

質問なのですが、苛性ソーダを使った石鹸をシリコンに流して石鹸を使った後に同じ型をお菓子に使っても問題ないものなのでしょうか?
もちろん、石鹸用、製菓用と分けて使えたらそれが一番なのでしょうけど、それだと本末転倒というか元の目的から離れていてどうなのかと考えてしまうのです。

また、鋳物の型だったらその後おかしに使っても平気そうですが、そもそも鋳物の型は石鹸を取り出しづらいですか?もし試された方がいましたら教えていただきたいです。

チョコレートのシートモールドも、石鹸を作った後にチョコのモールドとして使っても問題ないでしょうか?

グリセリンソープなら何も問題ないと思いますが、苛性ソーダをつかう石鹸はちょっとわからなくて・・・。

沢山質問してしまいましたが、どれか一つでも分かる方がいましたら回答いただけるとありがたいです。

A 回答 (1件)

いまはもう、1年にいっかいほどしか石けん手作りをしなくなってしまいましたが…。


私はボウル、型、いずれもまったく気にせず併用していました。
手作り石けん関連の掲示板など見ていると、いずれも分けている、という方のほうが多かったように記憶しています。
ですが、これらの方々もその根拠は念のためとか気分の問題といった感じで、化学的な根拠を挙げられた方は私が見聞きした範囲では覚えはありません。基本的に手作り石けんをよくする女性で化学に詳しい方は少数なのが理由だと思います。

気にしない派は、「アルカリが強くても理屈の上ではよくよく洗えば洗い流されるはずだから」というふうに書き込む方が多かったです。


ただ私個人は金属の型は使っていません。これも単に気分の問題でw
ステンレスなどアルカリ耐性はかなりあるようですが、できたばかりの石けん生地はかなりアルカリが強いので「型が曇ることがある」と聞いたこともあり、どの程度耐えうるか計算がまったくできないからです。
ただ、アルミニウム製はお薦めしません!
アルミニウムはアルカリに溶けます。その実験を見たことがありますが、使われていたのが「水酸化ナトリウム溶液」、苛性ソーダの溶液だったはずです。
金属製を避けた理由のもうひとつは「ステンレスだと思い込んでいたら実はアルミニウムだった」ってポカを自分がやるかもしれないと思ったからです。


チョコレート・モールドは石けん用につかいやすいし種類も豊富で入手しやすいので人気がありますが、よく洗っているのに問題が起きたという話は聞きません。
質問者さん気にされるのであれば併用は避ける、という形で大丈夫じゃないでしょうか。
ただ、私はやっぱり化学に疎い人間ですので、どうしても自己責任になりますという回答で申し訳ないのですが…。
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