アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

『中国では、第二次世界大戦とは言わない?』で、お願いします。中国は、よく日本の事を『帝国主義』だの『右翼勢力』だの、言います。また、世界各国言い方は様々なのかも知れませんが、日本では『第二次世界大戦』や、『太平洋戦争』等言いますが、中国はしきりに『反ファシスト戦争に勝利した』等言いますが、実はこの戦いに置いて、中国は、日本と言う強敵に抵抗しただけで、『反ファシスト戦争に勝利した』と同時に、この抵抗により、他の同盟国から認められ、イギリスと言う、当時本当の意味で、中国を屈服させ、支配下に置いていた国からの『解放』と言う、本当の意味での『ファシズム』に勝利した気でいるのでしょうか?だとすれば、欧米列強が反対する中、多大な犠牲の元に、中国を組み入れたアメリカの、大失敗と言わざるを得ないのでしょうか?

A 回答 (4件)

なんとなく結果論になっているような気もします。


戦前の中国は中華民国の1国政府ではなかったのです。
戦前の中国ははっきりいって戦国時代に近いものがあり各軍閥が地方を統治していました。
その中に現在の中国共産党があり国民党政府があり、そのなかで国民党政府が1番力をもっていました。
しかし、そのような状態であったため、中国は外国の権益利権争いの場となっていきました。
現在であれば、世界一の国力をもっていたのはアメリカですが、20世紀初頭はイギリスが世界一の国力、軍力をもっており、はっきりいって日英同盟はアメリカにとって大変脅威なものでした。
しかし、アメリカの国是として勢力を西に伸ばした(というか東はヨーロッパがあるため伸ばせません)ため、当時イギリスと同盟をしていた日本がじゃまになったのです。
また、当時の中国の権益は北はロシア、東は日本、南はイギリスの権益下でアメリカの入る余地はありません。
そこで、中国で一番力をもっていた国民党を支援することで権益を持とうとしていたのです。
その後、イギリスは第一次世界大戦で戦局が悪化し、植民地経営が破たん。中国からの権益は香港のみとなり、ロシアは革命により共産化しますが、スターリンの粛清、シベリア出兵やナチスドイツの侵略により国内経済が低下し外国に権益をもとめるのは戦後です。
また、当時現在の中国の前身である中国共産党は滅亡寸前、国民党と日本を敵対させることで国民党の攻撃をかわそうと現在でいうテロを頻発させました。そのような状況で日中戦争がはじまり、結局日本はアメリカの中国権益を求めるための外交で世界で孤立しやぶれました。
本来であれば国民党の大勝利でしたが、国民党はアメリカの支援金により政治家のみが利益を設け、国民は貧困にあえいでいました。また、地理的に共産党は満州に近く、日本が敗れた後、満州は日本のインフラで整備され、日本という勢力がなくなり、タナボタ的に共産党のものとなったことで共産党は国民党を上回る勢力となり、結果、国民党は中国から追い出されます。しかし、もともと陸軍しかない共産党は海軍がないため、国民党を殲滅することができませんでした。世界が独立の機運になる中、アメリカももはや中国に権益を求めることができず、結局撤退するしかなかったのです。
よって、日本はアメリカの権益外交や中国人の戦乱の餌食となったいっただけで、あの戦争は解放戦争でもなんでもない「中国は戦乱から統一した戦争。戦争のごたごたで近隣の以前は中国の領土ではない満州、内モンゴル、チベットの侵略した戦争」ではないでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。中華民国である事は、存じています。その事一つ取っても、あたかも自国が勝利したように言い、実質的な後継であるとの事ですが、突かれる恐れがある為、声高には叫びません。反面、反日をあげつらえ、視線を反らそうと必死です。この国は、成り立ちから、成っていないのでしょうね。

お礼日時:2014/02/08 07:23

>>中国では、第二次世界大戦とは言わない?



第二次世界大戦が終了して4年後、中国国内での権力争いによる内戦が起こり、当時の政府を台湾に追い出したあとに生まれたのが現在の中国(中華人民共和国)です。
つまり、日本と戦ったのは、現在の台湾政府である中華民国です。
そして、戦後処理を決めたヤルタ会談に参加していたのも中華民国、現在の台湾政府です。

そういう自国の真実の歴史を知られて困るのは中国です。

ですから、自分達の国が参加していない第二次世界大戦については、詳細に語ることができないし、それを言えば「日本と戦い、ファシストに勝利した偉大なる共産党軍。だから共産党は中国を支配する権利がある」という主張ができません。
この中国のデタラメ・嘘の主張を強化するために役にたつのが、「反日」であり、日本ができるだけ凶悪で残忍であってほしいのです。
そのために、中国(台湾政府)自身が行った南京虐殺事件を、日本の仕業だと米国といっしょにデッチあげて、さらに朝日新聞が共謀し、日本の残虐性を世界に訴え続けてきたのです。

まあ、真実が中国人民と世界に知られれば、現在の中国共産党独裁政権の正当性が消え去るから言えないのは当然でしょう。

>>欧米列強が反対する中、多大な犠牲の元に、中国を組み入れたアメリカの、大失敗と言わざるを得ないのでしょうか?

そのとおりです。連合国側は、共産主義国家の凶悪性を見抜けず、手を組んで日本を倒したのが失敗といえるでしょう。

第2次大戦で日本を完全に倒すのでなく、共産国家を完全に潰しておけば、フィリピン大統領が中国を「現代のヒトラー」と非難して、各国に「打倒中国!」を呼びかける事態にはならなかっただろうし、北朝鮮は生まれず、朝鮮半島は統一されたままであったし、ベトナム戦争も起こらず、東西冷戦も無かったでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。そうですよね。後々起きる元凶はすべてこの時にあったんですよ。まぁ誰が主で行おうが、見抜けはしなかったのでしょうが、特に切羽詰った状況下での、この判断がすべてですね。おそらく『しまった』と思ったのではないか?と思いますが、気付いた時には、戦争出来る状態ではなかったのでしょうね?悔やまれます。せめて国連のあり方くらいは、戦勝国と言うなら、訂正して欲しいものです。

お礼日時:2014/02/07 13:43

日本では中国との戦争のことを北支事変・支那事変 (1937年盧溝橋事件以降)、大東亜戦争 (1941年日米開戦以降) と呼んできました。

戦後は一般には日中戦争、太平洋戦争、第二次世界大戦などの用語がよく用いられます。なお、靖国神社の用語はいまだに大東亜戦争です。

中国共産党の立場では国共内戦と国共合作の時期がありますが、中国抗日战争(抗日戦争)もしくは八年抗戦と呼ぶのが一般的だと思います。東南アジア方面での欧米相手との戦争とは場所も相手も別物です。日本は南京陥落などはお祝いムードでしたが、その後のゲリラ戦には大いに苦戦しました。広い中国国土でモグラたたきに終始したわけです。「抵抗」以上の抗戦でしたよ。いい加減に国民党と停戦すれば良かったのにずるずる行って中国全土を共産党に盗られる結果になりました。

米国はドイツ、日本を倒すために、ソ連、中国(国民党と共産党)をも味方陣営に入れましたが、大変な戦いでしたからやむを得なかったのでしょう。ソ連と中国はその後米国と対立する勢力になりました。なお、戦後処理などのヤルタ会談などにはソ連はいたが中国は参加していないと思います。

第二次世界大戦という言葉は中国でも通用しますが、それだと舞台も欧州、アジア・太平洋、中国と広がるわけで、中国の戦った戦いを呼ぶことにはなりません。

なお、英語では 1894–1895年の日清戦争を First Sino-Japanese War と呼び、1937–1945年の日中戦争を Second Sino-Japanese War と呼ぶそうです。

戦争の経緯はWikiに述べられています:
http://ja.wikipedia.org/wiki/日中戦争
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。味方を選ぶのを早まりましたね。

お礼日時:2014/02/08 07:26

”中国では、第二次世界大戦とは言わない?”


    ↑
そうですね。
私のつきあいのある中国人も、あまり言わないですねえ。
日中戦争、日中戦争と言っています。
なにしろ、あそこの国歌の歌詞は「日本をやっつけろ・・」
という意味ですから。
さすがに、日本とは名指ししていませんが、日本を指して
いることは中国人なら誰でも知っているそうです。


”だとすれば、欧米列強が反対する中、多大な犠牲の元に、
中国を組み入れたアメリカの、大失敗と言わざるを得ないのでしょうか?”
    ↑
意味がちょっと掴みかねます。
米国が中国を組み入れて日本と戦争したことが大失敗と
言っているのでしょうか。
そうであれば、私もその通りだと思います。
日本を叩いたのは良いのですが、その代わりに中国ソ連が
台頭してきて、米国と張り合うようになったのですから。
あわてた米国が、非武装化させた日本に再軍備を要請しました。
米国には先見の明が無かったと言わざるを得ません。

それとも、中国と手を組み、国連から台湾を追い出したこと
を指しているのでしょうか。
あれは、ベトナム戦争に手を焼いた米国が、中国の手を引かせる
為のものでしたが、目先のことしか考えなかった米国
という感は否めません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

おはようございます。ありがとうございます。話が飛んでおり、理解しづらい内容で、申し訳ありません。正直、台湾を国連から追い落とした事まで、視野が拡がっておりませんでした。と、思うとアメリカと言う国は、実に失態が多い国ですね。目先だけの気もしますが、反面、そのくらい中国、ロシアはしたたかだったと言えるのかも知れませんが。おそらく中国に、そこまでの深謀は無いと思いますが、ロシアは狡猾ですよね。

お礼日時:2014/02/07 08:59

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!