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古今東西の宗教体験についての記述について注目に値するものがあれば教えて下さい。

時代は問いませんが、

1.カルト系のもの

2.日本の新興宗教系のもの

3.勧誘・宣伝目的のもの

以外でお願いします。

1.哲学系

2.伝統宗教系(仏教・キリスト教・イスラム教などを筆頭にスタンダードなもの)

3.ニューエイジ系

4.個人の宗教体験で有名なもの

くらいの範囲でお薦めがあればよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

日本語でよめるキリスト教え関係の宗教体験でもっとも有名なのは


アッシジのフランチェスコの物語かとおもいます。Wikipediaなどでも
大筋くらいはわかるのではないでしょうか。もちろん書物もいろいろ
でています。

あとは、やはり同時代のリヨンのワルドゥスの体験など・・・

英語でよければほかに、いろいろな聖人伝がありますが、日本語
だとこのあたりがもっとも有名です。興味があれば、カトリック大事
典などをはしからよんでいけばいろいろでてくるとおもいます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

アッシジのフランチェスコ、「スティグマ(聖痕)」が現れたそうですね。

スティグマというと、ピオ神父とかが有名ですが、やはり歴史上、何人もいたのですね。

リヨンのワルドゥスの体験というのは知りませんでした。

調べてみます。

お礼日時:2014/02/10 21:06

 岩波文庫ならば、3、以外のジャンルは揃っています。



 宗教論から、個別宗教、個人体験や経験の書籍も揃っています。

 お薦めは、どの一冊ということでなく、岩波文庫ならば、ほとんどすべてを片っ端から読了した方が良いと思います。

 ただし、僕の宗教関係書の読書経験でもっとも面白い経験は、英語力が低いにも拘わらず英語版の聖書が日本語版の聖書よりも10倍も100倍も理解しやすかったことです。
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます。

やはり岩波ですか。図書館にもありますしね。

聖書はやはり誰もが推す作品ですが、英語版を読まれているとはすごいですね。

知っている聖典を原書で読む。または他の言語で読んでみるというのも新たな発見があっていいかもしれません。

あたってみます。

お礼日時:2014/02/10 21:00

カトリック信者ですが、仏教や神道やその他の宗教にも共感を抱いています。



「宗教体験」という言葉からは、何か「奇蹟」(奇跡)の物語や、特別の「修行」の話をイメージするのですが、もっと広く捉えてよろしいのでしょうか?
まあ、確かに、ただ信心を持っているというよりも、そこに何かそうした「奇蹟」や「修行」が介在した方が、神との対話が目に見えるようで、「宗教体験」としてわかりやすいのかな、とは思いますが・・・。
(そういう疑問もあり、次の質問もしてみました。ご参照ください。
奇蹟と宗教との関係 http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8451432.html )

私が、そうした「奇蹟」の介在する「宗教体験」としてまず最初に思いつくのは、
「世界三大マリアの出現」の物話(ルルド・ファチマ・グァダルーペ)、特に「ルルドの聖母出現」の物語です。↓
http://www2n.biglobe.ne.jp/~jysuzuki/lourdes.htm
これは、1858年、フランスの小さな村ルルドで、聖母マリアが、ベルナデッタと言う少女たちの前に出現されたお話で、その後ルルドは世界的聖地となり、大聖堂が建ち、ここで湧き出る聖水を飲むと、あらゆる病気が治ると言われています。(私も何回もこの水を頂いています。)
奇蹟を信仰と結びつけることに慎重なキリスト教でも、こうした奇蹟のお話は数多く、聖人に列する時の一つの条件にしているほどで、前に挙げられたアシジの聖フランシスコの物語など、枚挙にいとまがありません。

聖人等の物語でお勧めのものをいくらか挙げてみると、
・聖パウロ
・聖フランシスコ・ザビエル
・小さき花の聖テレジア
・聖マキシミリアノ・マリア・コルベ神父
・福者マザーテレサ

又、「奇蹟物語」の他にも、「祈り」についてとか、「信仰」についてとか色々なアプローチで、「宗教体験」について語った本は沢山ありますので、いくつか以下に挙げてみましょう。

・ウィリアム・ジェイムズ『宗教的経験の諸相』(漱石に大きな影響を与えた人/本です。)
http://www.lcv.ne.jp/~kohnoshg/site46/religeous1 …
・シュヴァイツァー『水と原生林のはざまで』など
・その他新渡戸稲造や内村鑑三の本も参考になります。

又、キリスト教系の作家には、遠藤周作、曽野綾子、高橋たか子、須賀敦子、加賀乙彦等がおられますので、こうした作品からが入りやすいと思います。

同様に、仏教の方でも、仏教色を基盤にした小説家の本を読むと面白いです。
詳細は、以下の質問への私の回答をご覧下さい。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5364459.html(回答No.4)
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5339573.html(回答No.1)

玄侑宗久などお坊さんや、カトリックで言うと神父さんたちの書いた本も大変面白いので、是非手に取ってみて下さい。カトリックの本では「女子パウロ会」出版の本は注目です。


キリスト教の他、仏教や神道その他宗教・哲学全般の本なら、
東京・四ツ谷のイグナチオ教会の敷地内にある「聖三木図書館」に沢山ありますので、
一度覗いて下さい。
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この回答へのお礼

詳細なお答えありがとうございます!詳しいですね~。

ルルドに関しては、最近「ルルドの泉で」という映画を見て名前だけは知っていました。

ウィリアム・ジェイムズ『宗教的経験の諸相』も有名ですよね。

お薦め頂いた中では、シュヴァイツァーの『水と原生林のはざまで』が興味を惹かれたので読んでみます。

もちろんその他のお薦めも時間があればあたってみたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/11 22:31

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