プロが教えるわが家の防犯対策術!

介護歴1年の新米介護員です。勤務する救護施設では、精神を患った車椅子生活の高齢者が、沢山います。皆さんは自分から苦痛を訴えることは出来ません。80歳前後の入所者も昼寝を挟み、午前は昼寝までの8時間、午後は昼寝後、5時間程、トイレに立つ以外は、車椅子に腰かけたままです。先日の午後、途中でベッドに寝せたところ、「体力が落ちる」との理由から、何故、寝せたのかと注意されました。車椅子はクッションを敷いてはありますが、移動用の普通のものです。私自身は、2時間以上続けて車椅子に座らせるべきでは無いと思いますが、如何なものでしょうか。

A 回答 (8件)

No.1です。


私も以前、介護施設で働いていたことがありますが、今回は個人的な例をお話します。

私の義母(認知症)は自宅介護でしたが、医師やケアマネージャーからは、出来るだけ座位保持と言われておりました。
朝起きて車椅子、昼食後少し時間を置いてベッドへ(昼寝)、15時過ぎに起きて車椅子でおやつ、そのまま寝るまで車椅子で、毎日これを守ってくださいとのことでした。
それは、様々な心身の機能低下(廃用症候群、生活不活発病)を避ける、遅らせるためです。

意識が殆どないように見えるようになっても、毎日規則正しく、朝夕の時間のメリハリをキッチリ続けさせる。
出来るだけ刺激(テレビ、人の声、物音など)を与える。
身体に刺激を感じさせる。
そのためには、長時間座の座位保持が必要です。

手すりの無いソファーでは危険なので、車椅子でということも言われていました。
ですので、義母のベッドでの時間が長くなったのは、座位保持自体が難しくなり、2時間以上車椅子に座っていることのほうが、義母には危険になってからです。

なお、私が働いていた施設では、何処の施設も、車椅子は普通のものしか置いていないと思います。
それより座り心地の良い車椅子を希望される場合は、個人で持ち込むのが通常です。
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この回答へのお礼

貴重な体験に基づくご回答有難うございました。

お礼日時:2014/03/07 05:32

元介護職員です(介護福祉士です。

)。

まあ、質問者の今のちょっとした疑問を大切にしてください。しかし、まだ1年目ですよね・・・
まずはその施設での仕事を覚え、なぜそうしているのか徹底的に考えましょう。自分ならどうする。それがどうしてなのか?論理的に・・・

そして、あと1年ぐらいした時に少しずつ自分の考えを職員に伝え、味方を1人でも作ることです(職員や上司の能力も千差万別なので・・)。また現状の職員数や利用者の状態など総合的に考えてできることではないと介護雑誌に書いてあることをそのまましては、今のやり方に慣れて、変化したくない現場の職員は拒絶反応しますから、注意です。施設の状態を考え上ではないと業務変更をすることは難しく、そこにたどりつくことができればそこが入口です。これだけやっても特に施設の歴史長いところは先輩や上司の発言力が強いので、悔しい思いをすることも多いですが・・・。まあやるだけやって、自分にはあわんと思ったらまあ3年我慢して働けば次の施設も雇ってくれるところも多いです。

がんばってください。
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この回答へのお礼

アドバイス有難うございました。仕事に慣れてきて、少しづつ疑問に目を向ける余裕が出てきたところです。頑張ります。

お礼日時:2014/03/07 05:39

いろいろな事情があると思います。


車椅子からベットへの移乗は職員の負担も多いでしょう。
利用者も大事ですが、職員の体も大事という考え方もあるでしょう。
あと時間的余裕など。

車椅子は移動の道具ですので、移動しない時は椅子。
長時間の座位保持がつらいのであれば、除圧マットの使用、ソファーへの移乗がいいのでは?
また、体調が悪い時はリクライニング車椅子の使用もありだと思います。

居室へ寝かせてしまうと目が届かないし、見守り・介助が疎かになると思います。
廃用症候群に繋がる事も考えられます。
身体への負担は少ないでしょう

どちらにも利点があるのでその利用者に合った介助が必要だと思います。

ここで一概には言えないです、これはダメ、これは良いと極論的な考えはやめて臨機応変に
対応する方法を職員間で話し合うのは大事ですね。

頑張ってくださいね~
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この回答へのお礼

アドバイス有難うございます。頑張ります。

お礼日時:2014/03/07 05:48

確かに、移動用の車椅子に長時間座っているのは苦痛ですね。



午前、午後に1回ずつ臥床時間を設けてあげるのが理想だろうと思いますが…。
どのくらいの規模の施設に勤務されているか分かりませんが、職員の人手不足などがあれば入居者全員にそのように細やかなケアをするのは難しいかもしれませんね。

車椅子の方が長時間起きていることが多いようでしたら、椅子に座り変えてもらったりすれば車椅子よりは、負担が少ないかもしれないですね。
ただし、多少なりとも立位が取れて座位がきちんと保てる方でないと難しいと思いますが。

それぞれ、施設の方針等もあるでしょうから何とも言えませんが上司や先輩にご自分の考えを話してみたらいかがでしょう。
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この回答へのお礼

おっしゃる通り、職員の人数などいろいろと問題もあります。アドバイス有難うございました。

お礼日時:2014/03/07 05:29

ほんとをいえば 自由に暮らしてもらえるのがベストで



今の車イスに長時間座っているというのはよくない状況かと思われます、

一種の拘束にあたるかもしれません、

しかし事情があるのではとおもったりもします、

なぜかと言いますと、居室での転倒の危険性や徘徊の可能性等が

あるのではないかという事です。

ここをよく考えて 利用者の方が安心して暮らせるようにするのが

よい施設ではないかと考えますが・・・・

上司の方等に一度思い切って聞いてみてはどうでしょうか?
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この回答へのお礼

アドバイス有難うございました。

お礼日時:2014/03/07 05:51

本当は、起こしておくと肺機能とかはいいけど、、、エコノミー症候群、、、足にむくみが強くなります、、、その辺の兼ね合いが大切です。



あと、水分を必ず、1・5リットルはとらせてください、一日でだよ。
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この回答へのお礼

アドバイス有難うございます。

お礼日時:2014/03/07 05:58

施設なんてそんなもんじゃないかな、、。




車椅子ベルトはしていますか、、、そちらの方は問題でしょう。

この回答への補足

車椅子上で座位を保てる人は、ベルトはしていませんが、不安定な人はしています。

補足日時:2014/03/05 13:10
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。

お礼日時:2014/03/05 13:05

座位の保持具がなければ、移動用の普通の車いすしかなければ、寝かせて置いた方が良いということですか?

この回答への補足

寝かせっぱなし、座りっぱなしということではなく、日中でも時間を区切って同一の体位は避けるほうが良いと思たのですが。

補足日時:2014/03/05 13:09
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この回答へのお礼

説明不足ですみません。ご返答有難うございました。

お礼日時:2014/03/05 13:09

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