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会社員にしろ公務員にしろ、結婚していて家庭持ち・妻子持ちであることはある程度社会的ステータスになると言われています。
また奥さんや子供がいることで上司先輩から厚い信用が得られるとも言われています。

自分はそう思いません。家庭というプライベートな場でいくらステータスがあっても、仕事の場では一切関係ありません。むしろ妨げにしかなりません。

職場というのは利益を出す場です、仕事を満足にこなせることが第一優先です。
そんな場に妻や子供、あるいは両親という家族がいては妨げになります。
特に若者世代の新人社員が異性と交遊することに対して、強い非難があるものと考えます。
上司部下間で、次のようなやり取りがされるはずです。

「今度結婚が決まりました!」→「この忙しい時期に面白いやつだ、会社より女を選ぶってのかい。」
「いついつに式を挙げようかと…!」→「給料をもらっておいてまだ金が欲しいってのかよ、祝儀はいくらだ。」
「もうすぐ新しい子供が生まれます!」→「俺たちが忙しく仕事してるってのに、アンタ一人だけ嫁さんとイチャつこうってのかい。」
「子供が熱を出してしまって…ちょっと病院に。」→「ガキのために会社を休みやがって。」
「実は父が先日亡くなりまして…。」→「葬式したいから会社を休もうってのか?」

職場というのは利益を追求する場所・職務を執行する場所です。
社長であれ役員であれ管理職であれ、上司であれば職務を優先するはずです。
家族にどんな事情があろうとも、それを放置し仕事を優先できる人材を欲しがるはずです。
それなのに、結婚していれば社会的信用があるというのは明らかに矛盾しています。

私が勤めた会社でも、私と年齢の近い(20代~30代前半)先輩方が何人も結婚を先送りし、持病を抱えていた40後半くらいの先輩も通院や手術を延期させられました。

皆さんの考えをお聞かせ下さい。

A 回答 (5件)

 


 回答(2)の続きですが、あなたになかなか理解してもらえない事情が分かってきました。

 あなたは比較的若い世代(20代、30代)でしょうかね。家庭持ち・妻子持ちになることが社会的ステータスになるとは思いませんが、社会的信用度は増すと思いますよ(ただし以前であれば、です。今はまったくダメです!! あなたが言うように)。

 家庭持ち・妻子持ちが社会的信用度を増すという通念は、何年もかかって培われ、高度成長期かそれ以前(戦後)に出来上がったものです。でも、最近の風潮、とくに最近の若い人の人生観・仕事観、生き方を見ると、あなたが言うように、もはやまったく当てはまらないと思うんです。

 家庭持ち・妻子持ちになると社会的信用度は増すと考えるのは、高度成長期の通念の影響(支配力)が及ぶ会社の年配者(経営者、役員、古株の上司)の哲学です。今の若い人を見ると、自分の権利を主張しすぎて仕事に邁進すべきところを個人的な事情(家庭の事情)を持ち出し、それが最優先のように振る舞っています。
 それでは(今の若い人が)「家庭持ち・妻子持ちになると社会的信用度が増す」ことに赤信号が灯り(むしろ逆行し)、会社の経営者は眉をひそめるかも知れません。

 余談ですが、こんな状況になると明日の日本はたぶんもっとダメになるでしょうね。日本はやがて世界の二等国、三等国になると思いますよ。
 実際、日本の国際競争力は1992年(この年までは世界第2位)を境に衰え始め、むかし風の考えを持った年配者(今の70代)が退職し始めて影響力の低下が出始めた1997年(世界第9位)からは坂道を転がるように転落しています。この頃が若い人の会社(仕事)への忠誠心が衰え始めた時期でしょう。
 古い考えを持つ団塊の世代(今では60代半ばから後半)は個人的な事情(家庭の事情)を仕事に持ち込みませんでしたが、1997年当たりから社会進出を始めたそのジュニア(大卒)は苦労知らずで、自由や権利に高い関心がありましたからね。

 2000年以降は20位から25位あたりを低迷しています。いまや香港、台湾はもちろん、韓国、中国にも追い抜かれ、タイにも迫られて惨憺たる状況です。
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この回答へのお礼

引き続きご回答ありがとうございます。

ご回答を要約すると、「俺たち年上世代はオッケー!お前らゆとりのクソガキどもはダメだ!」ということでよろしいですかね。
回答者様はご自身が体調を崩されても仕事を優先なされたのですか?あるいは回答者様のお父様お母様は、回答者様が少年時代に体調を崩された時も子供を放置して仕事に専念なされたのでしょうか?

>今の若い人を見ると、自分の権利を主張しすぎて仕事に邁進すべきところを個人的な事情(家庭の事情)を持ち出し、それが最優先のように振る舞っています。
ほう、まるでニワトリとタマゴの論争のようですね。
時代の変化に伴って、若者世代が結婚をきっかけに権利ばかりを主張するようになったために、管理職世代が「このままではいかん、仕事そっちのけで嫁さん子供を優先し出す。」と考えて「若者世代は家族の充実よりも目の前の仕事をしろ!」と主張するようになったのでしょうか?
私は逆に、管理職世代・高齢者世代が「若者をコキ使って私腹を肥やそう。結婚して嫁さん子供がいるから責任感があるだ?家に帰って家族と遊ぶ暇があるなら会社に泊まってでも仕事をしていけ。それが奴隷と言うものだ!」と若者世代を圧迫し、若者世代は権力を盾に高齢者世代に潰されることを恐れ、結婚に消極的になった、ものと考えております。

>古い考えを持つ団塊の世代(今では60代半ばから後半)は個人的な事情(家庭の事情)を仕事に持ち込みませんでしたが、1997年当たりから社会進出を始めたそのジュニア(大卒)は苦労知らずで、自由や権利に高い関心がありましたからね。

学生時代は勉強もせず安保闘争や赤軍革命に明け暮れ、警察署や役所を襲撃したり旅客機をハイジャックしたり、火炎瓶を投げ警察官を殺害したり警察官の自宅に爆発物を送りつけ無関係な奥さん子供を殺害したり内ゲバをしたりした世代が…ですか。
確かその世代って「新卒は金の卵」と呼ばれ大事に大事に甘やかされた世代と聞いておりますが?50代くらいの私の教授曰く「高度成長期やバブル期は履歴書と引き換えに内定を貰える時代だった」と回想されてました。(多少の脚色はあるでしょうが)

今の若者は身勝手だと仰るのも理解できますが、その若者を身勝手に育てたのは年配世代では?
そりゃ日本もダメになるでしょうね。若者の教育や育成をおろそかにして「じゃあ今度は外国人を受け入れよう」というロジックに至るようでは。

よく年配世代が言う「昔の日本はよかった」「今の日本は俺たちが作った」「今の日本はだめだ」をまとめると、「昔の日本はよかったが、それをダメに作り替えたのは俺たちだ」になる訳ですね。

お礼日時:2014/03/24 23:24

視点ということです。



前座噺を一つ。

昔高利貸しというのがいました。年利7割とかで貸したような金貸しです。
覚えているかしら、本田ちよなんていうのがそのタイプでした。
高利貸しは、借金を申し出ると、女房があるかどうか訊きました。
それと、両親が健在かどうかも訊きました。
理由は明らかです。当人が返せなくなったら女房や親と話をつけたいのです。
連帯責任というつけ込みかたでありまして、その後法的に、保証人になっていなければそれはできなくなりました。

それは極端な例で、今そういうことはありません。

本噺に入ります。

たとえばタクシーのドライバーだとして、家庭を持っていたほうが運転技術が上だとは誰も思いません。
より交通法規に詳しいだろうとも思いません。
でも、子供がいるなら、危険運転は避けるのじゃないかと期待します。家族がいるなら自分の命も惜しいだろう。

人間としてどうか、という話になってくると視点はまた別になります。

ばりばりの実力のある人間がいるとします。
やることなすこと、失敗はほとんどなく、全部実現するような人。
まあいないことはない。

こういう人、チームワーク力に問題があることがあります。
全部自分でできてしまうから、他人につべこべ言われるのを嫌うのです。
人の意見なんか聞く耳持たない。
でも、完全にまるごとまかすと大した仕事だけはする。おれの言うことはすべて正しいのだ。
誰も一緒に仕事をしたいなんて思われていなくても、気にもしない。

付き合えばそういう欠点も見えてきますが、このような人をビジネスの天才だとかいわれて紹介され、初めて会う場合はどうでしょうか。
チームワーク力の心配事があるかどうかはまだわかりません。

私なら、結婚しているかどうか訊きます。

既婚者だったらこの理由はわかるはず。

結婚生活というのは、言い合いもしないで平和に進むものではありません。

ちょっとした判断で喧嘩になったりします。小さな癖が気になったり。
お互いに生き物ですし、別々の環境で育っていますから、なにかとあります。
このとき自分の考えだけが通るなんて言うことはまずない。

相手が何を言おうとしているか、何が気に入らないのか考え考え、対応をする。
ことばも気を付けるし、言い方も神経を使う。
絶対ただしいと思っていても折れなければいけないこともある。

生活が繰り返されるうちに、ああこの場合は必ずこんなことを気にするだろうと予測がつくようになるので事前に話し方を工夫する。

こういう生活をしていると、自分が正しいと思っていても他のひとたちの気持ちを配慮したり予測したりするようになります。

結婚している人と付き合う場合は、安心できます。
傷つけあわないコツを知っているはずだからです。
これはチームワークで仕事をする場合に大きな資質です。

それが知りたくて、この質問が出るのです。

家庭のことで、たとえば子供が熱だしたなんていうことで休んだ社員がいるとします。
そういうことはないことではない。自分がけがをしても医者に行って休んだりは独身社員でもします。
それに対し、会社の損だ害だと騒ぐ人を上司にしたいですか。

会社にも穴があいたので別の人間が対応することになったよ。代打には負担をかけてごめん。
でも、今後誰に何があるかわからないから休んだ彼を責めないでやっていこうじゃないか。
という上司でないと、働きにくいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>昔高利貸しというのがいました。
借金と仕事はここでは関係ありません。

>ばりばりの実力のある人間がいるとします。
>こういう人、チームワーク力に問題があることがあります。
さも、実力のある人間は全て人格に問題があると言わんばかりの言い方ですね。

>結婚している人と付き合う場合は、安心できます。
>傷つけあわないコツを知っているはずだからです。
確かに「既に結婚している人間ならば」一理あるでしょう。
しかし若者世代が「結婚による信頼」を新しく手に入れるのは困難です。
私が質問で述べたように、上司は「仕事を放り出してまで女とデートか」「例え休みの日でも女と遊ぶより会社で仕事する方が忠義ってモンじゃないのかい?」と批判するでしょう。

>家庭のことで、たとえば子供が熱だしたなんていうことで休んだ社員がいるとします。
>そういうことはないことではない。自分がけがをしても医者に行って休んだりは独身社員でもします。
>それに対し、会社の損だ害だと騒ぐ人を上司にしたいですか。
>会社にも穴があいたので別の人間が対応することになったよ。代打には負担をかけてごめん。
>でも、今後誰に何があるかわからないから休んだ彼を責めないでやっていこうじゃないか。
>という上司でないと、働きにくいのではないでしょうか。

私だってそんな上司の元で働きたいなんて思いませんよ、でも若者に上司を選ぶ権利はありますか?
それこそ皆さんの言う「コロコロ仕事を変える」という批判ではないのですか。

私だってもちろんそんな人徳のある上司の元で仕事したかったですよ、しかしどんな上司が当たるかはある種運任せです。
もちろん自分も「良い人」でありたいです、悪い振る舞いをしたいとは私は思いません。
例えば相手が同僚もしくは後輩である場合、自分が良い振る舞いをして相手がそれに応えてくれたならば、その同僚を大事にすればいい、後輩を可愛がればいい。相手がそれで図に乗って自分を利用する人間ならば縁を切るなり仕打ちをすればいい。

しかし相手が上司先輩であればそうはいきません。
モラルや道徳として相手を敬い良い振る舞いをすべきですし、もしそれで自分を可愛がってくれる上司ならばその人を信用すればいい。
しかし上司が人徳の無い人間だった場合、良い振る舞いをしても利用されるだけだし、反発をしても「権力」を盾に処分されます。どの道救われません。

別に仕事上の信用を得るならば、家庭の有無で責任感を判断しなくても、会社側が恐怖政治のような拘束をすればいいだけです。
では私もここで、歴史上の人物(偉人とは言ってない)の格言を一つ。
愛だの友情だのと言ったものはすぐ壊れる、しかし恐怖は長続きする。
ソビエト連邦第2代最高権力者、ヨシフ・スターリン

お礼日時:2014/03/24 11:40

 家庭を持ちとくに子供ができると、男性ならホイホイと転職したり、仕事(あるいは職場)が嫌でプイと会社を辞めたり…そんなことがしにくくなりますからね、まともな男性であれば。

家族や子供のために稼ぐには、もっと一生懸命働かなくっちゃ、会社から無理難題を言われても左遷されないように従順でなくっちゃ、とも思うでしょう。だから雇っている会社は安心するんです。

 社会的ステータスになるとは、私は思いませんよ。むしろ扶養義務感に駆られた(働くことへの)拘束力が強まるのだと考えています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>家庭を持ちとくに子供ができると、男性ならホイホイと転職したり、仕事(あるいは職場)が嫌でプイと会社を辞めたり…そんなことがしにくくなりますからね
別に家庭持ちに限った話ではないと思いますよ。某ブラック飲食チェーン店に勤めている人間に対して「嫌なら辞めればいいのに」という批判があっても辞めません。
家族がいるからという責任感に頼らなくても、会社が恐怖政治的な拘束をすればいいだけです。

お礼日時:2014/03/24 11:17

家庭をもつことで安易な転職やヘッドハンティングしにくい…とか思われるとは聞いたことがあります。


独身では店長になれない…みたいな風潮がある大手企業があります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私は逆のように思いますがね、子供や妻の不調を盾に仕事を放棄するのではと。

お礼日時:2014/03/24 11:13

ブラックな社会観ですかね



家庭は一生です

仕事の繁衰は10年いや5年かもしれない

企業の寿命も変らなければ 2~3拾年

宇宙飛行士や 重要責任ある 業務任せる人選には 家庭の有無を考える
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに私の頭はブラックかも知れません。
>宇宙飛行士や 重要責任ある 業務任せる人選には 家庭の有無を考える
理由になってません。家庭を持った人間であればなおさら、「妻が出産で~」「子供が病気で~」「父の不幸で~」と仕事を休んでしまうはずです。

お礼日時:2014/03/24 11:11

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