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 薬草についての質問ですが、野草であるゲンノショウコは5月が開花期とあります。これを散策したところ、これだ!間違いないと思われるものを発見しました。
 しかし、花色は黄色なのです。インターネットで悪戦苦闘探してみましたが、花色は白とピンクの2種類の様です。花弁の数や形はそっくりなのです。
 地域によって色が異なるのでしょうか?変種ではないようです、道端に沢山生えているのです。これで薬草のゲンノショウコとしての薬効が得られるのでしょうか?
 お分かりの方がおられましたらご指導願います。早々

A 回答 (2件)

ゲンノショウコは白から、アカバナと呼ばれる濃いピンクの間のものしかないです。



今咲いている野草で、黄色のもので、ちょっと違うものではありますが
思い浮かんだのがクサノオウ。
花弁の数が違うのでたぶんこれと間違えているのでは
ないと思いますが、たとえばこれだと、摘んだだけでも手がかぶれたりしますし、
もちろん薬効(というか効果)は全然違います。
毒草といわれるジャンルのものです。
葉っぱが似ているということで時々事故が起こる、キンポウゲもキツネノボタンも、
にた植物で黄色の花です。(こちらは五弁)

もともと、ゲンノショウコも、下痢や、便秘に対して全く逆の作用をするもので、
煎じ方によっても違うものができると聞いたことがあります。
野草で薬効があるものは、ものすごく似たもので、毒草もセットで生えていたりします。
毒ゼリなども. . . ゲンノショウコも、上記のキンポウゲやキツネノボタンの葉っぱが
とても似ているので有名です。フウロソウにも似ていますし、フウロソウの場合花の色もおなじだったりします。(ゲンノショウコがフウロソウ科ですし)

山野草や、薬草の販売店で購入したものでないなら、
一般的には自然に生えているものを、
たとえ色や形が一致していても
「これだ!」と思って使わないほうがいいと思います。
けっこう薬草について調べている場合でも、やっぱり念のため
専門店で購入することにしています。(観賞用の場合は別として)
薬草での中毒や事故は、えてして似た植物で起こったりするものだからです。
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まずゲンノショウコモドキと言う植物は存在しません。

似たような
植物だからモドキと言われているのだろうと思いますが、ゲンノ
ショウコは日本では極端に少なくなっているようなので、道端に
沢山はえているのはゲンノショウコとは異なる雑草のようです。

基本的にゲンノショウコは東日本では白色、西日本では紅紫色
の花が開花すると言われています。
類似種ではミツバフロウはピンク系、コフロウは白系、ヒメフロウ
はピンク系、エゾフロウもピンク系で、黄色系と言う花が開花す
類似種は探せませんでした。

ただゲンノショウコに似ているからと、ゲンノショウコのような効能
が得られるとは限りません。ゲンノショウコは薬草として用いられ
ていますが、類似種と呼ばれる物は野草や山野草、高原草など
に分類されています。中には毒性がある物もあるようですから、
下手に手を出されない方が安全だと思います。
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